基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

リンゴ買いに高速道路に乗る 年一回かな

2015-11-28 16:38:56 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日恒例となって居る県産リンゴ買いに出ける、この歳になってもなり秋は楽しみだ、市外に出るのは九月の梨狩りと十一月のリンゴ買いだが、これがうるさい梨は幸水、リンゴは富士でないと駄目ときている、そんな事で昨日は家を九時五十五分に出て駒形インターから北関東度に乗り、高崎ジャンクションで関越道へそれから一路沼田インターへ、さらに沼田市街を抜けて川場村戸田農園へ向かう、小さな店だがリンゴは美味い買い入れる物、送る物それぞれ用を済ませて川場村田園プラザへ、僅か一-2分だ。

 ここでは地元では手に入らないものを探して高原野菜や草餅など、更にプラザの前を左に五-六分の所にある永井酒造へ、銘柄の水芭蕉や尾瀬の新酒や吟醸を仕入れる。さて是から昼飯だが家内の「去年の蕎麦屋が旨かったあそこが良い」と云うのでそこを探しに行く、どうも量が少ないのでオイドンは両手を上げての賛成ではないのだが、見つけて店に入り注文これが時間が掛かる手打ちで打つのか、てんぷらを揚げてなど手間がかかるらしい、その間蕎麦の切れ端を揚げたのを茶うけにポリポリやって待つ、やはりすきっ腹で待つた所為か旨い事は旨い、家内の少し戴いたがそれでも満腹とは行かない、まあこんな事でしょうとあきらめ帰路につく。

 沼田インターを一時十五分頃か出て帰着二時半頃、四時間半ほどの旅だった。九十キロぐらいでトコトコと左車線を飛ばしたが、八十爺には緊張の時間だった。

 またまた今年も愛用カメラを忘れてしまい映像無しのブログとなって仕舞った。残念・・・


スキー場雪が無い 若い者には悪いが 八十爺には

2015-11-24 17:28:05 | 日記・エッセイ・コラム

 関係ないと言いたいところだが、上州を含めた三国の山々やその周辺には沢山のゲレンデが在る、これらのスキー場は今か今かと開場を待つフアンの人たちや、ゲレンデ関係者が生活を掛けていることも念頭に置かなければならない、 地元では貴重な冬期の収入源でも有るのだから。

 そろそろもう乾いた北西風が吹き、列島背骨の山々に雪を降らせ、太平洋側では乾燥芋や魚の干物でもと言いたいがドウなのだろう。

 この処坂東のお天気さんはオカシイ、とに角秋晴れの十一月が雨や曇り続き、もう五日で今月も終りと云うのに今日の貴重な晴れ間も七-八時間、もう明日は雨との事真ッコト可笑しい、農家の人達も野菜の出来が心配では、この日の目の少なさには。

   霧の朝

 晴れた夕暮れ 三国の空は西風か

 昨日までの曇りや雨で湿度百パーセントの朝だったろうが、今朝はそんなに濃くない霧の朝になった、日中は晴れであったが短時間の晴れ間で真ッコト残念な一日だった。

 


補聴器調整に行ってきました

2015-11-22 18:07:10 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も坂東平野は曇りで厚い雲に覆われてうすら寒い日だ、午後三時過ぎに板垣メガネの本店へ行ってきました、相談日と云う事なので予約時間に行くとメーカーの担当者かが居て、補聴器の現況をパソコンで調べ把握してから、「具合は如何ですか」と云うので、音が大きすぎる事と雑音がうるさいと言うと早速調整してくれ、またまた詳細説明をしてくれたが適当な時間で切り上げて退散。

 ちょうど良い具合の様だ、これで少し様子を見てみようと思う。ご心配をかけました本日は以上でした。


補聴器着けてちょうど一か月になった

2015-11-21 17:02:56 | 日記・エッセイ・コラム

 先月二十日にお知らせした補聴器を購入して一カ月過ぎた、先程境町の姉御が来て話してる時、「なに補聴器を入れたの」との事、 どうして分かったのか聞いて見ると「話が聞こえて居る様だから」との事、九十歳過ぎの指摘に俺そんなに聞こえが悪かったのかと驚いてしまった。

