大阪府の北部に隣り合っている交野(かたの)市と枚方(ひらかた)市は、共に七夕伝説の街です。
>現在の枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代の頃は「交野が原」と呼ばれ、日本に於ける七夕伝説発祥に地と伝わる。
平安時代初期、桓武天皇(在位:781~806年)はこの「交野が原」において北極星を祭り、国家の安泰を祈願し、たびたび狩猟を楽しんだといわれる。
因みに交野市では
地名に星田、星ケ丘、中宮(北極星のある場所を意味する)などがあります。
>天の川上流の磐船(いわふね)渓谷には物部氏の祖先神、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が天上より天の磐船で地上に降臨したという伝説をもつ磐船神社、星田妙見宮(北斗七星を祀る)・降星山光林寺・星ノ森の三ヵ所に星が降ったという降星伝説が残されています。
また枚方市には「牽牛石」なるものがあります。
また市内を流れる「天の川」にかかる橋には、天津橋 遭合橋(あいあいばし) かささぎ橋 などの名前がつけられています。
上の写真のモニュメントは、枚方市の香里というところの市役所の出張所の裏に建てられています。
こちらは観音山公園の牽牛の像です。
全国に七夕伝説の町はたくさんありますが、なんだか楽しい伝説ですよね♪
新暦の七夕祭りは梅雨のさなかで、なかなか晴れてくれません・・・なので私は月遅れの8月7日に祝っています。
子供の頃からずっとそうだったもので・・・
>現在の枚方市、交野市のあたり一帯は平安時代の頃は「交野が原」と呼ばれ、日本に於ける七夕伝説発祥に地と伝わる。
平安時代初期、桓武天皇(在位:781~806年)はこの「交野が原」において北極星を祭り、国家の安泰を祈願し、たびたび狩猟を楽しんだといわれる。
因みに交野市では
地名に星田、星ケ丘、中宮(北極星のある場所を意味する)などがあります。
>天の川上流の磐船(いわふね)渓谷には物部氏の祖先神、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が天上より天の磐船で地上に降臨したという伝説をもつ磐船神社、星田妙見宮(北斗七星を祀る)・降星山光林寺・星ノ森の三ヵ所に星が降ったという降星伝説が残されています。
また枚方市には「牽牛石」なるものがあります。
また市内を流れる「天の川」にかかる橋には、天津橋 遭合橋(あいあいばし) かささぎ橋 などの名前がつけられています。
上の写真のモニュメントは、枚方市の香里というところの市役所の出張所の裏に建てられています。
こちらは観音山公園の牽牛の像です。
全国に七夕伝説の町はたくさんありますが、なんだか楽しい伝説ですよね♪
新暦の七夕祭りは梅雨のさなかで、なかなか晴れてくれません・・・なので私は月遅れの8月7日に祝っています。
子供の頃からずっとそうだったもので・・・