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鬼瓦、厄除け、魔よけ、そして飾りも兼ねて、屋根の一番てっぺんに取り付けられている鬼の顔を形どった、瓦の仲間が面白いです。
鬼師または鬼板師という尊敬をこめた名称で呼ばれる専門の職人さんが、長い時間と、とんでもない手間をかけて作り上げます。
いまはもう、屋根に取り付けるお宅は少ないようで、一般には飾り物として販売されていますね。
上の写真のは、母の実家のお隣の屋根で、こちらを睨んでいました。
なんで、私を睨んでるの
かなり古いものと思われます。
本格的な造りですが、台風の被害でしょうか(昔は、大きな台風が何度も、この辺りを通過していたのです)向かって左の角(つの)の先が少し折れていて、惜しいです。
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これも母の実家のご近所さんの屋根です。
でも、鬼の顔はしていませんね。もしかすると、真ん中の部分にもっと何かがあったのかも知れませんが、これも事故で無くなってしまったのかも?
こんなお宅もありました。

やたらとたくさん付いていますが、鬼の顔ではありません。
ちょっと拡大してみます。
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瓦を受けていると飾りの部分がきれいですね。
きっと銅で出来ているのでしょう。
こちらは、以前にタヌキやトラッキーをお見せしたときに写してきた、滋賀県甲賀市信楽(しがらき)地区にあった古い民家の瓦です。
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鬼の顔ではないですが、なかなか凝っています。
真ん中に橘は、このお宅の家紋でしょうか。
そして、雨樋のところの飾りもなかなかきれいです!
この近くの御宅にはこんなのが!!
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大きな袋を肩に掛け~~大黒様ですね?
いかにも裕福そうな大きなお家でした。代々、大黒様のご加護があったものと思われますね。
最後は再び、鬼瓦で〆ましょう。
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これは、私が住んでいる枚方市内の某お寺の屋根です。
本格的な鬼です!!
とまあ、もっと色々あるのでしょうが、私が見れる範囲の物ですから、こんな所です。
たくさん見てくださって、ありがとうございました。
お疲れさまでした
鬼師または鬼板師という尊敬をこめた名称で呼ばれる専門の職人さんが、長い時間と、とんでもない手間をかけて作り上げます。
いまはもう、屋根に取り付けるお宅は少ないようで、一般には飾り物として販売されていますね。
上の写真のは、母の実家のお隣の屋根で、こちらを睨んでいました。
なんで、私を睨んでるの
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かなり古いものと思われます。
本格的な造りですが、台風の被害でしょうか(昔は、大きな台風が何度も、この辺りを通過していたのです)向かって左の角(つの)の先が少し折れていて、惜しいです。
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これも母の実家のご近所さんの屋根です。
でも、鬼の顔はしていませんね。もしかすると、真ん中の部分にもっと何かがあったのかも知れませんが、これも事故で無くなってしまったのかも?
こんなお宅もありました。
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やたらとたくさん付いていますが、鬼の顔ではありません。
ちょっと拡大してみます。
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瓦を受けていると飾りの部分がきれいですね。
きっと銅で出来ているのでしょう。
こちらは、以前にタヌキやトラッキーをお見せしたときに写してきた、滋賀県甲賀市信楽(しがらき)地区にあった古い民家の瓦です。
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鬼の顔ではないですが、なかなか凝っています。
真ん中に橘は、このお宅の家紋でしょうか。
そして、雨樋のところの飾りもなかなかきれいです!
この近くの御宅にはこんなのが!!
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大きな袋を肩に掛け~~大黒様ですね?
いかにも裕福そうな大きなお家でした。代々、大黒様のご加護があったものと思われますね。
最後は再び、鬼瓦で〆ましょう。
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これは、私が住んでいる枚方市内の某お寺の屋根です。
本格的な鬼です!!
とまあ、もっと色々あるのでしょうが、私が見れる範囲の物ですから、こんな所です。
たくさん見てくださって、ありがとうございました。
お疲れさまでした
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唸ってしまいます
今治市の菊間町に
鬼瓦の工房がたくさんあって
渋い銀色の光沢のものを
作っています
大きなものも小さなものも
みんな手作りなので
工房によって
作者によって
個性が出ていました
恵比寿様・大黒様・鍾馗様は
塀の上や屋根の上にいましたよ
白い壁に黒い瓦の風景は
良いですねえ
蔵だって滅多に見ない。
最近あっちコチの古い家の型板ガラスを注意して見て居るんだけど、森のどんぐり屋さんも変わったの見たら是非撮って下さい。
良く見ると、手の込んだ、職人さんの技というか、美術品ですネ。
大黒さんの家の反対側に恵比寿さんがいるのでしょう。
どんぐり屋さんのお陰で近所が気になりだしました。
周囲は白い箱物ビルばかり、
個人の住宅でも阪神地震以来変わってきました。
探して見るかな?
珍しいモノを発見できるかも
こんなにいろいろな物があるとも知らず
私の今まで育った環境の中には
寺町もあったのですが、もうちょっとしっかり見ておけばよかったです。
昔ながらの建物はやはり大変貴重ですね。
白壁と屋根瓦の風景は、気持ちの中にしっくりと納まりますね。
もう二度と見られない景色、大切にして!と叫びたくなります。
鬼瓦の工房! いって見たいですネエ~~
型板ガラスねえ、それも見れなくなって久しいですね・・・
気をつけて見るようにしますね。
きれいなのがあるはずだものね。
大黒様のお向かいは・・・かなり遠かったのでどうでしょう?
それに、大黒様は全国区ですが、えべっさんは大阪中心ですから、信楽にあるかしら?
また行ったら探して見ます♪
平成に入ってから建てられた御宅には、なかなか乗っかってないようですね。
今風の屋根には似合わないですものねえ。
ちょっと古そうな御宅なら、きっとあると思います。
探してみてネ。
私の実家にもあったはずなのですが、私たちが離れてから立て替えているので、今はサッパリです、、、、
保存というのはなかなか難しいものですね。
これがある家って、最近はめっきり減ってしまいましたね。