 ご本人も聞こえは悪いのだそうだが大した感だ、当分認知症の心配は無いようだ、安心安心と言うところ。

 耳穴挿入型と言うのか耳穴の形を採り作るもので、今は普通か流行りかしらないがこの小さな補聴器の中の記憶装置にソフトが入った居て、パソコンてソフトを通して音の高低や質感を調整するので、かっての補聴器の雑音等の混入は非常に少なく聴き易くなっている。

 出来立ての耳穴式の補聴器 左マイク 右耳穴に入る本体 

 時間をかけて調整はしてきたが何しろ初めての事、使って見ると聞こえは少し良すぎる様なので再調整した方がよさそうだ、と思うので今電話を入れて見ると、明日の相談会の予約は午後三時半以降はまだ空いているとの事、早速状況を話し予約を入れて於いた。

 結果は如何に    お楽しみに


坂東の空はオカシイどうしたろう

2015-11-16 17:50:12 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の午後より晴れた坂東の空、いや上州近辺だけか晴れたのか、いよいよ数日はと期待したが、とんでもない今日は朝から良く晴れていい気持ちでいたが、昼を回ると曇りはじめ一時過ぎには殆んどの空を厚い雲が覆い気温もだんだんに下がり始めてしまった。

 予報だと雨が続き二十日ごろまで変な天気、明日の内科受診次の歯科受診と雨の中の行動になりそう、勤労感謝の日を含む三連休もあまり良い日ではなさそう、今秋の最後の行楽日と言うのに付いてないと言うか可笑しなお天気さんだ。

 キノコは豊作と言うが我々ジジババはタマには懐かしいマツタケ御飯と思うが、我が家の献立にはなかなかお値段で乗ってこない代物だ。先日の旅行にはマツタケの吸い物と思って飲んでみたが香りは無かった。                 

     陽気も可笑しいが世も不景気なもんだ。


昼前雨 昼過ぎて晴れ ああいい気持ち

2015-11-15 16:37:54 | 日記・エッセイ・コラム

 坂東は午後曇りとの予報だった、しかしここ上州は雲一つないとは言い過ぎだが良く晴れた、南側の部屋にいるとエアコンきかしてチヂ込んでいた午前とはひどい違い、暑いのでカーデガンを脱ぐ始末、先ほど四時過ぎには屋根の向こうへ日は沈んだ、さらに四時半には西の山に隠れたか、それでもここ二階の北の部屋の室温二十二度少し、南の部屋は二十四度弱で上着なしでいる、なんでこんなに違うのか秋の空は判らない不思議なものだ。

 良く晴れた空、日は西に傾いたが

 西の山並みに沈んだか

 とに角今年の秋は良く降る、そして日の目が少ない如何した事だろう、まあ人間様には判らなくてイイのだろうが何とも不思議、予報屋さんも時々外れて居る様だから。

 話は別だが先ほど庭の隅に咲いていた、赤い小菊を一本日当たりの良い処へ移してみた、白い小菊は一塊に何十本かに増えて威勢が良い、赤い方は梅の木の下で日当たりの悪いせいか二三輪で威勢が悪い、そこで移してみたのだが果たしてどうなるか、結果良ければ写真で来年は報告しよう。

 とにかく秋空を長く楽しみたい今年は写真にと狙っている鰯雲も羊雲も見ていない、空に浮かぶ悠然と流れる羊雲位眺めてみたい,これ贅沢だろうか?               


