昨日、一昨日と町内じじ・ばば会の旅行に参加してきた、この町内のじじ・ばばは洒落ていて会の名は珍しく仮名文字で○○タウンフレッシュ会という。
町内が出来て15年になるか?いわゆる行政の土地分譲による新興住宅団地で、しかも分譲がバブル経済の真っ盛りか終わり頃で十数倍の申込みで急きょ抽選会場を市文化会館に変えたほどの人気であった。若い人達はこの後が大変だったろう、バブル経済の崩壊という現象が起き、構造改革というわが国始まって以来の国による制度改革がされるという現象が十年余続き、一億総中産階級から貧富という二極化に色分けされ、勝ち組負け組みなどという言葉まで出来たほどである。この間に若い人たちは住宅ローンの支払いに行き詰まった人、共稼ぎをしながら懸命に凌いだ人悲喜こもごもであったと思うこの頃である。
という事で比較的に若いじじ・ばばの多いところなのでやる事は中年と老年にまたがるようなこととなる、例えばグランドゴルフとゴルフ、宴会はダンスとカラオケという具合かな、だから旅行は面白い、歳の割合によく飲むし手間の掛かる人も少ない。二日目は観光で開山堂とという彫刻で有名のお寺と八海山神社にお参りして帰路に就き、関越道の最近できた昭和インターの直ぐ傍にある旬菜館という農産物直売所のレストランというか食堂というかで昼飯を食べる。今回の旅行ではまあまあの味か、朝飯がこれがいま一番美味いといわれる南魚沼産の米かと食べてきたが、昨日の昼の卵丼「犬の汁かけ飯」かと思うほどだったが。
お土産にと笹団子を見つけてが開山堂には3個きり無く他はどこにも無くあきらめていたら「笹団子あるよ、あすこの売店に」と栗原さんの声に見るとある在る、それは関越道のサービスエリアだった。これでお土産が揃う良かった良かった。