ああ・・・もうすぐ2年になろうというのに

今日は11日、各地で鎮魂の祈りが捧げられました。
私も祈りました。


年末に、悲しい知らせがありました。
被災地にお住まいだった、ある漁師の方が自ら命を絶たれたと・・・

失ったお船に代わって新しい船がやってきたのに
港の復興が進んでいないので、係留することが出来ず（これは漁師さんにとっては、かなり厳しい悲しみと思います）、
船の操舵が馴れないハイテクでこれからが心配、
その他もろもろのことが重なって
きっと疲れ果てておられたのでしょう。
ご冥福をお祈りするしかないのが、とても悲しかったです。


こちらは宮古のheiunさんのブログです。
住宅地の今の様子をご覧下さい。
ここも、まだまだ復興には程遠い風景です。

ささやかなことしか出来なくても、やっぱり支援は続けていかねばと、改めて思いました。

例えば一握りのお米から受け付けて取りまとめ仮設にお住まいの方々へ届けてくれるところや、
欲しいものを欲しい人にお届けできる311 HELP.comなど
もう何度もご紹介しているので、ご協力されている方も多いと思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

まだまだ仮設で、結露に悩まされ、寒さに耐えておられる方も多いのです。

ちいさな幸せ、大きな幸せが届きますようにと祈りを込めて、今日の写真は、雲が作ったハートの形を載せてみました。

寒い毎日だけど

冷たい風にさらされながら　ヒガンバナの葉っぱは　
こんなに元気に茂っています
土の中では　きっと根っこが　うんと太っているのでしょうね？


そして　向こうの方の小さな流れの中では　散り落ちてきた笹の葉が　
小さな水滴を乗せて　キラキラ

ここは土の中から沸き水があるので
キラキラがユラユラしています

湧き水ですが　浅い所から流れ出ているので　

この流れが凍ったのは　まだ見たことがありません


＜コメント欄は　やむ終えず　閉じさせていただいています＞

マッチの軸のお船・その２ 豪華客船

少し前にご紹介した、マッチの軸の船で造られた船・その１の、次の作品です！

今回は観光船です。

作者の濱田さんのイメージによる作品なので、特にフェリー〇〇丸をモデルに、とかいうことはありません

いわば夢のお船ですね


今回のは、超大作です。
以前の作品と大きさを比べてみました。

以前のを奥に置いたので、正確な比較になっていませんが、ご想像くださいね。

重さもかなりあって、持たせていただきましたが、そうとう重かったです！

マッチの軸だけを使うのですが、中には当然ながら作品に使うには適さない、濱田さんにとっての不良品が含まれています。
なので全体数としての必要量はかなりになります。

２枚目の写真の右側に、大型のマッチの箱が写っていますが、これを３０箱前後必要なんだそうです


船の下の方に見える、丸い小さな穴は「窓」です。
一枚目の写真のほぼ真ん中辺りに、大きく開口部がありますが、これは港に接岸したときに、乗船者の人たちが乗り降りするためのタラップ（でよかったかしら？）を着ける部分です。


あちらこちらにあるドアは、もちろん開け閉めＯＫ。

そしてデッキにはベンチもあります。


そのほかお船に必要な設備はぜ～～んぶ揃っています。



と、このようなことになっています。
船の構造に詳しい方なら「おお」と感動されることでしょう♪


外からは見えませんが、前回にもお見せしましたが、船の内部は空っぽなのではなく、このようになっています。

だから、よけいに重いのでしょうか？


難しかった部分は色々あるけれど、「このカーブの部分は特に苦労しました」とのことでした。

確かに、型紙があるわけではないので、目で見ながら少しずつ貼り付けていくのは、そうとうなご苦労であると思われます。


今回も、超立派な出来栄えに、心からの拍手を贈りました



春になったら、みんなでこんなお船に乗って、のんびりと船旅などしてみたいものですね。とかとかとかとか、いろいろ楽しみながら～～

雪の精からのお年玉

とても冷たい朝でした

ポケットにカイロをいれて　霜を見に表に出ました


駐車場の車のボンネットには　霜がいっぱいです
ほら、こんなに！


この写真の右下の隅っこに　見えるでしょうか？
小さな雪の結晶が

朝早くに粉雪が降ったようです

それが霜とくっついてるのが　あちこちに・・・






こんなのも







ちょっと離れた草むらにも

これはどうやら　雪の精が置いていってくれた　お年玉のプレゼントのようですね♪



面白かったのは　一番最初の写真です

草の葉に乗っかっていたのを　ためしに手袋の指先にくっつけてみたら

なんと　壊れずにくっついてくれました！

どうやら凍っているようです


時間がたっているので　はっきりした六花のはありませんでしたが

雪と解るのがいくつもあって　すてきでした


そして見あげた空には　旧暦11月23日の白い月が・・・



霜や氷も写して来ましたので、また見てくださいね

新年のご挨拶

みなさま　あけましておめでとうございます

とにもかくにも、今年もどうかよろしくお願いいたします。

ささやかな幸せのタネを探して、森のどんぐり屋は今日も行く！！

写真は、ずっと昔から、縁起がよいといわれてきた彩雲です。
ベランダの屋根のひさしでお日さまをさえぎって、写しています。


もう一枚、小さな池の水面に写る彩雲も。