今日も時雨れて明日は如何ポリープ切除を終えて

2015-11-10 17:15:59 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝も目覚めると外は雨、市民病院の病棟、六階の窓から見ると、A病棟B病棟をつなぐ棟の屋根に雨粒がはねている、いい降りだこのしぐれもいつまで続くか、お湿りも程ほどにして欲しいものだ。

 昨日から大腸ポリープの内視鏡での切除のため入院している、昨日は朝入院後じきに下剤を飲まされたが出始めたのは昼少し前、施術が出来るには出る水分が透明に為らないと出来ない、順番は二時頃だったのに遅れて始めたのが五時頃、だが担当高橋先生の技術は確かなもの約一時間で検査とポリープ切除を済ませていた。

 終わって病棟へ帰るのに車椅子で看護師さんのお出迎え、そんなに悪い分けでは無いのにと気恥ずかしい気持ちでご帰還、これからは検温・血圧・酸素量などこまごまと調べるだけで当人はヒマでしょうがない、たった一晩というので読むものも見るものも用意が無い、うとうとして居るうちに寝たようだ九時頃には寝付いたようだ、朝九時頃か催したので行くと大は無く水ばかりが出る、色は殆ど無く無色ここ始めて退院許可が出る。

 目出度し目出度し早速スタッフに挨拶、会計を済ませて倅の迎えで帰宅十一時前に着いていた、昼はパンを買って貰い澄ませ夜はオジヤかお粥だろう、明日はなどと想っていると小便が出たくなり行くと尻の方が出たいよう、早速切り替えたが水ばかりだ、こいう状況がしばらく続くのだが内証で下着を変えてしらばっくれる、何とも情けない早く無くなればよいが保証はないのだ。

 気を付けよう桑原桑原だ。


時雨が庭の紅葉に降り注ぐ

2015-11-08 16:30:34 | 日記・エッセイ・コラム

 いい降りだ、いよいよしぐれ始めたか、二ー三日しぐれるような予報だがこれから初冬と云う事か、もみじに音を立てて降り注ぐ何ともうすら寒い日曜日だ。

 色づき始めた庭の楓に時雨が降る

  散り際のシャラ「夏椿とも言う」の葉に時雨が注ぐ

 こいう時季に成ると想いだす、平維盛が鹿狩りに信濃の国の戸隠山へ、しぐれて来たので急いで下山と言う時に侍女を伴う上臈に逢い、酒宴に誘われて上臈の舞と酒に酔いしれて寝込んだしまう、夢中に神のお告げで鬼女と知り戴いた神剣で、目覚めて鬼女を退治すると言う物語りを、    これは有名な紅葉狩りと言う能の話だ。

 今から五十年ほど昔三十歳そこそこの若造が、母校伊工の恩師亀井先生などに誘われ五雲(蘊)会なる宝生流の謡の会に入り、以後数年夢中なってウナッタ時期が在った。

 その時鶴亀から始り二ー三十冊上げたが、若さからかどちらかと云えば上品な幽玄な物より元気な切り能の方が好きで、その中でも紅葉狩は今でもこの時季に成ると想いだす謡曲である。「時雨をいそーぐもみじーがり」で始まる冒頭の一節や、「下もみじーよのーまのつゆーやそめつらーんー」で始まる小謡一節など、口をつきそうになる。

 ちょうど椎間板ヘルニアのオペが終わり、好きなバスケットなど運動が出来なくなったことも影響したのか、とに角青春真っ只中の習い事にしては老け込んでいたようだ。


夕やみ迫る空に飛行機雲が

2015-11-06 17:44:32 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も良い日だ、気温三時頃は二十二度はいったか暑いくらいだ、庭の山茶花はピンク入り白はもうじき終わりか、気が付けば両隣の目隠しにと庭師が植えた赤が咲き始めていた。

  先に咲き先に終わるピンク交じりの白山茶花

  西側の赤山茶花  東の窓際の赤山茶花

 家内と昨日録画した軽井沢派出所警察犬を見ている内に日が沈み暗くなる、気温も下がり脱いだ上着を見付けて着る騒ぎ、此れから暫くの間日暮れが速く意表を突かれる思いだ。

 今日は飛行機雲はと見ると、薄紫に山際に沈んだ日の光が混ざった空になんと、一筋だが白い飛行機雲が見えるではないか、昨日より三十分も遅いのでもう見えないと思ったのに。


