経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

繁盛店は流行っている。<3,845本目>

2012-01-13 08:26:00 | ひとりごと
厳しい経営環境と言われて久しい。

でも、“楽な“経営環境も今までなかったはずだ。

それでも繁盛するお店はたくさんある。

昨年の忘年会に引き続き、
世間では新年会も催されている。

名古屋市内大型飲食店での平日、
10に~30人以上の座敷がどこもかしこも満席だ。

「不景気!」って言葉がどこにあるのだろうか?と思うほどだ。

不景気だから売れないのではなく、
売れないお店が不景気なのだ。

繁盛しているお店は、不景気とたくさんの人が思っている時期に
繁盛しているのだ。

もちろん繁盛するための
お客様に喜んでいただくための様々なアイディアや工夫をしていることだろう。

そのアイディアは、試行錯誤の上に生まれてくるのだ。

待っていたって、生まれてこない。
いつまで待っても、お客様は来ない。

お客様に来て頂く“サービス”を考えるのだ。

必死になって考えろ!

そしてやってみろ!

やってからもう一度、二度、三度考えろ!

繁盛店で、浮かれて飲んでばかりじゃ進歩もない。

繁盛店へどんどん行って、
そこでどんどんいろいろな人に会って、
どんどん話をしよう。

人の話も聞こう。

繁盛するための勉強のネタはどこにでも転がっている。













晴@夜は姫路だな。
いいお天気といい気分で来てくれてありがとうございます。




頭のてっぺんから。<3,844本目>

2012-01-12 08:20:00 | ひとりごと
仕事柄、「初対面」の人が年間に何百人となる。

その出会った何百人、全員と会話をするわけではないが、
最初に言葉を交わした時の”第一印象”はその後のお付き合いの仕方にずいぶんと関係している。

印象は、勝手に自分が抱くもので、
実際に相手本人そのものとは違うことも少なくない。

印象と実際の人間性が同じ人もいるがそうでない人も多い。

ただ、お互いに大切に思えば思うほど慎重になるのかもしれない。

相手のことは知りたいが自分のことはあまり知られたくない、
みたいなネット社会の延長のような場面も多い。

かなり自分勝手な発想だが、そんな場面にもしばしば出くわす。

相手を見るときにどこに目が行くか?

頭のてっぺんから、足のつま先まで
じろじろと見ることはないが、
実際に気になるのは、
アタマと足元のような気がする。

アタマには顔があり、
足元は気にしているか気にしていないかがはっきりする靴がある。

その二か所を見ればおおむねその人の考え方がわかるような気もする。

お客様の前に出るビジネスマンは
落ち度があってはいけない。

スキがなく、余裕を持ったお客様との対応が求められる。

カリカリしたり尖がったり、キレがあるという意味ではなく、
落ち着きを持った細心の注意を払うということだ。

その細やかな心遣いがや小さなことをしっかりとできることが、
”できるオトコ(オンナ)”だったりする。

足元も見られていますよ。












晴@今年一番の寒さ。
快晴の清々しさもあり寒さもあり、元気に来てくれてありがとうございます。


イメージだけでうまくいくはずがない。<3,843本目>

2012-01-11 07:06:00 | ひとりごと
今年の年初に立てた目標も、
すでに少し色褪せ始めているのかもしれません。

張り切っていた、気持ちも
あっさりとテンションが下がって知っているかもしれません。

そして、目標を立てるときにしばしばいわれることが、
「イメージをしろ」ということです。

自分が勝負に勝っていることをイメージする。

欲しいものを手に入れて身に付けていることをイメージする。

野球のピッチャーが綺麗なフォームで三振を取っていることをイメージする。

いろいろなイメージトレーニングがある。

しかし、イメージをしたからと言って”実現”すると勘違いしてはいけないのだ。

勝負に勝つには勝つための練習をする。

欲しいものを手に入れるには、
それを買うために一生懸命働いてお金を得る。

三振を取るためには、コントロールと速い球を投げるための
走り込みをする。
何度も何度も、何百球も投げ込みをする。

そんな当たり前の”行動”をしなければ実現するはずもないのだ。

単なるイメージだけで物事が進むわけがない。

イメージすることは大切なのだが、
それ以上にそのイメージを具体的に実現するための努力なくして、何も進まないのだ。

そんなことは分かっているだろう。
それでも、そのわかっていることをきちんと実践している人は多くはないのだ。

そこには大きなチャンスがある。

誰もがやっていたら、差は付かない。

やっている人とやらない人がいるから差がつくし面白いのだ。

お正月に描いたイメージをもう一度思い出して、
もっと気合を入れなければ、
今年の年末に「反省」ばかりしている自分が”イメージ”できてしまう。

ほら、やるぞ!











