そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

今朝の新聞から・心に残った言葉を

2013年07月12日 | 本の紹介・その他いろいろ
信じられないような暑さの毎日ですが、お元気でしょうか?

友人が熱中症で救急車のお世話になったので、私はことのほか気をつけています。
あなたも、どうか気をつけてくださいね。
就寝前にコップいっぱいの水を!(友人は夜中に熱中症になったのです!)


今日は北海道南西沖地震(奥尻島の自身と津波による大災害)から20年の日ですね。
心からの祈りを捧げます。


さて、今朝の新聞よりいくつかの言葉を。いずれも朝日新聞です。
文中の(  )内は、私のつけた注釈です。

声欄への投稿の一部
お参りに来られたお坊さまの、読経の後のご法話に
供養というのは、日々手を合わせて個人を思うことであり、特別なことは必要ないのですよ」とおっしゃられたのを聞いて、とても気持ちが暖かく、軽くなったと・・・。


フィギュアスケーターの高橋大輔さんの、今年の演技で使う曲についての発言。
被曝2世でもあり聴力を失った作曲家佐村河内さんが、義手でバイオリンを奏でる少女に贈った曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使うことについて、
(この曲から)<最後には希望があると感じた
そしてまた、周囲からの>「佐村河内さんが(ご自分では)聞けない音楽を視覚で感じられるように表現できる」という期待にも意欲を見せているとのこと。

そしてまた、競技者として最後になる今シーズンについて
次の人生をスタートさせるための今までだったと思えるようなシーズンにしたい


「オピニオン」欄より。
福島原発に40年間関わったGE社員・名嘉幸照さんの言葉。
世界中の原発はいずれ廃炉に向う。そのための技術を(日本が)確立すれば、商機は十分にある。福島原発は廃炉技術を磨く場。
優秀な技術者を集め、過酷な状況にある原子炉で世界一の廃炉技術を身につけるべきだ。
日本では原子力を学ぶ学生が減っていると聞くが、今後、原発技術で日本を救おうという若者にぜひ、出てきて欲しい


この他にも原発に関しての、貴重なご発言がたくさん載っています。
今でしたら全分が読めますこちらに。



上の写真は、 滋賀県米原市醒井の地蔵川の梅花藻です。


コメント
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