先月、なだいなださんが亡くなられました。
難しいことを、私などにも解るように書いてくださるので、学生時代からのファンでした。
6月27日の朝日新聞朝刊「オピニオン(論壇時評)」のページに、作家高橋源一郎氏が、そのなださんの絶筆の中から引用されていた文章です。
>「正直言うと、どうせ死ぬんだから、ふがいない政治、今の社会をいっそ見放してしまえ、と冷めた気持ちになることもないとは言えません。だけど私はやはり、生きている間は社会に責任があると思っています」
ガンで、遠くない将来にこの世を去ってゆかれるとわかっていた83歳のご発言、立派だと思いました!
私は、なださんよりずっと若いのに、今の世の中を見ていて、あまりのことに呆然として<何もかも投げ出して、気楽に生きてみようか>などと思う日もありました。
でも、この、なださんの言葉を拝見して、「おい、しっかりしてくれよ!」と背中をどやされた気分でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
近く選挙があります。
今の日本では、投票率が50%にも届かなくても、やり直し選挙はありません。
それが虚しくて、棄権される方も多いのではありませんか?
どうせ、世の中何も変わりはしないのさ、と。
変わらないならまだマシです。
うっかりしていると、とんでもない方向に変わりかねないのが、今ではないでしょうか?
自分の意思表示としての「白紙投票」をしましょうという声も大きくなっています。
行きましょうよね、投票所へ
難しいことを、私などにも解るように書いてくださるので、学生時代からのファンでした。
6月27日の朝日新聞朝刊「オピニオン(論壇時評)」のページに、作家高橋源一郎氏が、そのなださんの絶筆の中から引用されていた文章です。
>「正直言うと、どうせ死ぬんだから、ふがいない政治、今の社会をいっそ見放してしまえ、と冷めた気持ちになることもないとは言えません。だけど私はやはり、生きている間は社会に責任があると思っています」
ガンで、遠くない将来にこの世を去ってゆかれるとわかっていた83歳のご発言、立派だと思いました!
私は、なださんよりずっと若いのに、今の世の中を見ていて、あまりのことに呆然として<何もかも投げ出して、気楽に生きてみようか>などと思う日もありました。
でも、この、なださんの言葉を拝見して、「おい、しっかりしてくれよ!」と背中をどやされた気分でした。
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近く選挙があります。
今の日本では、投票率が50%にも届かなくても、やり直し選挙はありません。
それが虚しくて、棄権される方も多いのではありませんか?
どうせ、世の中何も変わりはしないのさ、と。
変わらないならまだマシです。
うっかりしていると、とんでもない方向に変わりかねないのが、今ではないでしょうか?
自分の意思表示としての「白紙投票」をしましょうという声も大きくなっています。
行きましょうよね、投票所へ