昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

【Michael Fennelly - Demos (The Millennium's Guitarist)】

2014-01-24 23:24:45 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは
Michael Fennelly
- Love Can Change Everything Demos 1967-1972




60s米ソフトロック「The Millennium」のギタリストの
1967年~72年に録り溜めたデモ音源集。

このフェネリーさんはミレニウムの名曲のひとつ、
It's You」の作者さんでもあります☆
(曲はこちら→動画


彼はこの後、ソロを経て、
パワーポップバンドのCRABBY APPLETONで活動。

そんな彼のミレニウム在籍期間中からソロ期の時代の
デモ音源集ということで、なかなか興味深く聴けました。

曲のほうは69年録音が多く、
次に多いのは67年~68年録音の曲。

67年~68年あたりの音源では
カート・ベッチャー&キース・オルセン
ミレニウムチームがプロデュースした曲が多く、
ドリーミーポップな曲や、
アコースティックでちょっぴりサイケな曲など。

演奏にはミレニウムのメンバーのリー・マロリーさんの名前も。


69年以降の曲になると
より一層アコースティックで
少々スワンプっぽい雰囲気が見え隠れする曲や
はたまたメランコリックな感じの曲もあったり。。

特に72年録音の曲が私的には超ツボだったんですよ…!
アコースティックでメランコリックで…!
なんて良い曲なんだろう~と何回もリピート聴き!

この72年音源は、74年に発表した
ソロ1stアルバムの中のデモ音源なのだそう…!

フェネリーさん、ソロも出してたのか…!(メモメモ…)

しかもそのソロ1st「Lane Changer」は
あのゾンビーズクリス・ホワイトがプロデュース…!

録音の演奏メンバーにも元ゾンビーズの
ロッド・アージェントさん&そのバンドのメンバーも…!

しかも!
このソロ1st、2010年に初CD化する予定だったのに
残念ながら発売中止になってしまったことを
今更ながら知りました…!
(→発売中止になったソロ1st紹介ページ

…それを考えると今回のこのデモ音源集の発売が
本当に貴重なことだったと分かりますね…!

いつかソロ1stもリイシューしてほしいものです…!
(と書いてみるテスト!…関係者様、是非是非に~w)


Try to Understand



Flyer(ソロ1st収録曲のひとつ)




◎以前私が書いたミレニウム関連記事も
一応ペタリしときますネ…w
 ↓
カート・ベッチャー、ミレニウム前後の作品集

サンディ・サルスベリー、ソロ+関連作

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