今日はチリモンの中にしばしば出てくるチョウチョウウオの子供たちを集めてみました。
成長過程などは必ずしも順番になっていませんので、そのつもりでご覧ください。
「チョウチョウウオ」と検索して画像を見ると、なんとなく面影があるなあ~とおもえるものの、やはり成魚とはかなり違っています。
一番小さい、私の指に載せているのなど、発見したときは、まさかチョウチョウウオだとは思いもしませんでした。
その右隣のもかなり小さいときですね。
兜をかぶっているようにも見える稚魚の時代は「トリクティス幼生」と呼ばれます。
とんがった口と大きな眼が特徴です。
それがだんだんと成長につれて体形が変わってきます。
右の一番下の段のなどは、もうかなりとなの体形に近いですね。
夏から秋口にかけて、カネ上さんのチリモンにも、大久保水産さんのプチモンにもしばしば姿を見ることが出来ます。
この子たちは、遠く南の海に産まれたのに、黒潮の流れにのって旅を始め、伊豆半島あたりでダイバーを楽しませている色々な魚たちの中の一つの種類です。
夏から秋にはピークに達するこんな魚たちも、やがて季節が進んで水温が下がり始める12月ごろになると、生きられなくなって姿を消すのだそうです。
そんな魚たちが「死滅回遊魚」と呼ばれています。
ただし、大久保水産さんの場合は、鹿児島県東シナ海吹上げ浜沖の漁ですから、南方系の魚が登場しても不思議はないかもですね。
成長過程などは必ずしも順番になっていませんので、そのつもりでご覧ください。
「チョウチョウウオ」と検索して画像を見ると、なんとなく面影があるなあ~とおもえるものの、やはり成魚とはかなり違っています。
一番小さい、私の指に載せているのなど、発見したときは、まさかチョウチョウウオだとは思いもしませんでした。
その右隣のもかなり小さいときですね。
兜をかぶっているようにも見える稚魚の時代は「トリクティス幼生」と呼ばれます。
とんがった口と大きな眼が特徴です。
それがだんだんと成長につれて体形が変わってきます。
右の一番下の段のなどは、もうかなりとなの体形に近いですね。
夏から秋口にかけて、カネ上さんのチリモンにも、大久保水産さんのプチモンにもしばしば姿を見ることが出来ます。
この子たちは、遠く南の海に産まれたのに、黒潮の流れにのって旅を始め、伊豆半島あたりでダイバーを楽しませている色々な魚たちの中の一つの種類です。
夏から秋にはピークに達するこんな魚たちも、やがて季節が進んで水温が下がり始める12月ごろになると、生きられなくなって姿を消すのだそうです。
そんな魚たちが「死滅回遊魚」と呼ばれています。
ただし、大久保水産さんの場合は、鹿児島県東シナ海吹上げ浜沖の漁ですから、南方系の魚が登場しても不思議はないかもですね。