経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

予防で攻める。<3,855本目>

2012-01-21 07:57:00 | ひとりごと
愛知県を中心とした東海地方では、
インフルエンザが多く発生している。

インフルエンザはかかると風邪と違って、高熱が出て大変だ。
自分自身もしんどいが、
お仕事をしていれば休まなくなったりして周りにも心配をかける。

ただ、病気にはかかる前に”対策”は打てる。

また、防ぐための”手段”もある。

日野は今のところ感染をしていない。

昨年のうちに予防接種を打っておいた。
手洗いはこまめにしている。
のどは大事な仕事なので、うがいもよくする。

これだけで重大な病気から身を守ることができるのだ。

たいそうな予防方法ではない。

それでもその対策を事前にしておけば、
体調万全でお仕事もバリバリやることができるのだ。

積極的な気持ちを持つことも可能になる。

ちょっとした”準備”を、
ちょっとだけ怠るとあとから大変なことになる。

体調管理は経営者の立派なマネジメントの一つですね。

体調を崩さないように気をつけて
崩した方はお大事に。











雨@気温上がらず。
もぅ土曜日だよーって思いながら来てくれてありがとうございます。





素直な気持ちが質問を生む。<3,853本目>

2012-01-20 06:58:00 | ひとりごと
中小企業大学校瀬戸校で3日間のセミナー中です。

テーマは日野の得意分野である「マーケティング戦略」(経営戦略)。

対象となっているのは各地域で経営者の身近な存在である、
経営指導員のみなさんだ。

経営指導員のみなさんは、
さまざまな研修を受けてスキルアップをしています。

今回のメンバーもとてもやる気がある人たちが多いです。

講義終了後や休憩時間に、
こそっと日野に質問に来ます。

みんなの前ではちょっとためらいがあるのでしょうね。
でも、わからないことを解明するという取り組み姿勢はとてもいいことです。

もちろん講義中にもしっかりとした質問や意見を発現する人もいます。

4週間にわたる長期研修ですが、
しっかりと身に付けていただき、
地元の小規模経営者の強い味方になっていただきたいものです。

その経営指導員のみなさんに学んでいただくべく、
日野も日々研さんに努めます。

経営もそうですが、人生いつまでも”勉強”なんですね。

その好奇心が自分のためにも役立つし、
何よりも楽しいはず。

楽しい人生を送りたければ、しっかりと”学ぶ”ことです。

教科書だけではなく学ぶ場面はどこにでもあります。
ただそこには、いろいろなことを受け入れる素直な姿勢がなければうまくいきません。

いつも言っている、薄っぺらいプライドなんて不要です。
負けず嫌いだなんていう見栄っ張りも不要です。

ただただ学ぶ、そして成長する。

それがビジネスで活かされれば、自分も周りも世の中さえも
ハッピーにできる。

笑顔がたくさんある日常がいいですね。











もやってる@山之上の中小企業大学校瀬戸校。
週末が来るのが早いと感じつつも、頑張っちゃったあなたが来てくれてありがとうございます。




タフな粘りで、錦織選手逆転勝ち。

2012-01-19 17:44:00 | ひとりごと
全豪オープンテニス2回戦。

ゲームカウントの流れ。
テニスを知らなくても、
大変な試合だったことは以下のスコアで少しは分かるかも。

-----------
<第1セット>
◆第1ゲーム【錦織0≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第2ゲーム【錦織1≠Pエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第3ゲーム【錦織1≠Qエブデン】エブデンがラブゲームでキープ。
◆第4ゲーム【錦織1≠Rエブデン】エブデンがブレーク。
◆第5ゲーム【錦織2≠Rエブデン】錦織がブレークバック。
◆第6ゲーム【錦織2≠Sエブデン】エブデンがブレーク。
◆第7ゲーム【錦織2≠Tエブデン】エブデンがキープ。
◆第8ゲーム【錦織3≠Tエブデン】錦織がキープ。
◆第9ゲーム【錦織3≠Uエブデン】エブデンがキープし、第1セットを先取。

<第2セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がキープ。
◆第2ゲーム【錦織1≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第3ゲーム【錦織1≠Qエブデン】エブデンがブレーク。
◆第4ゲーム【錦織1≠Rエブデン】エブデンがキープ。
◆第5ゲーム【錦織1≠Sエブデン】エブデンがブレーク。
◆第6ゲーム【錦織1≠Tエブデン】エブデンがキープ。
◆第7ゲーム【錦織1≠Uエブデン】エブデンがブレークし、第2セットも取る。

<第3セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がブレーク。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織がデュースの末、キープ。
◆第3ゲーム【錦織2≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第4ゲーム【錦織2≠Qエブデン】エブデンがデュースの末、ブレーク。
◆第5ゲーム【錦織2≠Rエブデン】エブデンがキープ。
◆第6ゲーム【錦織3≠Rエブデン】錦織がデュースの末、キープ。
◆第7ゲーム【錦織3≠Sエブデン】エブデンがデュースの末、キープ。
◆第8ゲーム【錦織4≠Sエブデン】錦織がキープ。
◆第9ゲーム【錦織5≠Sエブデン】錦織がブレーク。思わずガッツメ[ズ。
◆第10ゲーム【錦織6≠Sエブデン】錦織がキープし、第3セット取る。

