八十年前にはそんな時代もありました、「もういくつ寝るとお正月」とお正月の来るのを楽しみにしておりました、今から思うとあの頃の正月はお節などと言うものはお袋が家で煮たり上げたり餅をついたりで、学童服を買って着せてもらったりぐらいでしたが、それでも御馳走があるような何か暖かさが有ったようでした。
今は孫や娘たちが来るのが楽しみ位、一つ年を取り米寿になるぐらいで足腰の衰えの方が気になるようで情けない、先日お知らせのシンビジュウムの四鉢目がようやく一輪花開きました、花芽の上の方が欠けて居間から廊下に移された三鉢目の方は残念ながら自然光で温度が足らない様、今少しで開くのではと云う処、又ご報告をいたします。
都市部では緊急警報時避難を呼びかけて訓練までしてるよう、今の政府は何でそんな事をするのか頭が可笑しいのでは、我が国は国民の方がよく知ってる、「ノーモアー広島長崎」の惨事で、爺さんはそんな訓練には参加しない、もう少し立派な政治家をと若い皆さんにお願いしたいし選んで貰いたい、就職も大事だが命ももっと大事では、ご高察を願いたい。
そんな心配の無い新年にして貰いたいものだ、年寄りが若者に信頼して任せられるように。