基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

トンデモナク寒い二月も終わるか

2012-02-29 18:17:42 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりにすごい寒さの二月だった。しかも今日は二九日四年に一度の閏日である、そこへ日本列島へ雪を降らせる低気圧の通過ときた、テレビのニュースと天気予報が忙しい、テロップまで流して雪情報から道路、鉄道、航空機の情報、揚句は転んでゲガ人まで知らせる始末。

 だがその二月も今日で終わりだが、明日から春が来るわけでも無いのでは、庭の梅もあと一声と言う所、だがいつ咲くのやら。

 ここ上州と武州の境目に近い利根川の傍に近いところでは、雪が少ないので暫くぶりのまとまった雪だ。雪かきなど何年振りか白一色の世界など、この辺から少し山手へ行けば珍しくはないのだが。

 馬の背を分けると云う夏の雷雨ほど極端ではないが。


東毛広域幹線道路粕川橋梁工事進む

2012-02-22 18:01:34 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日のインプラントオペの消毒のため歯科医院に行ってくる、さすがに昨日は痛かった、ウトウトしたり寝苦しくって目を覚ましてみたりで今日は眠い。

 帰りに車で粕川のそばを通るので見るとだいぶ橋梁工事は進んでいるようだ、陽気がいいので家へ帰って出なおそうと、早速く支度をしデジカメを持って散歩に出る。

 遣ってる遣ってる、何時ものクーレンが二機忙しく動いて、大きな鉄の箱のような物を繋いでいる、担当者か現場監督かが傍へ来たので聞いてみる。「しばらく見ないうちに大分進んでますね」「ええ今月中には上は繋がりますよ」とのこと、でもそろそろ50年だからねえ。

004 工事現場「あの下は粕川」

003 完成後は側道か

005鉄橋は遠くから見ると大きな四角の鉄管の様だ

  暖かな日だが天気は下り坂か、日が雲の陰になりうすら寒くなってきたので、そろそろ引き上げるか、家に帰り庭を見ると待ちに待った福寿草が1,5りん咲いてるではないか。残念ながら梅はまだである。

006 咲いていた雪割草(実は福寿草)


インプラントやる

2012-02-21 18:16:38 | 日記・エッセイ・コラム

 今話題のインプラントを今日歯医者へ行って埋め込んできた。約五十分のオペである、事前に口内の消毒などの準備がいるが、実際のオペ時間は上記のとおりであった、だがこの時間体を動かさずにいるのは少しは苦痛であったのは事実で、やむを得ないというか当然というかあまり贅沢は言えない。

 縫合も済んでレントゲン(パノラマ)写真を撮ったのを見ると、歯茎に自分の歯が並んだ中に二本のボルトが「俺は異物なんだ」というような顔をして並んでいた。

 これから何回か消毒し、一週間で抜糸それから二-三ンか月して歯の頭というか何というかをつけるようだ、素人には分からないが歯茎にボルトがしっかり固定するのを待つようだ。まあ終わるまで今しばらくの長道中と言う所、お値段は張るが長年「十八歳から六十七歳まで五十年ほど」働いたご褒美を自分でやるという所か。まあとにかく便利になる事は良いことだ。

 暫く書いていない東毛広域幹線道路も歯医者へ行きながら見るとだいぶ進んでいるようだ、今度はそちらも報告する必要があるようだ。


今日は良い日だった

2012-02-20 18:03:44 | 日記・エッセイ・コラム

 久しぶりの気温二桁でようやく春が近付いたかと思わせる一日だった。三か月ぶりの群大病院ゆきの日で、早起きして採血室へ行ってみたら予定なしで、なんだから振りだ。

 しかし次の診察日(5・21)の後六月四日に入院、またまたあの嫌な沃素131を飲むことになってしまった、まあ長岡りん先生の話によると転移の病巣も小さくなって来て居るとのこと、味覚異常と胃のムカムカのことを考えると気が滅入るがやむを得ないことか、と納得せざるを得ないか。  

 帰って庭の梅の木を花はまだかなと改めて見たが、やはりまだだった、さすがに昨日までのあの寒さでは今日一日では無理なようだ、でも今月中には何とか成るだろう位の気持ちで待つことにしょうか。

 孫娘は今月は戦争だが、どんな具合かぼつぼつ発表も始まる頃か?ジジババは遠く陰で何にも出来ず気にするのみだ。頑張れフレーフレー・・・


春の気配なし

2012-02-16 17:46:40 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も庭の梅の木に変化がない、日足は順調に伸びているが気温は低い、何時になるのか梅の開花は。と嘆いてみてもどうしょうも無いとに角今年は寒いのだから、昨日はようやく最高気温が二桁になったので期待したが駄目だった、今日はまたひと桁の中ごろで臨みなしか?。

 変わったのは雨が時時降ることが有るぐらいか、おじん・おばん達には何とも春の気配が待ち遠しいこの頃で有る。


春遠からじ?

2012-02-11 18:33:54 | 日記・エッセイ・コラム

 いつまで続くこの冬空、今年の冬はどうしたのか、われわれ関東平野の住人は寒いのは寒いが雪が少ないだけ良いが、日本海側のしかも豪雪地帯の人たちは大変だ。天気予報を見ては大変だ、ニュースを見ては大変だ、と想ってはいるが特にお年寄りの一人住まいの方は、本当にお気の毒でなんと申してよいか分からないこの頃である。

 戦後の民法改正による核家族化の伸展と社会経済情勢の変化と教育の変化も絡むか、我々八十路の爺になると何とも戦前の家族制度が懐かしい、昔ならパソコンを叩きながら曾孫の子守をしてるかも?。

 ニュースで見る独り暮らしのお婆ちゃんが、ボランテヤの雪かきの人達に手を合わせる姿を見るとなんと云って良いやら言葉もない。

 赤道南で水温が下がるラニーニャ現象云々と言っているが、我が家の梅の花も今日になるも一輪も咲かない、例年から見るともう二週間は遅れている、早く梅一輪一輪程な温かさにならないか、春遠からじとは想うが。