<第4セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がデュースの末、ブレーク。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第3ゲーム【錦織2≠Pエブデン】エブデンがデュースの末、キープ。
◆第4ゲーム【錦織3≠Pエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第5ゲーム【錦織4≠Pエブデン】錦織がブレーク、小さくガッツメ[ズ。
◆第6ゲーム【錦織5≠Pエブデン】錦織がキープ。
◆第7ゲーム【錦織6≠Pエブデン】錦織がデュースの末、ブレーク。第4セットを取り、タイに。

<第5セット>
◆第1ゲーム【錦織1≠Oエブデン】錦織がキープ。
◆第2ゲーム【錦織2≠Oエブデン】錦織がブレーク。
◆第3ゲーム【錦織3≠Oエブデン】錦織が危なげなくキープ。
◆第4ゲーム【錦織3≠Pエブデン】エブデンがキープ。
◆第5ゲーム【錦織4≠Pエブデン】錦織がキープ。
◆第6ゲーム【錦織5≠Pエブデン】錦織がブレーク。
◆第7ゲーム【錦織6≠Pエブデン】錦織がキープし、フルセットの末、勝利を収める。2年連続3回戦へ進出。

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5セットマッチで、最初の2セットを落とすと、
「うわぁ―、まだこれから3セットも連続で取らなければ~」となりだいたいの場合が”戦力喪失”。

ところが、錦織選手は違った。
ランキング格下選手とはいえ、逆転をした。
これはやはり、実力があるということなのだ。

勢いだけでは勝てないし、劣勢をはねのける精神力も必要なのだ。

今回はシード選手の立場とはいえ、
打搭ム織選手を狙ってどんどん立ち向かってくるのだ。

うかうかしてはいれれない。
それでもきっちりと勝利としてのカタチを出すところが一流の証だ。

諦めちゃぁいけない。
勇気づけられる。

どんどん立ち向かっていこう!


実現しちゃうんだな。<3,852本目>

2012-01-19 08:39:00 | ひとりごと
オーストラリアのメルボルン・ナショナルテニスセンターで開催されているテニスの全豪オープン。

先日、男子の日本のエース世界26位の錦織圭選手がシード選手として1回戦を快勝した、
いいニュースが飛び込んできたがさらにgoodニュースだ。

20日から行われるミックスダブルスでその錦織圭選手と
元世界4位のクルム伊達公子選手がペアを組むことになったのだ。

年齢差は19歳あるが、なんとも贅沢な組み合わせだ。
テニスファンならもうたまらない!

初戦は、2011年に全米オープンのミックスダブルス準優勝のドゥルコ、シュワンク(ともにアルゼンチン)組と対戦するが、
快進撃を展開してほしいと願うばかりだ。

錦織圭選手は「Go Team Japan!」と喜びを表現しているという。

日本のためというよりは、テニスの楽しさを存分に見たいものだ。

テニスのメジャー大会ではミックスダブルスは、
ほとんど注目されないが、
自分がお気に入りの選手に対してはとても思い入れが出てしまうものだ。

一つの競技を続けて真剣に取り組んでいれば、
国籍とか、性別とか年齢とかもろもろの立場を超えた感動を呼ぶことが可能になるのだ。

全豪オープンを見るにはWOWOWしか見ることができないだろうが、
思わず契約しちゃおうかな、なんて一瞬思いました。

どなたか録画していただける親切なサプライズしてくれないかなぁ~。











曇@中小企業大学校瀬戸校。



スピードの速さだけじゃない。<3,851本目>

2012-01-18 07:14:00 | ひとりごと
テニスの世界4大大会の一つ、
全豪オープンが南半球で始まった。

テニスはすでにシーズンがスタートしているのだ。

クルム伊達公子選手も本選出場したが、残念ながら1回戦で敗戦だ。

クルム伊達公子選手の持ち味は「早い展開」。
コートサーフェイスが早く、相手の準備する前に攻め込むのが得意なのだ。

ランキング的には下だったのだが、
負けた相手は“スローペース“。

そのスローペースを打ち崩せなかったと本人がコメントしている。

ちょっと考えれば「スピード早ければ(勝ち目があって)いい。」
と思いがちだが、結果は違った。

ゴルフでも若い人が飛距離があれば
(飛距離が出ない年配者に)勝てるかと言えばそうではないのと同じだ。

クルム伊達公子選手の対戦相手は、
「自分の(得意な)ペースはゆっくりなボール」と考えて戦ったのだと思う。

つまり、「自分が持っている能力を“最大限“に引き出す」ことに集中したのだ。

経営でも同じことが言える。

無いものねだりや、周りの環境を言い訳するのではなく、
自社に「あるもの」を使うのだ。

「人がいない」とか「時間がない」とか・・・。
いろいろと言いたくなる経営者もいるだろう。

でも、そんな中で業務を遂行していくことが
マネジメントなのだ。

経営なのだ。

全部の力が揃っていなくたって、勝つ方法はある。
大手に勝つ方法は中小が一番知っている。

女子は残念でしたが、男子は好スタートです。

4大大会で日本男子初のシード選手、
第24シードの錦織圭選手は相手が格下でありながら
6―1、7―6、6―0のストレートで見事快勝。

そしてランキング117位の伊藤竜馬選手も
格上の同56位選手に6―3、4―6、6―3、6―4の粘り勝ちで4大大会初勝利。

スゴイね、頑張った。

日本男子の複数選手が2回戦に進出するのは40年ぶりとなるそうで快挙だ!













晴@冬の一日。
体調を崩している人もいますが、暖かく元気になってくださいね。
いつも来てくれてありがとうございます。