近くの学校の校庭に、大きなユリノキがあります。
ユリノキはアメリカ東部の原産で、日本には明治の始めにやって来ました。
チューリップに似た花を咲かせるのでチューリップツリーと呼ばれたり、葉の形がお祭りのときに着る半纏の形に似ているので、ハンテボクと呼ばれたりしています。
今の季節、沢山の花をつけるのですが、高いところに咲くことが多いので、なかなか気がつきません。
上の写真のような花ですが、大きくしてみましょう。

下から見上げると、ほんとにチューリップに似ています。
雌雄同株なのですが、どういうわけか花の沢山咲く木と、めったに花をつけない木があるようです。
高いところに花が多かったりしますし、日当たりなどが関係するのでしょうか?
春の始めの若い葉っぱ。

初夏の頃。

夏には大きな木陰を作ります。
そして秋。

とてもきれいな色に!
秋の終わりには、葉っぱが落ちて実が目に付くように成ります。

こんな形をしています。

この中にタネが入っています。

ちょっと判りにくいですが、手前の細長いのがタネです。
風に乗って、くるくる回りながら飛んでいきます。
学校や公園によく植わっているので、ご存知の方も多いでしょう?
花を見れるといいですね

ユリノキはアメリカ東部の原産で、日本には明治の始めにやって来ました。
チューリップに似た花を咲かせるのでチューリップツリーと呼ばれたり、葉の形がお祭りのときに着る半纏の形に似ているので、ハンテボクと呼ばれたりしています。
今の季節、沢山の花をつけるのですが、高いところに咲くことが多いので、なかなか気がつきません。
上の写真のような花ですが、大きくしてみましょう。

下から見上げると、ほんとにチューリップに似ています。
雌雄同株なのですが、どういうわけか花の沢山咲く木と、めったに花をつけない木があるようです。
高いところに花が多かったりしますし、日当たりなどが関係するのでしょうか?
春の始めの若い葉っぱ。

初夏の頃。

夏には大きな木陰を作ります。
そして秋。

とてもきれいな色に!
秋の終わりには、葉っぱが落ちて実が目に付くように成ります。

こんな形をしています。

この中にタネが入っています。

ちょっと判りにくいですが、手前の細長いのがタネです。
風に乗って、くるくる回りながら飛んでいきます。
学校や公園によく植わっているので、ご存知の方も多いでしょう?
花を見れるといいですね

