基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

昔からの医者好きっ子だった

2011-11-22 18:39:15 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は群大病院へ今日はスズキ歯科医院へと、二日続きの医者通いだった。群大は一昨年発見して全摘した甲状腺癌骨転移肺転移の続きの治療が当分続くので三月に一度は行かなければならない、今回は左腰の腰痛の原因が前と同じか、それとも他の原因かを知れべてもらいたいとのことで伺ったのだった、十二月十九日にMRIで調べて診ようという事になる。    

 主治医は第二外科の女医さん(孫のような)長岡先生である。仲間の旅行で歌が声が出ないで歌えなかった話で、「前から言っていたでしょう」と言われてしまった。甲状腺全摘では当たり前のことを丸二年経って忘れてしまって居たのだった。

 スズキ歯科は入歯を入れて一週間の調節で、当たるところがあり痛くて外したりしていたが直してもらい、前々からインプラントにしたい意向を伝えていたが、群大のこともあるので少し結論を先にして貰いたいとお願いして帰宅した。

 とに角子供のころから「歯が痛い」「風邪らしい」と言うと境町のお袋(伯母御)は「〇〇先生の所へ行ってきな、お金は後で母ちゃんが持ってくるからと言ってね」というような調子で、同級生のお父さんの田島先生など「俺は外科だから風邪のことは分からないけれどこの薬を飲んでみて」と言うようなことで、医者好きな子供が昭和十年代に一人出来上がった行ったのだった。それが高じたのか八十になるのに相変わらずのようだ。


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