そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

遠くの山が白くて

2016年02月17日 | 富田林に来て初めて見たもの
昨日は寒の戻りで風がひどく冷たかったのですが、よんどころない用事が出来て、耳まですっぽり入る毛糸の帽子をかぶって出かけました。

晴れているのに時々風花が舞って「あ、白狐のお嫁入り!」と思って見ていました。
日照雨を「狐の嫁入り」というでしょう、あれの雪バージョンです。

用事をすませての帰り道、大阪では一番高い金剛山という山が、ちょっとだけ見える所を通りました。
するとまあ、てっぺんの辺りが上の写真のように、真っ白です

さっそく写真を写していると、通りかかったおじさんが「ありゃ、きれいやねぇ・・・こんなん初めて見たわ・・・寒いはずやね」とうれしそうに声をかけてくれました。
「はい、きれいですよね~」と私。
なんだか、気持ちがほんわかとした一瞬でした

以前のこの沿線に住んでいた時にもいつも見ていた山で、ひと冬に何度かはてっぺん付近が白くなっていましたが、遠くにしか見えなかったので、こんな感じで見たのは、私も初めてです。

それにしても風の冷たいことといったら、早く帰ってコーヒーでも飲みましょう。
ご一緒にいかがですか?



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする