基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

相州小田原辺たいへん大変

2015-06-30 16:28:54 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日までの上州の凌ぎ良い日が、今日は曇り湿度60気温28℃cと若干だが蒸し暑い日となる。

 昨日歩いた広瀬川左岸4500歩

 正午のニュースを見ようとテレビのスイッチを入れると東海道新幹線が大変な事に、開設以来無事故の新幹線が何だろう?、「テロか」事故とすれば「自殺か」思い当たる事は咄嗟にその位きり無い、世界に誇る安全安心の乗り物だ。

 だんだんに幾らかづつ状況が分かってくるにしたがい、やはり予想した自殺の線が疑われて来たようだ、しかし周りの人にまで油の様なものをかけて、巻き添えにして自殺を図るとは浅はかな考えの男、公共の敵と言えよう。

  止まる列車と火事の起きた先頭車両

  NHKヘリより

 ニュース画像より撮る。

 一方箱根大涌谷では昨夜からお山が荒れ模様、この後に写された映像を見ると噴火口の中は、アッチコッチに噴煙と云うか蒸気と云うか吹き出し、小さな噴気孔が沢山出来たよう、かっての大涌谷の風景ではない。

 火山性地震も多くなって居る模様、相模の国はこの箱根の「坂の向こう」と云う意味が地名だとの事、この処神奈川県も大変な騒ぎ、列車事故は防げるが天変地異は気を付けるきりない、ご無事を祈るのみ。

  NHKニュース噴煙がすごい

 同 避難区域の拡大レベル3


上州の空梅雨の晴れ間で良い天気 政局は荒れ模様

2015-06-28 16:10:28 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は東北と九州は相変わらずの荒これかられ模様の中、上州は梅雨の晴れ間で良い日和、今どきには珍しく青空のなか西風が吹き、気温28℃湿度50パーセントを割り込むという凌ぎ良さ、家の前の街路樹の百日紅(サルスベリ)は先日からの雨の中咲始め、今日は青空を背景に赤、ピンク、白と競い始めている。

  庭木に見えるが街路樹の百日紅

 咲始めた百日紅、百日かあー                         

 此れから百日かあー御苦労のこった、と人間は思うがどうて事は無いか、百日紅君は毎年の事だから。

 一方政局は議員にも変なのが居るものだ、余分な事をしなくも良いのにするから、元々憲法解釈を都合のいいように変え、歴代内閣の解釈を大きく外れているのに、ゴリ押しをしている処、アンベ君のゴリ押しを援護射撃のつもりが大きな墓穴になるか、と言うところ。

 ようやく世論もこの法案の危うさに気が付いたよう、内閣支持率もジリジリ下がり危険水域に、しかし残念ながら有権者がこの政党に多数を与えてしまったのだから大変、爺さんの様にあの手この手で通過を図るだろう、与党の人達の中にも反対の人がいるだろう、堂々と憲法で争うと言う人たちが、可決の後では間に合わない、その前に心ある人達よ立ち上がれと言いたい。

 


南海電鉄のたまちゃん駅長の死で猫ちゃんに注目集まる 幸いとは

2015-06-26 17:12:29 | 日記・エッセイ・コラム

 上州路はこの二-三日梅雨の晴れ間で其れこそアッチイチイの日が続いた、それが一転今日は朝から曇り夕刻より雨、四時には凄い降りになる。今は小康状態。

 この処新聞、テレヴィもとよりIT関連のニュースまで猫ちゃんで賑やか、二十四日和歌山電鉄から南海電鉄貴志川線貴志駅の「たま駅長」が死んだと発表、十六歳との事、このたま君の話題で今日の朝刊は天声人語まで大々的の扱い、中国の文学者の漢詩まで引き合いにしての扱い、猫ちゃんも駅長ともなると大した物だ。

