経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

続いていること。<5,833本目>

2017-08-21 17:21:00 | ひとりごと
このブログも
まだインターネットが何となく普及し始めて、
ブログが登場した時に始めたものです。

SNSなんて言う概念もツールもありませんでした。
ぼちぼちいじっていて書いていたら6,000本近くになっていました。
2004年からですからすでに15年!?

今朝配信したメルマガも、
「毎週1本」のペースで発行していますが、
400本を超えています。
400週というと8年以上となります。

続いている理由は
「継続は力なり」でも何でもなく、理由がないのです。
そこにあるのは「続いた」という「事実」だけです。

ひとつあえて理由を考えてみると
駄文であれ、しょうもない情報であれ、
「まぁ、そんなもんでもいいや。」という肩の力を入れ過ぎていないことだろうと思っています。

そして明らかに力になるのは、
「読んでくれている人の存在を知った時」です。
力を入れ過ぎないようにもしていますが、
読んでくれていると思うとキチンとしようと、日野の性格的にも考えます。

質をもちろん高めて情報発信をしたいのですが、
やはり、質より量が先なんだよなぁと思っています。

しばらく(?)これからもお付き合いくださいね。


見直しのタイミング。<5,832本目>

2017-08-20 07:15:00 | ひとりごと
生命保険屋さんじゃないけれど、
「一度見直した方がいい。」ことって少なからずあります。

生命保険の場合は「見直し」という名の保険料アップの営業がほとんどですが、
「そのまま何となく放置」していることで無駄遣いしていることや、
不便であることは少なくありません。

しばらく会っていない友人や知人に会うことも同じかもしれません。
学生時代ならいざ知らず、
いい年になってくると、会おうと思っていたら、もういなくなっちゃったりしますから…。

そうなると見直しのタイミングには必ず
「時間軸」が必要となります。
例えば今見ているテレビはいつ買ったのだろうか?
正確にわかりますか?
冷蔵庫はいくらでいつ買った?

車だけは車検があるので明確ですね。
だから、メンテナンスができ安全性が維持できるのです。

自分がやっているお仕事の見直しはいつしましたか?
売れなくなってきた時では手遅れになっちゃいますよ。

昔はやった流行語風で
「今でしょ!」
(笑)。

過ぎてしまえば…。<5,831本目>

2017-08-19 07:44:00 | ひとりごと
相変わらず暑いです。

猛暑ではあるのですが、
なんとなくもうピークは過ぎた感じです。
暑い暑いと言っていても、時間はどんどん過ぎていくのです。
だから、その日をどうやって充実させていくか、
そしてさらにその充実感をいかに積み上げていくかを考えないといけません。

涼しい方ばかりいては、
体がなまります。
きっと頭も横着をするかもしれません。

動くこと、チャレンジすることが一番楽しいはずです。
何もしなくても過ぎてしまう時間を、
やっぱりきちんと自分のペースで過ごすようにしたいですね。

過ぎてしまってからでは取り戻せません。

将来も大事ですが、今ももちろん大事。
目の前をこなしつつちょっと先、もうちょっと先、
かなり先までも見つめましょう。



読書の時間。<5,830本目>

2017-08-18 07:07:00 | ひとりごと
ビジネスだけではなく、
人生を豊かにできるツールの一つが読書である。

どれだけたくさん読んでいるか、つまりインプットしているかで結果(アウトプット)
が変わってくる。
仕事柄
「どんな本を読めばいいですか?」と聞かれるが、
その質問自体がすでにNG。
まずは本を買ってくればいいだけ。
どの本がいいかなんて読んでみてからなのだ。

そして、
「本を読む時間がない。」とも言う。
誰でも時間は同じだが使い方が違うだけだ。

親しい知人は年間70冊ぐらいビジネス書を読むサラリーマンだ。
なかなかの冊数だから
「いつ読んでいるの?」と聞いてみた。
通勤電車はなく車通勤なのでその時間は使えない。

「お昼休みの30分」との答え。
なるほど、ランチを食べてグダグダをしているのではなく、
立ち読み感覚でその時間を使っているようだ。
その彼が素晴らしいのは、
読んだ本のタイトルはもちろんャCントや感想などを“記録”していることだ。

その記録はまさに彼自身の成長の記録でもある。
だから、話をしていても頭の中がとても論理的で明快でもある。

夏休みの宿題の課題図書からの
読書感想文に苦しんでいたことを思い出すが、
やっていることはとても大切なことを学んでいたのだと改めて思う。

8月中にビジネスパーソンならあと2冊は読もう!
(読むのが)無理なら書店へ行って2冊以上買ってこよう!
そのお金は決してもったいなくないぞ。


両方で話す。<5,829本目>

2017-08-17 07:00:00 | ひとりごと
コミュニケーションの方法として、インターネットは欠かせない。
先日はアメリカ在住の知人と
ビジネスの打ち合わせをしたが、スカイプを使ってフツーに電話感覚でミーティングができた。
数年前から可能だったのだが、
その品質が向上しているからストレスが全くない。
あるのは時差だけだ。

その時差だって、仕事のスピードと置き換えてしまえば大した問題にもならない。

メールでの会話もそうだが、
自由な時間の使い方ができる、本当に便利なインフラが日常生活の中にはできてきた。

それでも、「会って話す」ことの意味は決して色あせていない。
会うためにはそれぞれの時間を調整しなければならない。
それはしばしば厄介だ。

でもそれをしてでも会う!
これが濃密な時間になることが少なくないのだ。

ネット上のコミュニケーションでできることとできないこと、
リアルに会うからこそできること、
どちらも意味があるのだ。

「おしゃべり」では意味がないが「会話」こそが文字通り、
会って話をする大きな意味がある。
「やっぱり会って話さなきゃ。」でもなく、
どっちも上手に使いながら、
しっかりしたお互いの理解を深めることをすることが
自分自身の成長にもなる。