そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

久しぶりにマンホールの蓋

2013年06月26日 | マンホールなどの蓋
かなり前にいただいていた写真ですが、忙しくて保存したままになっていました。
ごめんなさい

まず上の写真は山梨県北杜市大泉町のものです。

中央に村の鳥:キセキレイ&村の木:松。
小鳥の胸の下辺りに、手書き風の文字で「おおいずみ」と記されています。
周囲は村の花:ツツジで飾られています。

きれいなデザインですネ!


続いてこれは、長野県南佐久郡佐久穂町(佐久町と八千穂町が合併しました。マンホ蓋は旧佐久町のもの)です。

マンホの蓋のデザインは、旧町の花である菊をデザインしています。

下の方に、ちょっと見えにくいですがコミプラと読める文字があります。
初めて聞く言葉ですが、コミプラって何でしょう?

さっそく、コメント欄に教えて頂きました。
>「コミュニティプラント(汚水処理施設)」の略かも」と。
  その通りと思います!!

私も調べてみました。
>「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて市町村が定める一般廃棄物処理計画に沿って設置され、管きょによって集められたし尿及び生活雑排水を併せて処理する施設です」
だそうです。

と言うことは、このマンホールはつまり「おすい」とか「汚水」とか書かれているものと同じような働きをしているのでしょうね?


もう一つ。これは岐阜市本巣町のマンホです。

ゲンジボタルのおしりの光の中には、本巣の町章が描かれ、両脇には町の花であるササユリが。
なかなかおしゃれなデザインですね。

そして一番下の左には「もとす」・右には「おすい」とひらがなで書かれています。


以上、調べてみましたが、もっと詳しくご存知の方や、間違いを発見された方は、お手数ですがご指摘をお願い致します
コメント (8)
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