12月9日。2年ぶりに東京都・神奈川県・山梨県の県境にある三国山-熊倉山-生藤山へ。本当はシモバシラの氷花が撮影したかったのですが、前夜の雨と気温の上昇で見られませんでした。しかも、山は12月と思えないほど緑が残っていて、なんと紫陽花やシロヨメナの残花が見られ、リンドウもまだ咲いているほど。
1000mほどの低山ですが、展望が抜群です。早朝は空気が澄んでいて、非常に見晴らしが良く、南アルプスから金峰山までクッキリとと見えました。また、わが家がよく登る坪山から奈良倉山、大マテイ、牛ノ寝通りもいままでになくハッキリと見えました。そして、相模湖の上や丹沢山塊の麓には、写真のように濃い霧が巻いていました。というわけで今回のモリモリキッズは、パノラマ写真の特集になる予定です。
麓は山梨県の長寿の里・棡原(ゆずりはら)。帰りに、家族への土産にと「長寿館」で地元の野菜をたくさん買いました。石のように重い甘い白菜、大きな聖護院大根、香りの強い葱、長い和人参。和ホウレン草。最近、日本の伝統野菜が注目されていますが、大量生産用に改良(改悪?)された色と形はいいけれど味がない野菜とは、ひと味もふた味も違う伝統野菜。確かに味にくせがありますが、その美味しさは何物にも代え難いものがあります。帰りの車中は、伝統野菜、特に長ネギの強烈な匂いが充満していました。
おでん、鴨ネギうどん、牡蠣と長ネギのチヂミ、白菜とつくねの寄せ鍋などをする予定です。
三国山からは、武田と北条が国盗りを行った際に狼煙をあげた鷹取山も見えます。今回は、霧の川中島のように濃霧の中に沈んでいました。「風林火山」も第四次川中島の戦いを向かえて、あとは最終回を残すのみ。本当の妻女山について研究した私の特集ページ「妻女山の位置と名称について」へのアクセスも昨日は一日で100を越えました。いずれまとめて出版社等に持ち込むつもりなので、このサイトは、今年いっぱいで閉鎖し、簡略板のみにする予定です。
今回のトレッキングのフォトレポは、モリモリキッズでアップしました。パノラマ写真が豊富です。訪れてみてください。
1000mほどの低山ですが、展望が抜群です。早朝は空気が澄んでいて、非常に見晴らしが良く、南アルプスから金峰山までクッキリとと見えました。また、わが家がよく登る坪山から奈良倉山、大マテイ、牛ノ寝通りもいままでになくハッキリと見えました。そして、相模湖の上や丹沢山塊の麓には、写真のように濃い霧が巻いていました。というわけで今回のモリモリキッズは、パノラマ写真の特集になる予定です。
麓は山梨県の長寿の里・棡原(ゆずりはら)。帰りに、家族への土産にと「長寿館」で地元の野菜をたくさん買いました。石のように重い甘い白菜、大きな聖護院大根、香りの強い葱、長い和人参。和ホウレン草。最近、日本の伝統野菜が注目されていますが、大量生産用に改良(改悪?)された色と形はいいけれど味がない野菜とは、ひと味もふた味も違う伝統野菜。確かに味にくせがありますが、その美味しさは何物にも代え難いものがあります。帰りの車中は、伝統野菜、特に長ネギの強烈な匂いが充満していました。
おでん、鴨ネギうどん、牡蠣と長ネギのチヂミ、白菜とつくねの寄せ鍋などをする予定です。
三国山からは、武田と北条が国盗りを行った際に狼煙をあげた鷹取山も見えます。今回は、霧の川中島のように濃霧の中に沈んでいました。「風林火山」も第四次川中島の戦いを向かえて、あとは最終回を残すのみ。本当の妻女山について研究した私の特集ページ「妻女山の位置と名称について」へのアクセスも昨日は一日で100を越えました。いずれまとめて出版社等に持ち込むつもりなので、このサイトは、今年いっぱいで閉鎖し、簡略板のみにする予定です。
今回のトレッキングのフォトレポは、モリモリキッズでアップしました。パノラマ写真が豊富です。訪れてみてください。