昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

The Ingoes (英モッズビート、ブロッサム・トゥズ前身)

2012-07-12 18:30:30 | モノクロジャケ
今日のジャケは
The Ingoes - Before We Were The Blossom Toes



英ビート、モッズビートバンドの編集盤です。

彼らは英サイケ、ブロッサム・トゥズの前身バンド。
64年~66年までのシングルや未発表曲などを収録した編集盤です。

プロデュースは、ヤードバーズのマネージメントも手がけた
ジョルジオ・ゴメルスキー。

モッズビートだけでなく、サイケビートだったり
ノスタルジックなビートだったりと、色々やってます。

曲によっては浮遊感あるフルートも聴こえ、
後のトゥズを彷彿とさせるサイケなものが感じられます。

デモ音源はちょっと音質が良くないですが
現存されていること自体に感謝したいですね。

トゥズ以前の彼らがよく分かる、嬉しい1枚。


I Don't Want You



Mr. Pitful





Airbus - Test Flight (70s UK Pop Rock)

2012-07-09 02:00:38 | モノクロジャケ
今日のジャケは
Airbus - Test Flight



英ポップ、お蔵入りとなった蔵出し音源集です。
公式初CDとして2010年にWooden Hillから発売されました。

このバンドは英ソフトロック「West Coast Consortium」の
Geoff Simpsonが、70年~72年にやってたバンド。

スタジオ録音していたものの、
発表することなく終わってしまったそう。

どの曲も英国ならではのメロディアスなポップだったり
哀愁ポップだったりしつつ、適度にロックな感じが
同時期のバッドフィンガー的雰囲気です。

どの曲も良い曲ばかりなので
お蔵入りしてしまったのが本当に残念!

そして2010年初CD化のプレス数も少ないのか
巷の店でもネットでも殆んど見かけないのが残念です。
また再発してもらいたいものですね。
本当に素晴らしい曲ばかりなので。。


Back on The Street Again



Without a Second World



Walking The Silver Hay






The Summer Sounds (米ガレージ)

2012-07-05 01:53:39 | モノクロジャケ
今日のジャケは
The Summer Sounds - Up Down



米ガレージサイケ、69年作品です。
オリジナルはメガレア盤なのだそうで。。

このジャケの彼らは
イイとこの坊ちゃんタイプですが(爆)、
曲のほうはダウナー&ヘロヘロガレージ!

バンド名は健康的な真夏のイメージだけれど
真逆なダウナーガレージサウンドですね(笑)

このローカルバンド的なアングラさ!
チープオルガンも良い感じ!
キッチリ演奏しきれてないところが好感持てます(笑)

特にゾンビーズのカバー「I Love You」は
最高にダウナーで素晴らしすぎ!(笑)
あまりにメソメソした暗さで
「アイラブユ~」と歌うのがドツボで(笑)、
激リピート聴きでした!


I Love You



Lonely Beach






Daughters Of Albion(米サイケポップ)

2012-07-02 00:54:44 | モノクロジャケ
今日のジャケは
Daughters Of Albion - s/t



米サイケポップ・デュオ、68年作です。

Greg DempseyとKathy Yesseによる男女デュオで
レオン・ラッセルがプロデュースしているそうです。
でもスワンプなモノは殆んど感じられません(笑)

レオンは同時期68年に、マーク・ベノと一緒に
The Asylum Choirというサイケポップデュオを組んで
作品を発表してるので、
このデュオもその延長線という感じになるかもしれないですね。

そんなこちらのデュオのサウンドはというと
オーケストラを取り入れたサイケポップで
サージェントペパーからの影響大なサウンドです。

曲によって男女のメインボーカルが交代してます。
ジャケはワイルドですがフラワーサイケでポップな1枚です。


I Love Her and She Loves My



Ladyfingers