昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

【Twink - Think Pink(英アシッドサイケ】

2012-09-20 23:37:45 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Twink - Think Pink



このジャケ、木の間に小さく人が写ってるんですが
お分かりでしょうか…?

ハイ、こちらが拡大図♪


どうです~?
木が大きいのか、人が小さいのか
ワケ分からなくなる楽しい樹木ジャケでしょ?(笑)

作品名もまるで韻を踏んだような感じですね(笑)

このトゥインクは英バンドの数々、
キース・ウェスト率いるトゥモロウや
フィル・メイのプリティ・シングス、
ピンク・フェアリーズなどで活躍した素晴らしきドラマー。

これはプリティ・シングスを脱退し、
ピンク・フェアリーズを立ち上げる前の時期に作られた、
70年発表ソロ作品。

あの英サイケ界の鬼才で奇才な御方、
ミック・ファーレン様(以下、ファー様。爆)が
プロデュースした、アシッドサイケな作品。

参加ミュージシャンは、
ティラノサウルス・レックスのスティーヴ・トゥックや、
ファー様のバンド・デヴィアンツ、

プリティーズからはジョン・ポーヴィーや
ウォーリー・アレンといった、
英サイケ界的には濃ゆ~~いメンツが参加してます。

そんなワケで、アングラな香りに包まれた妖しい作品に♪

でも曲的にはストレンジサイケのようにぶっ飛びすぎることは無く、
ちゃんと曲として成り立ってるので
私的には聴きやすいというか(爆)、陶酔モノの1枚。

トゥインクとファー様の、二人のセンスが相乗効果という感じで、
混沌として最高なんですよ~!

素敵なアシッドサイケ作品。


Ten Thousand Words in a Cardboard Box



Suicide






【Little Boy Blues (60s米サイケ、ガレージサイケ】

2012-09-17 17:55:08 | 樹木ジャケ
今日のジャケは、
Little Boy Blues - In The Woodland of Weir



どうです~?森の中ジャケ!
なかなか素敵な樹木ジャケでしょ?(笑)

こちらは米サイケ、ガレージサイケ、68年唯一作。

ヘヴィーなガレージロック、
ストリングスなどを入れたサイケポップ、
フルートが印象的なアシッドなアートロック、
ブルージーサイケなどなど色々やってます。

なんせ歪みきったファズギターが良い味だしてるんですよね~!
このギラギラした(笑)歪みギターでアングラ度増幅!

色んな味わいのサイケな曲がごちゃ混ぜ状態なこの作品、
ボートラのほうは65年~71年までの曲が収録され、
ガレージロックやR&Bな曲が多い感じ。

彼らはシカゴ出身のバンドで、
元々はガレージロックバンドだったそう。

どの時代でもこの歪んだギターがめちゃ効いてマス♪

ところでこのボートラ、本編の前に9曲も収録されてるんですよ…
このアルバムの全体像を再確認したい時、すごく聴きにくいです…


初期のガレージロックから
The Great Train Robbery



唯一作のアルバムから
Mr.Tripp Wouldn't Listen






【Jethro Tull - 神秘の森】

2012-09-14 11:38:31 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Jethro Tull - Songs From The Wood



10作目となる77年発表作品。

邦題「神秘の森」。
素敵な邦題ですね…!

そしてジャケも森の中ジャケ!
これも一応、樹木ジャケってことで…(笑)

10作目の本作はそれまでよりも
より一層トラッドフォーク色の強い作品に。
でもシッカリとタルらしいプログレサウンドにもなっている。

シンセなどエレクトリックな楽器演奏に
アコギ、フルート、鉄琴などが印象的に入りこみ、
まさにタイトルとおりの神秘的な雰囲気!(笑)

フォーキーな曲ではより一層フルートが映えているような…
フルート好きの私なのでウットリです(笑)
個人的には彼らの中でも特に大好きな作品です。


Velvet Green



Cup of Wonder






【Tin Tin - Astral Taxi (70s英フォークロック】

2012-09-10 11:39:42 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Tin Tin - Astral Taxi



英フォークロック、71年となる2nd作品。

これはSteve & Stevieというオーストラリアの
サイケポップ&ソフトサイケのデュオをやっていた、
スティーヴ・キプナーが英国で結成したグループ。

1stではソフトロックな感じだったけど
こちらの2ndではフォークロックな感じに。

CSN的な美しいハーモニーに
シンプルでちょっぴりポップなフォーキーサウンドという
イギリスのアメリカンサウンドな感じの作品です。

曲によってはオーケストラ入りで
ビートルライクな感じの曲も。

それにしてもこのボーカルが
カート・ベッチャーみたいなんですよね…!
キュートポップで透明感あるボーカルなんです。

ベッチャー・ファンの私としては
Tin Tinの1stも2ndも楽しく聴けれます。


Astral Taxi



Set Sail For England






【Gospel Oak(70s英スワンプ、フォークロック】

2012-09-06 11:35:33 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Gospel Oak - s/t



どうです~?この巨木!!(笑)
ホントに見事な樹木ジャケでしょ!?
樹木ジャケの中の樹木ジャケです~!(笑)

これは米国人マシュー・ケリーが英国に渡って
英国のミュージシャン達とやったバンドの
70年発表・唯一作。

メンバーの中にはマシューズ・サザンコンフォートの
ゴードン・ハントレーの名前も。

マシューの名前つながりで仲良くなったのかしら…などと
ベタなことをつい書いてしまう私をお許しください(笑)

サウンドのほうはイギリスのアメリカンサウンドな感じで
アーシーでちょっぴりスワンプなカントリーロック。

ウエストコーストな雰囲気も見え隠れ、
ハーモニーもCSN&Yのような味わい深いハーモニー。
とても癒されます…!


某ユニオンのページを見たら
あの人気俳優ドン・ジョンソンの名前が書いてあったんだけど
よく見たらこのバンドじゃなくて
マシューが以前やってたホーセズっていうバンドのことでした。

このページを去年見たとき、
てっきりドン・ジョンソンもメンバーかと勘違いしちゃって、
そんなことを他の人のブロコメにも
書いてしまったような記憶があるんですよね…

もし私の勘違いコメントをネットの大海原から見つけても
見なかったことにしておいてくださいね(オイ!笑)


Recollections of Jessica



South Bleach