このところ花粉がひどいので外出がままならず、ふと思い立って若い頃に読んだ古い本を楽しんでいます。
気に入った本は大事にしていたのですが、度重なる引っ越しでほとんどを手放してしまいました。
改めて読むには、古本屋さんへ行っても、なかなか思う本は見つかりませんが、Amazonで古本を買えば、簡単に見つかりますし、ものすごく安いのでとても助かります。
そんな中に上の写真の本もあります。
加藤保男さんは有名な登山家で、たくさんの登頂記録をお持ちです。
そして何冊もの本をも書いておられます。
文章に気持ちの良いリズムがあって、表現も素晴らしいのです。
山の本大好きだった私は、夢中で読んだものでした。
この本を読んだときに、ヒマラヤを超えて飛ぶアネハヅル(この本には、まだツルの名前は出てきませんが)に加藤さんがあこがれていて、最初に見たときの様子が書かれていて、とても印象深かったのです。
その部分がもう一度読みたくなって、手にとってみました。
アネハヅルは、秋にチベット方面からヒマラヤを越えてインドへ旅するのです。
ヒマラヤと言えば8000メートル以上の山が連なる地帯です。
マイナス20~30度の酸素のうすい空気の中を、群れをつくって越えていく・・・
おそらくとてつもない過酷な旅でしょう。
すごいなあ~~と言うより他に言葉が浮かびません。
この旅の様子など、「アネハヅル」で検索されると色々なサイトがありますので、ぜひ一度ご覧ください。
「ヒマラヤを越えるアネハヅル 町田の独り言」というブログの中の山々の写真がすばらしく、おすすめです。
他の本も沢山読んでいますので、またご紹介しますね。
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気に入った本は大事にしていたのですが、度重なる引っ越しでほとんどを手放してしまいました。
改めて読むには、古本屋さんへ行っても、なかなか思う本は見つかりませんが、Amazonで古本を買えば、簡単に見つかりますし、ものすごく安いのでとても助かります。
そんな中に上の写真の本もあります。
加藤保男さんは有名な登山家で、たくさんの登頂記録をお持ちです。
そして何冊もの本をも書いておられます。
文章に気持ちの良いリズムがあって、表現も素晴らしいのです。
山の本大好きだった私は、夢中で読んだものでした。
この本を読んだときに、ヒマラヤを超えて飛ぶアネハヅル(この本には、まだツルの名前は出てきませんが)に加藤さんがあこがれていて、最初に見たときの様子が書かれていて、とても印象深かったのです。
その部分がもう一度読みたくなって、手にとってみました。
アネハヅルは、秋にチベット方面からヒマラヤを越えてインドへ旅するのです。
ヒマラヤと言えば8000メートル以上の山が連なる地帯です。
マイナス20~30度の酸素のうすい空気の中を、群れをつくって越えていく・・・
おそらくとてつもない過酷な旅でしょう。
すごいなあ~~と言うより他に言葉が浮かびません。
この旅の様子など、「アネハヅル」で検索されると色々なサイトがありますので、ぜひ一度ご覧ください。
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