昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

プロコル・ハルム 「青い影」

2006-12-15 23:53:38 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Procol Harum 「A Whiter Shade of Pale」

邦題「青い影」

あのバッハをモチーフしたとされる
名曲中の名曲「青い影」で広く知られる
プロコル・ハルムの1st、67年作品です。

この盤を発表した当初は「青い影」は収録されてなかったそうで、
当時のアルバム名はバンド名が付けられてたそうです。
その後CD再販された盤には「青い影」が収録されていることから
アルバム名までもが「青い影」となってしまったようです(^^ゞ

追加収録というカタチとなったからなのか
「青い影」はCDのしょっぱな1曲目に収録されてます。
心に染みるメロディはいつ聴いても感動的。

そして2曲目からが本来のアルバム収録曲となります。

「Conquistador(征服者)」の
哀愁的でメロディアスなサウンドに聴き入ってしまいます。

どこか懐かしみ感じるメロディから
途中でオルガンのソロが入りますが
アヴァンギャルドなオルガンソロがとてもカッコイイです。

「She Wandered Through the Garden Fence」では
クラシカルな旋律を奏でるオルガンが印象的。
心に染みるメロディがとても良いです。

「Christmas Camel」も哀愁のメロディでとても好きです。
ジャジーなオルガンの音色とギターソロがとても哀愁的です。
曲の世界に惹き込まれます。

「Kaleidoscope」はこの収録曲の中では
けっこう明るめの曲だと思います。
ポップでサイケ♪
オルガンとギターが先ほどの曲では哀愁的でしたが
こちらの曲では一転してポップでサイケになってます。

この盤では「青い影」だけではない彼らの魅力が感じられると思います。
哀愁のメロディに浸れる1枚です。

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海外某所から
A Whiter Shade of Pale