ほんの少しですが、日が短くなりました。
夏至から一ヶ月になろうとしていますものね。
一日が静かに暮れてゆくありがたさを感じつつ、夏の暮方の色合いを愉しみました。
<暮れてゆく城跡歩む父と娘の
影絵が胸によみがえり来る>
私が生まれた翌年に戦争が始まって、父と散歩に出るなどというこ
とは、数えるほどしかなかったので、鮮やかに記憶が蘇るのです。
友達の中に、お父さんがいない家庭がたくさんありました。
強制疎開や空襲で、お家がなくなった人もいっぱいいました。
今思えば、とても子供がすることでは無いような苦労を、みんなが
当たり前にしていました。
苦労していない子供たちは、とても肩身が狭かったのです。
戦争はイヤ!!
私たちの子どもや孫に、あんな時代を決して生きさせたくない!!
夏至から一ヶ月になろうとしていますものね。
一日が静かに暮れてゆくありがたさを感じつつ、夏の暮方の色合いを愉しみました。
<暮れてゆく城跡歩む父と娘の
影絵が胸によみがえり来る>
私が生まれた翌年に戦争が始まって、父と散歩に出るなどというこ
とは、数えるほどしかなかったので、鮮やかに記憶が蘇るのです。
友達の中に、お父さんがいない家庭がたくさんありました。
強制疎開や空襲で、お家がなくなった人もいっぱいいました。
今思えば、とても子供がすることでは無いような苦労を、みんなが
当たり前にしていました。
苦労していない子供たちは、とても肩身が狭かったのです。
戦争はイヤ!!
私たちの子どもや孫に、あんな時代を決して生きさせたくない!!