   たまちゃん駅長の新聞写真

 先日姪の家によるとこの家も猫がいつもいる家だが、新人でなく新猫のチビが居るではないか、どうしたのか聞いてみると「近所の畑にいて近くに少し大きいのが死んでいた、その傍でにやーにやー鳴いていたので、烏にでも殺されては可哀想と連れてきた」との事、このうちの夫婦は元公務員で二人娘はそれぞれ片付き今は地元の集落の区長などをしているが、犬猫などを可愛がること可愛がること、現在家には三匹の飼い猫と、外には屋敷内で餌だけやるのが三匹と六匹の世話をしている。ワンちゃんは去年あたりまでレトリバーを飼っていたが死んだので今は居ない。

   

 畑で拾われたユメちゃん 旧からのナナちゃん

その前東京からのハルちゃんは二階に雲隠れ

 外で餌だけもらう君

人間も生まれる場所「国やその家庭環境等」により色々だが、特に家畜や愛玩動物はその環境により大変な違いがうまれる、たまクン駅長もそうだがこの姪夫婦に拾われたチビ猫君は幸せな人生いや猫生を送れる事だろう。


ゴロゴロと鳴りだした 降り始めた上州

2015-06-23 17:28:54 | 日記・エッセイ・コラム

 遠鳴りのゴロちゃんもだんだん音が大きくなる、近付いたなと思う間にもう雨がザアザアの本降り、我が家の真上の空が薄黒い雲、ピカリ、キンキン、ゴー間を置いてゴロゴロゴー、雨の音も賑やかなザアザア降り、午後五時二十分に始まり四十分には本降り、今日は日中は良い日和だったのにこの始末、坂東の北西隅の上州の夏の走りはこんなもんだ。

 赤城、榛名の山々を北西に見る上州の平野部は、山の雪解け水とこれからの梅雨空と夏の雷雨などが陸地を潤し、動植物を育てて来たのだ。

 いわゆる何万年もの間のこの繰り返しが、この日本列島を「瑞穂の国」と言う様になった所以でしょう。

 六時大分小降りになった様だがまだ時々ゴロちゃん大きく唸っている、梅雨入り以来こんな日が続いて、朝起きて庭を見ると落ち葉などが流されて、門から道路へ流れた後を付けていて「ああ昨夜は大分降ったのだ」と思うことが在る、夜中寝なから「あれ雨が降っているのかな、あの音は」と感じた翌朝の事だが。

 今日はまだまだゴロちゃん続くのかも。


昨今の坂東の空の様にしめっぽい話 幼馴染の住職の葬儀参列

2015-06-17 17:44:38 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の坂東は怪しげな空模様だが此の辺は未だ振り出さない、午後一時からの幼馴染の愛染院のマアちゃんの葬儀に行って来た、などと気楽に云うがトンデモナイ伝燈大阿闍梨大僧正正雄和尚という立派な名前の仏様になって居ました。

 葬儀次第の印刷物 (クリックし見てください)

昔々と云うか大戦前の日本と言う方が良いか、境町に山星と云う酒造会社が在ったが、伯母夫婦は夫の勤め先のこの店のある町の寺の土地を借りて家を建て暮らしていた、幼くして両親を亡くしたオイドンはこの伯母さんの所へ引き取られて育った、物心つくかどうかの年頃だったので今になると故郷といっていいくらいの懐かしい土地である。

 マアちゃんは七人兄弟の末っ子で長男隆光さんはオイドンより五-六歳うえで、大変可愛がって貰ったが、時太平洋戦争の真っ盛り、太田中学四年生で海軍甲種飛行予科練習生となり若くして亡くなってしまった、次は重雄さんだが二歳ぐらい上だったと想うがやはり可愛がって貰い、中一で使った英語のリーダーを貰ったりしたが、のち高校教員となりやはり故人となった、次が敏雄さんだが一つ年下だったと思うが早く渋川の方の寺へ養子に行ったと聞いていたがその後逢った事が無い、その下がマアちゃんだが男五人と聞いているが一人は記憶にない、早く亡くなったか?子供には判らない、上の女性二人は顔は知ってるがずっとお姉さんでお付き合いは全く無く知らない。

