今日は米ソフロの代表格・ミレニウムの中心人物で
コーラスの魔術師カート・ベッチャー関連です♪
ミレニウムの前後の彼の作品を
ざっと書いていきますよ~。
まずはミレニウム前に結成してたこちらを!
The Goldebriars - s/t
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/74/c22c078848a747d8aeb2d64b0fbb2140.jpg)
64年、1stです。
ドッティ&シェリーのホルムバーグ姉妹を
メインボーカルにしたコーラスグループ。
とても透明感あって美しい。
しかも64年当時にこのソフトなポップ感というのは
なかなか他では見当たらないと思います。
数年先を行っているような洗練された音楽性ですね。
そして彼らの2ndがこちら
The Goldebriars - Straight Ahead
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c7/5bdcd60bd77c6739635d08e909163915.jpg)
こちらも同年、64年作品です。
こちらのほうはアコースティックな曲調が多いかも。
ドリーミーポップな雰囲気と
透明感溢れる姉妹のボーカルが美しくて大満足。
ハイレベル&ハイセンスなハーモニーポップ!
-------------------------------
そしてミレニウム後、73年のソロ作品を。
Curt Boetcher - There's an innocent face
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/afeabc477a76037057636754369fc1fd.jpg)
姓名の綴りもTの字がひとつ減った綴りに。
曲のほうもミレ&サジから比べてとてもシンプルな
ウエストコースト・フォークやカントリーロックの路線。
でも彼ならではのポップセンス炸裂で
フォーキーサウンドでもキラキラしたサンシャインポップ!
とても透明感あってポップで素敵です。
正直、そんなに期待してなかったので
これを最初聴いたときはビックリでした!
素晴らしい作品です…!
---------------------------------
そしてこの1stを発表後、2ndの録音作業に入ったものの
諸事情から未完成のままお蔵入りとなったのがこちらの音源集。
Curt Boettcher - Chicken Little Was Right
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/20/8f38291cac2c4123fedb566c568c151e.jpg)
録音日時の詳しいことは書いてませんが
1st発表後と書いてあるので73年以降の音源ということでしょう。
こちらも1stのフォーキー&カントリーロック路線。
キラキラした木漏れ日フォークです。
曲によっては少々ポップな曲や、ファンキーな曲もあったりして
その後のファンキー&ディスコなプロジェクトグループ、
「カリフォルニア」を彷彿とするようなものを少し感じます。
なにしろ驚きなのが、このライナーノート!
この時期、何故カートが録音作業を中止してしまったかというと
カートは奥さんとの離婚問題があって
録音作業を中止してしまったようだと書かれてるのです!
…女性と結婚してた時期があったなんて
今までライナーを丁寧に読んでなかったので知りませんでした(汗)
そっか、そういう時代があったのね…
----------------------------------
さて、最後に登場は、
69年前後に録音していた未発表音源集です。
Curt Boettcher - Misty Mirage
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/00/a1c55f927e5d7c75b7e4bb330ebbd30f.jpg)
69年という時代なので
ミレニウム、サジタリアス的な
ドリーミーな重厚アレンジの曲が満載!
なんでこれが未発表だったのか不思議に思うほど
ミレ&サジの延長線あるドリーミーポップな音源集です。
大満足の1枚。
The Goldebriars - Railroad Boy
The Goldebriars - I've Got to Love Somebody
Curt Boetcher - Such a Lady
Curt Boettcher - I Call You My Rainbow
Curt Boettcher - Baby It's Real
コーラスの魔術師カート・ベッチャー関連です♪
ミレニウムの前後の彼の作品を
ざっと書いていきますよ~。
まずはミレニウム前に結成してたこちらを!
The Goldebriars - s/t
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/74/c22c078848a747d8aeb2d64b0fbb2140.jpg)
64年、1stです。
ドッティ&シェリーのホルムバーグ姉妹を
メインボーカルにしたコーラスグループ。
とても透明感あって美しい。
しかも64年当時にこのソフトなポップ感というのは
なかなか他では見当たらないと思います。
数年先を行っているような洗練された音楽性ですね。
そして彼らの2ndがこちら
The Goldebriars - Straight Ahead
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c7/5bdcd60bd77c6739635d08e909163915.jpg)
こちらも同年、64年作品です。
こちらのほうはアコースティックな曲調が多いかも。
ドリーミーポップな雰囲気と
透明感溢れる姉妹のボーカルが美しくて大満足。
ハイレベル&ハイセンスなハーモニーポップ!
-------------------------------
そしてミレニウム後、73年のソロ作品を。
Curt Boetcher - There's an innocent face
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cd/afeabc477a76037057636754369fc1fd.jpg)
姓名の綴りもTの字がひとつ減った綴りに。
曲のほうもミレ&サジから比べてとてもシンプルな
ウエストコースト・フォークやカントリーロックの路線。
でも彼ならではのポップセンス炸裂で
フォーキーサウンドでもキラキラしたサンシャインポップ!
とても透明感あってポップで素敵です。
正直、そんなに期待してなかったので
これを最初聴いたときはビックリでした!
素晴らしい作品です…!
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そしてこの1stを発表後、2ndの録音作業に入ったものの
諸事情から未完成のままお蔵入りとなったのがこちらの音源集。
Curt Boettcher - Chicken Little Was Right
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/20/8f38291cac2c4123fedb566c568c151e.jpg)
録音日時の詳しいことは書いてませんが
1st発表後と書いてあるので73年以降の音源ということでしょう。
こちらも1stのフォーキー&カントリーロック路線。
キラキラした木漏れ日フォークです。
曲によっては少々ポップな曲や、ファンキーな曲もあったりして
その後のファンキー&ディスコなプロジェクトグループ、
「カリフォルニア」を彷彿とするようなものを少し感じます。
なにしろ驚きなのが、このライナーノート!
この時期、何故カートが録音作業を中止してしまったかというと
カートは奥さんとの離婚問題があって
録音作業を中止してしまったようだと書かれてるのです!
…女性と結婚してた時期があったなんて
今までライナーを丁寧に読んでなかったので知りませんでした(汗)
そっか、そういう時代があったのね…
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さて、最後に登場は、
69年前後に録音していた未発表音源集です。
Curt Boettcher - Misty Mirage
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/00/a1c55f927e5d7c75b7e4bb330ebbd30f.jpg)
69年という時代なので
ミレニウム、サジタリアス的な
ドリーミーな重厚アレンジの曲が満載!
なんでこれが未発表だったのか不思議に思うほど
ミレ&サジの延長線あるドリーミーポップな音源集です。
大満足の1枚。
The Goldebriars - Railroad Boy
The Goldebriars - I've Got to Love Somebody
Curt Boetcher - Such a Lady
Curt Boettcher - I Call You My Rainbow
Curt Boettcher - Baby It's Real