 真っ青の空が抜けるよう そこへヒコーキ雲が縦横へ

2015-11-05 16:39:07 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝から抜ける様な青空だ、午後はわが愛車オーリスのリコール点検日なのでネッツトヨタへ出かけて来た、運転席側の窓開閉用のスイッチボタンの中がグリス不足との事、点検結果は直ぐに済み大したことではないとの事、そこで五年過ぎたのでソロソロ買い換えてはなどと勧められ、オーリス1300やアクアなど説明される。

 帰って三時のニュースをお茶を飲みながら見て、更にその後NHKの何という番組か知らないが奈良の神社仏閣や住民の生活など、何年前か家内と伺った奈良旅行で行った三輪山の大神神社や長谷寺の観音様などと風景を思い出していた。

 秋の日暮れは早い屋根の陰に日が落ちたもう四時を回ったか、そろそろPCでも叩こうかと部屋へあがると西の稜線に掛かる夕日の傍を今日もヒコーキ雲をひいて旅客機が飛んでいる、昨日ほどは居ないが。

      

 電線の下を右に      左右から電柱を挟むよう  西の空を北へ全部で四機か 画面をクリックして見てください、機影が小さくて見えませんから  

 昨日の四時半頃かは凄かった、左の空は東から西の空へ一機、、中央で二機が出合い、最後に右奥で長い尾を引いて一機と、東西十キロメートルかそこいらだろうにこんなに多くが飛ぶとは、ここは何時飛行ルートに成ったのだろう、賑やか賑やか秋の日は良く見えるものだ。


病院と鍼灸と続くことに

2015-11-03 17:22:18 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は文化の日良い日だ、何しろ「良いお天気の特異日」などと予報士の方がテレビでも言うほどの特異日らしい、昨日の病院通いの時のあの雨も忘れたよう、しかしまえ二十八日だったかに施療した左ひざが痛みだした、大分痛みは良くなって来ていたがやはりすぐには完治と言うわけには行かないよう、鍼灸院へ電話をして見ると施療OKと云う事なので十時の約束をして出かける。

 世間話を若干し施療に入って貰う、施療中もそこはかっての同僚、昔話や施療の話尽きる事なしと言うところ おまけの様に今日も首筋や腕などのマッサージまでして貰う、またまた体が軽くなり良い気持ちしかし膝の痛みはまだ何回かは必要な様、だが確実に少しづつは良く成る様楽しみに続けるか、奥さんにお茶など戴き帰路につき、途中パン屋で昼用にサンドイッチ類を数種仕入れて帰宅。

  抜ける様とは行かないが青空

 暖かい良い日に成ったので雲の様子はと見ていてが、残念ながら鰯雲も羊雲も現れないよう、坂東一帯そんな気象ではないのか、気を付けて今後空の番でもするか。


三月に一度の診察日 一日がかりか億劫だが

2015-11-02 18:16:34 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はその診察日億劫とは云う物の行かないと薬がもらえない、しかも今日はCTを取る事と採血が在る、この検査はお願いしたことなのでサボル分けには行かない、家を六時五十分には出て病院で番号札30番を持って待ち115番めの受付で急いで採血へ此処でも55番目で早い方、其れからCTを移すためレントゲン室へ、待つこと小一時間、九時三十分にはすべて完了、其れからが長い外科内分泌で二時間余の待ち時間、呼ばれて映像を見て肺転移も小さくなっている血液検査も良好との事、薬の処方箋を戴き次の2階の放射線科へ。

 ここでは直に呼ばれて骨転移の骨に出来ている傷が3㎝あったのが2㎝ほどに小さくなっているとの事、足の痛みの事を話したが関節には出来ないよう、骨で関節以外が痛い様だら話して貰いたいとの事、此れから会計を済ませて昼飯を食堂でとり一時過ぎに病院を出る、市内に入り市民病院前の薬局で薬を貰い帰宅、もうう二時を回って居た、何と長い診察か。

 まあ何れにしても結果が良いのでオメデトウと言うところか、目出度い目出度い・・・。