そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

防火水そうと消火栓

2013年03月25日 | マンホールなどの蓋
私の住んでいる団地で、先日小さな火事がありました。

青空駐車場に止めていた軽トラに積んでいた、ダンボールなどが燃えたのです。
たぶん放火だろうということでしたが、すごい煙にご近所さんは大変だったとか!

そのとき、この防火水槽が役立ったようで、だいぶん離れているのに、ここまでホースが伸びてきたそうでした。

日ごろはあまり気にもしていなかったのですが、見に行ってみました。
(火事のヤジウマではなくて、防火水槽を見に行ったのですよ!!)


その場所は空き地のようにしてあって、上の写真のような看板が立っています。
この看板はさすがに、日ごろから目に入っていました。

そしてこの周辺に少しずつ離れて

これと


これが

有ります。

防火水そうというのは、中に大きなマンホール的なものがはめ込まれていて、
木造住宅1軒が出火したとき、消火に必要とされる40トン以上の水が蓄えられているのだそうです。


そして消火栓とは、地下に埋め込まれている方式のと、地上に出ているものがあって、
ここのは地下型で、蓋をあけて消防車のホースをつないで放水します。

マンホールみたいにデザインされた蓋もあるようです。こちらに色々写真があります


いままであまり気にしていませんでしたが、やっぱり役に立つときがあるのだと、初めて思いました。
でも、こんな物は役立たない方が、いいですね!
コメント (10)
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