昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

【ニール・ヤングのソロ2nd】

2012-08-30 11:39:16 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Neil Young with Crazy Horse
- Everybody Knows This Is Nowhere




どうです~!?
見事な樹木ジャケでしょ♪(笑)

このジャケ、よく見たらワンコも一緒に写ってますよね(笑)

今年のお正月企画「動物ジャケ特集」のワンコ部門のときに
これもUPしようかと迷ったんですが
樹木のほうのが目立ってるのでコチラに回しました(笑)

全体図はこんな感じ。
見事な樹木です~(笑)


そんな本作は、ヤング先生・ソロ2ndとなる69年作品。
自分のバンド、クレイジー・ホースと一緒に作った最初の作品。
前作からはわずか4ヶ月しか経ってない時期の制作だったそう。

ヤング先生のブルージーで味わい深いギターにむせび泣き…!
まるでギターが気持ちをこめて歌っているかのような
味わい深いギターで泣ける…!
ボーカルも哀愁満ちてて泣きツボ満載(笑)

「Running Dry」って曲は
バイオリンとのコラボ曲なんだけど
哀愁に満ちたサウンドが個人的にはツボでした。

最後の長尺曲「Cowgirl The Sand」では
ヤング先生の味わいギターに陶酔。
10分もある長尺曲なんだけどリピ聴きしちゃうこともしばしば…(笑)

いやぁ~、ホントに癒されます…!


Cinnamon Girl



Cowgirl In The Sand






【QSMの3rd(ニューロック、アートロック】

2012-08-23 11:44:56 | 樹木ジャケ
今日のジャケは、
Quicksilver Messenger Service - Shady Grove



サンフランシスコのバンド、3rdとなる69年作品です。

この作品からニッキー・ホプキンスが加入。
そしてこの作品までディノ・バレンテは不在…(笑)

なんといっても彼らの作品はジャケが美しいですね。
この樹木のイラストジャケもホントに素晴らしい…!

裏面へと続いたイラストになってて全体図はこんな感じ。




そして曲のほうはというと、
1st、2ndからは想像もつかないほど、
ニューロック的・アートロック的な佇まいになりました。

ピアノやエレピが印象的で
ギターが味わい深いニューロックなサウンド。
これが個人的には良かったりします。
すごい癒されるんですよね…!

ストリングスなどを入れて憂いを帯びたアートロックな曲や
ディキシーっぽい軽やかな曲もやってます。

最後の長尺曲はインストナンバー。
ホプキンスのエレピがリードするニューロックナンバーに陶酔。


Holy Moly



Joseph's Coat






【NGC-4594(米ガレージ、メロウサイケ】

2012-08-20 11:45:55 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
NGC-4594 - Skipping Through The Night



米ガレージサイケ、オルガンサイケ、メロウサイケ、
67年~68年までの曲を集めた編集盤。
彼らは1曲のみで終わってしまったバンドなんだそうです。

バンド名のほうは実際にある銀河の名前なんだそうで
おとめ座にあるソンブレロ銀河という銀河なのだそう。

そんな彼らの曲はというと、
ガレージサイケや、ドアーズ的なオルガンサイケ、

浮遊感あるフルートが印象的なメロウサイケ、
スペーシーなオルガンが印象的なドリーミーサイケなどなど
色々やってます。

ちょっとドアーズっぽい艶めいた雰囲気で、
ボーカルもジムみたいな歌い方に聴こえてくるんですよね。

ガレージサイケの曲ではそうでもないんだけど。
ちょっと意識してたのかもしれないですね(笑)



Imagination Dead Imagine



Skipping Through The Night






Jimmy Campbell - Half Baked

2012-08-13 11:48:46 | 樹木ジャケ
今日のジャケは
Jimmy Campbell - Half Baked



英SSW、70年発表の2ndです。

どうです~!?
幻想的で素敵なジャケでしょ?
これはあのキーフが手がけたジャケ。
幻想的でちょっとダーク感も漂わせているところが
キーフらしくて素敵ですね。

この作品、ジミー・キャンベルは
60年代に23nd Turnoffというサイケポップバンドで活動、
その後、このソロで2枚発表、
そして70年代にはロッキンホースというバンドで活動した御方。

ソロ1stでは内省的で繊細なアシッドフォークでしたが
こちら2ndではバンド演奏になって
曲によってはオーケストレーションも取り入れ、
音の幅が広がった印象。

オーケストレーションの印象的なフォーキーサウンドが
とても美しくエレガントですね。

曲によっては穏やかロックな曲などもやっていて
その後のロッキンホースへと繋がるものを感じさせます。

個人的にはソロ1stのアシッドフォークの方が好みなんですが(爆)、
こちらのほうも違った味わいのある素敵な作品です。


Loving You Is All I Do



In My Room






Emily (70s・米SSW、アシッドフォーク)

2012-08-10 11:52:29 | 樹木ジャケ
今日のジャケは、Emily - s/t



どうです~!?
素敵な樹木ジャケでしょ?(笑)
樹木をバックに白いドレスの少女が
ポっと浮かび上がる素敵なジャケ!

この作品は米SSW、Emily Bindigerが
フランスで制作した72年作品。

アシッドフォークやSSW的な落ち着いたフォークロック。
所々にオーケストラを入れて幻想的で雄大な感じです。

エミリーの歌い方がけっこうロックな感じなので
アシッドフォークな曲では儚さというよりも
芯の強さみたいなものを感じますね。

最後の曲、10分近くある長尺アシッドフォークでは
浮遊感あるフルートが妖しさUP!
リズミカルなアコギがロックな感じで聴かせてくれます。

殆んどの曲を彼女が書いているんですが
このときまだ16歳だったそう。
素晴らしい才能ですね。


My Mother's House



Song of Decision