先日放送された「鎌田實 いのちの対話 総集編」についてのご報告が遅くなりました。
当日、心ならずも聞き逃しちゃった、という方もいらっしゃると思うので、私の印象に残った言葉やお話を、少し拾ってみますね。
☆昨年の3月12日の早朝のこと、
津波から逃げて、高台や建物の屋上などで、寒さに震えていた人々の胸に小さな灯をともした、ラジオからの声。
「みなさん、あと30分で陽が昇ります。あと30分で日の出です、頑張ってください! そばに誰かいたら、声をかけてあげてください!」この言葉が、繰り返しラジオから流れたのだそうです
この放送にどれほど励まされたことか・・・と、避難先でラジオをきいていたKUMIKOさんが、以前の放送の中で語られたと。
☆そして鎌田さんの言葉より。
あの日のように、また違う形でも、不意に途切れる人生がある。
いつもそのことを心に留めて、
人にはいつも優しくしていたい。
それとともに、自分も大切にしたい。
心を許すと、人は安易な方に流れがちだから。
☆そして稲盛和夫さんの言葉を振り返って。
「利他の心」を大切に。ついつい自分を優先してしまいがちな昨今、まず他人さまを大切にしようという気持を忘れたくないですね。
日常生活の中でも「江戸しぐさ」(つまりは人を思いやる心)の数々を実践すれば、みんながかなり暮らしやすくなるのでは?
☆大平光代さんは、あのような波乱の人生を生きてこられて、やっと普通の生活に落ち着かれたと思ったらダウン症の子どもさんが生まれました。
どんな暮らしをされているのかと、鎌田さんが訪ねてみられたら、弁護士のお仕事を十分の一くらいに減らして、すごく丁寧にあたたかくやさしい暮らしをしておられました、と。
ダウン症の子どもさんが生まれたお宅では、みなさん「この子は私たちの宝です!」とおっしゃっていますものね。天使のようだとも・・・ 私の近所にもそんなご家族がおられます。私もその子どもさんと、仲良しです♪
☆そして、当日のゲストの さだまさしさんの言葉。
みなさんから「あんなに全力投球して、声をつぶす心配はしていないのですか?」とよく聞かれるけれど、
「明日のいのちの保障はない。
今日が最後といつも思って唄っています」
さだまさしさんは、若い頃から身近な人の死に、何度も向き合ってこられました。
その中から感じ取った、人生哲学をお持ちなのだと思います。
以上、順不同ですが、放送を聴きながらのメモから拾ってみました。
言葉足らずなどもあるかと思いますが、お許しください。
当日、心ならずも聞き逃しちゃった、という方もいらっしゃると思うので、私の印象に残った言葉やお話を、少し拾ってみますね。
☆昨年の3月12日の早朝のこと、
津波から逃げて、高台や建物の屋上などで、寒さに震えていた人々の胸に小さな灯をともした、ラジオからの声。

この放送にどれほど励まされたことか・・・と、避難先でラジオをきいていたKUMIKOさんが、以前の放送の中で語られたと。
☆そして鎌田さんの言葉より。

いつもそのことを心に留めて、
人にはいつも優しくしていたい。
それとともに、自分も大切にしたい。
心を許すと、人は安易な方に流れがちだから。
☆そして稲盛和夫さんの言葉を振り返って。
「利他の心」を大切に。ついつい自分を優先してしまいがちな昨今、まず他人さまを大切にしようという気持を忘れたくないですね。
日常生活の中でも「江戸しぐさ」(つまりは人を思いやる心)の数々を実践すれば、みんながかなり暮らしやすくなるのでは?
☆大平光代さんは、あのような波乱の人生を生きてこられて、やっと普通の生活に落ち着かれたと思ったらダウン症の子どもさんが生まれました。
どんな暮らしをされているのかと、鎌田さんが訪ねてみられたら、弁護士のお仕事を十分の一くらいに減らして、すごく丁寧にあたたかくやさしい暮らしをしておられました、と。
ダウン症の子どもさんが生まれたお宅では、みなさん「この子は私たちの宝です!」とおっしゃっていますものね。天使のようだとも・・・ 私の近所にもそんなご家族がおられます。私もその子どもさんと、仲良しです♪
☆そして、当日のゲストの さだまさしさんの言葉。
みなさんから「あんなに全力投球して、声をつぶす心配はしていないのですか?」とよく聞かれるけれど、
「明日のいのちの保障はない。
今日が最後といつも思って唄っています」
さだまさしさんは、若い頃から身近な人の死に、何度も向き合ってこられました。
その中から感じ取った、人生哲学をお持ちなのだと思います。
以上、順不同ですが、放送を聴きながらのメモから拾ってみました。
言葉足らずなどもあるかと思いますが、お許しください。
