久しぶりに牛ノ寝通りの大マテイ山を訪れました。一時涼しくなった関東ですが、残暑がぶり返し標高差はないものの湿度が以上に高く、思いの外ハードな山歩きになりました。また、9月上旬に関東を直撃した台風9号の爪跡は予想以上に酷く、多くの倒木が登山道を塞いでいました。林床には、強風で折れた木の枝が散乱し、中には地面に深く突き刺さったものもあり、嵐のすごさが想像できました。森が元通りに再生するには、長い時間がかかるでしょう。
猛暑と長雨のせいか、例年ならたくさん見られるタマゴタケやアカヤマドリ、セップなどの夏キノコがまったく見られません。気の早いハナイグチもあったりするのですが、気温が高いせいで秋キノコも全く見あたりません。わずかにチチタケ、ツエタケ、シイタケ、アカジコウ、ウスヒラタケ、ヌメリツバタケモドキがあっただけ。今年はキノコが2週間からひと月近くも遅れそうです。
とにかく湿度が高く、ハエやアブが異常発生。立ち止まると何十匹とたかられるので、おちおち止まって休んでもいられません。凍らせて持ってきた烏龍茶もどんどん無くなります。幸いオオスズメバチには、遭遇しなかったのですが、クロスズメバチ(ジバチ)やキイロスズメバチは活性が高く、相当に気を遣いました。
やはり、長雨と高温で秋の花も遅れているようです。シモバシラ、フシグロセンノウ、ミヤマママコナ、ヤマジノホトトギス、ヤマトリカブトが少し見られただけ。ラニーニャによるといわれるこの猛暑の影響は、相当後まで続きそうです。今年の冬はどうなるのでしょうか。
今回のトレッキングのフォトレポは、モリモリキッズでアップしました。訪れてみてください。
猛暑と長雨のせいか、例年ならたくさん見られるタマゴタケやアカヤマドリ、セップなどの夏キノコがまったく見られません。気の早いハナイグチもあったりするのですが、気温が高いせいで秋キノコも全く見あたりません。わずかにチチタケ、ツエタケ、シイタケ、アカジコウ、ウスヒラタケ、ヌメリツバタケモドキがあっただけ。今年はキノコが2週間からひと月近くも遅れそうです。
とにかく湿度が高く、ハエやアブが異常発生。立ち止まると何十匹とたかられるので、おちおち止まって休んでもいられません。凍らせて持ってきた烏龍茶もどんどん無くなります。幸いオオスズメバチには、遭遇しなかったのですが、クロスズメバチ(ジバチ)やキイロスズメバチは活性が高く、相当に気を遣いました。
やはり、長雨と高温で秋の花も遅れているようです。シモバシラ、フシグロセンノウ、ミヤマママコナ、ヤマジノホトトギス、ヤマトリカブトが少し見られただけ。ラニーニャによるといわれるこの猛暑の影響は、相当後まで続きそうです。今年の冬はどうなるのでしょうか。
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