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団地の中に、一株だけ毎年花を咲かせる浜木綿があります。
花屋さんが、要らなくなった球根を、捨てるのはかわいそうだからと植えたのが根付いたようです。
遠い故郷の海を思い浮かべて、懐かしんででもいるかのような孤独さと、しっかりとここに命を据えて毎年花を咲かせる力強さを、同時に感じさせてくれます。
私が初めて浜木綿を知ったのは、高知県の人が母に送ってくれた球根から花が咲いたときでした。
青い海を見下ろす丘の上に咲いていたら、さぞ似合うだろうと思いました。
写真を写していたら、通りがかった人が「これは何の花ですか」とたずねるので、名前を教えると「これがハマユウですか!」と驚いていました。
それほどに、町の人々には馴染みのない花なのでしょうか。
花屋さんが、要らなくなった球根を、捨てるのはかわいそうだからと植えたのが根付いたようです。
遠い故郷の海を思い浮かべて、懐かしんででもいるかのような孤独さと、しっかりとここに命を据えて毎年花を咲かせる力強さを、同時に感じさせてくれます。
私が初めて浜木綿を知ったのは、高知県の人が母に送ってくれた球根から花が咲いたときでした。
青い海を見下ろす丘の上に咲いていたら、さぞ似合うだろうと思いました。
写真を写していたら、通りがかった人が「これは何の花ですか」とたずねるので、名前を教えると「これがハマユウですか!」と驚いていました。
それほどに、町の人々には馴染みのない花なのでしょうか。
それで思い出しましたが、買い物などで車で通りかかる所に、巨大な花のつぼみが1週間ほど前に付きだしているのを見ました。
あれ、今頃どうなっているのかなぁ・・・
太平洋の温暖な海岸線があるところですので群生地も多いです。
街路や公園などにもあちこち見られます。
球根と言うより実ですね
花が咲いて実が大きくなって熟す頃には茎ごと地面にうなだれて発芽して増えていきます。そちらの公園の一人ぼっちさんも何年か経つとにぎやかに群生するかも・・・
海岸に多いにはヤシの実のようにどこからか流れ着いたらしいと聞いたことがあります。
荒磯に構えるごとく咲く浜木綿ですが、しべが震える様は、か細くていいものです。
公園の浜木綿も殖えるといいですね。(^^)
事後報告ですが、これからもよろしくお願いいたします!
お買い物の途中のお花、きれいに咲いていたら良いのにネ
「名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る・・・」椰子の実ではないけれど、長い旅をするんですねぇ。
咲き終わると首をうなだれるのは知っていましたが、そこから増えるのは知りませんでした。今年観察してみます。
でも、この株は、もう7年以上前からあるようですが、増えないのは、土が合わないのでしょうか?
空や海の青に映える花だと思います。
「やはり野に置けレンゲソウ」といいますが「海に置け
ハマユウ」かも?
もう少しお待ちくださいね。
森のどんぐり屋さんが名前を教えて差し上げた方が、また別の方へ浜木綿のことを話してあげてと、どんどん広がっていくのでしょうね。
「うちのお庭がジャングルで うちのタローがライオンで
・・・・そうだったら良いのにな! そうだったらいいのにな♪」