そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

さだまさし『坂の途中で』より

2013年01月25日 | 本の紹介・その他いろいろ
「坂の途中で」は、シンガーソングライターの、さだまさしさんの古い本です。
知らない人のほうが多いと思いますが、暖かいやさしい言葉がいっぱい出てくるので、私は大好きなんです。
amazonの中古で一円で買えます!(送料かかかりますけどね)


その中のあるページに有った言葉です。

>生きている

 時の流れの中で変化していく

 つらいことのほうが多い

 でも へこたれない

 生まれてきたということは、死ぬまで生きよということだ

 そう考えれば 少しだけ楽しいこともある

 つらいという名の樹に ほんの少し楽しいことという実がみのる

 その実が大切だ

 辛いことを基準にすると 逆に楽しいことが光りだす

 だから 命を大切にしよう




>一日の最後、お布団に入る前に3分間だけ、

 その日に出会った「愉しかったこと」「うれしかったこと」を思い出して、
 ノートに記録しよう。
 何ヶ月かして読み返してみると、自分の何かに気づくでしょう。

というのは、渡辺和子さんのご本にあった言葉だったと思います。

>「何もいいことなんかなかったよ」と思う日もあります。

 でもでも、そんな日こそ

 自分が生かされていること、

 大きな災害が起きなかったこと、

 家族の上にも平穏な時間が流れていたことなど、実は「ああ良かった」と思えることがたくさん

 あることに気づいてほしいです・・・ともありました。

ほんとにそうだと、思ったことでした。


        


写真一枚目は、つららのようになった小さな氷に、朝日が差してきてきらりと虹色を見せてくれた瞬間です。

2枚目は、細長い凍露で、中に気泡がたくさん入っていてきれいでした♪



コメント (4)
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