晴@無料窓口相談(空きがあります。)
寒さを感じさせない熱さで来てくれてありがとうございます。



アスリートの活躍が嬉しい。<3,842本目>

2012-01-10 07:24:00 | ひとりごと
スメ[ツ番組でもあまりテニスのことは取り上げられることはありませんが、
テニスファンの日野は、

先日中国で行われたローカルな大会とはいえ
クルム伊達公子選手が「優勝」したのを見逃しません。
テニスファンでなければ見つけない記事ですが、

応援するプレーヤーの活躍はとてもうれしい。

第一シードのスタートだったのですが、
それでも優勝は素晴らしいですね。

もう一つテニスネタでは、
世界4大大会のグランドスラムの一つ
今月16日に開幕する全豪オープン(オーストラリア)では
シングルスで男女各32人のシード順を発表した。

日本のスター選手であり世界ランキング26位の錦織圭(22=フリー)選手が
第24シードとなったのです。

現行のランキング制度が導入された1974年以来、
4大大会で日本人のシードは初めてです。

これもとてもめでたい。

ぜひ、”旋風”を巻き起こして、
今シーズンのテニス界を盛り上げて欲しいと思います。

お店でも同じことが言えます。

自分が好きなお店が繁盛していれば嬉しい。
つぶれてしまっては悲しい気持ちになるでしょう。

お店は繁盛することが一番いいのです。
当たり前ですが、
そのためにいろいろとトレーニングならぬ、工夫や頑張りをするのです。

愛されるお店は、お客様が好きなお店です。
お客様はいちばん身近なお店のファンなのです。

ファンを大切にするアスリートは人気があります。

その人気に支えられて、苦しいトレーニングにも耐えることができますね。

繁盛するお店があれば日野も嬉しい!











晴@寒いね。
お正月気分も3連休気分も一曹オて張り切ってきてくれてありがとうございます。



出遅れ。<3,841本目>

2012-01-09 08:35:00 | ひとりごと
日曜日に寝坊をしたのです。

土曜日の夜に予定があって、深夜の就寝となったのが
一因であるのです。

ここ数年、”シンデレラタイム”には気をつけています。
やはり12時を過ぎると体への負担は大きいように感じます。

まぁ、20代や30代には関係ないでしょうが、
体力の維持や増強の仕方は、立派なセルフマネジメントですから重要です。

そして、寝坊の話です。

いつもと同じ時間に体内時計のおかげでいったん目が覚めたのです。
でも、
「昨夜は遅かったから、もうちょっとだけ・…」

それから次の目覚めに気が付くと…。
予定した時間の10分前!

重大な仕事の予定でもないし、自分だけのスケジュールだけだったので大したことではないのですが、
それ以降の予定が大きく狂ってしまいました。

やはりスタートで出遅れると、
あとから挽回はしんどいのです。

スタート時点での不備は
逆転までに大きな負担がかかります。

事前に準備できることは
「やりすぎ」と思うぐらいやっておいた方がいいでしょう。

アスリートも自分をしっかりと鍛え上げて、
「これでもかっ!」って準備をして試合に臨みます。

それでも負けることの方が多いのです。

偶然の勝利なんてないのですね。

スタートダッシュをして、そのスピードを維持できるだけの”体力”をつけておくことが普段の練習となるのでしょう。

商売で、”信用”を得るときのプロセスと全く同じであると気が付ければいいでしょう。











曇@3連休最後。
成人式の晴れ姿も見かけますね。美しい着物姿は日本ならではでありがとうございます。