 そんな事でお寺はお兄ちゃん連中にいろいろ教わる学校の様でもあり、年下の子たちとは広くて暴れるには持って来いの処、我が少年時代のお寺はまさに天国のような処だった。

 遷化と云うと七十九歳、今流に下賤に言えば七十八歳では未だ勿体ないと言うところ、オイドンから見れば七つは若い、勿体ない話だ。

 いずれにしてもご冥福を祈り、晋山式の済んだ正考師の今後のご活躍を祈るのみである。


坂東荒れ模様と云う事だが 診察へ

2015-06-16 17:34:03 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は四月より市民病院から変わったもりむら内科医院の3回目に診察日、予約時間の午後3時に伺う、もう先着が何人かいるが今日は市のさわやか検診とか云う検診を受ける、診察前に身長・体重・血圧・心電図などを撮り、診察これは普段の診察と一緒になるが、このとき眼圧も図り診察終わり、「家内が風邪気味をなのを肺炎を疑い心配している」と言うと「菌を除去する薬を出しましょう」と云う事になる。

 会計と次期予約を待って居ると森さんこと当医院の父親が現われる、チョット会話して用があると言うので分かれ薬局で薬を戴き帰路につく。

 真新しいもりむら内科医院

 奥に見えるのが父親の家

 薬局

 最近こちらに出るたびに級友で墓地の世話になった井田石材店に寄ろうとするが、その店がどうしたものか見つからない、今日は少し範囲を広げて見たが又見つからない、井田本人が居れば電話をすればいいのだが、もう故人になって仕舞ったのでそれもどうかと想うところ、虚しく引き上げてくる。

 心配した空模様も難なく住み帰宅四時過ぎか、六時過ぎには大分荒れ模様にちかずく、暗くなってきたいよいよ降るか。

 


GOOブログから去年の記事がまた

2015-06-15 10:52:58 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日また去年の記事がメールで送られてきていた、「何とか退院して来ました」とかいう記事で、かの群大付属病院の放射線科の隔離病室の映像入りでした、甲状腺全摘、続いて翌年から年一度この隔離部屋でヨウ素131を飲み、転移先の骨や肺の癌細胞を殲滅しようと云う物らしいが、昨年の入院が五回目のヨウ素治療で十三日の金曜日が退院日でした。

 このビジネスホテルのシングルほどの部屋へ隔離

 決まりきって窓の風景を毎日

 

 予定の五回のヨウ素131の治療の最後の退院だったので、その喜びを表したのだと思うが、進行を止めたのみだと想う思いの表現も可なりうかがえる、八十爺とすれば尤もなな気持ちで在ったろう。

 今日十五日は梅雨の晴れ間で叉アチイチイーの真夏日の一日になりそう、昨日は凌ぎ良かったが夜は風邪薬のお世話になった、しかし今年はあの気持ち悪い胃のムカムカや、味覚異常で食べた物の味が一カ月以上もわからない状態も無いので幸せこの上もない、しかしこの時期のこの蒸し暑さ例年の事ながら耐え難い、何とか為らないかは贅沢か、まあ梅雨明けまでの我慢だがまだ大分日が在る一ヶ月以上だ。


GOOブログが教える去年の今日

2015-06-13 16:39:44 | 日記・エッセイ・コラム

 アッチイチイー、去年はこの頃何回も書いた気がする暑い事の地方訛りの表現である、見出しに確か番号を点けたっけ1,2,3などと、ブログ事務局の担当者は良く知らせてくれるが昨年のブログを呼び出してみてるのか、そんなアナログ的な事はしないのか、まあいずれにしろ御面倒な事をご苦労様である。

 今日も暑い日だ、梅雨に入り曇って涼しい日や雨の日が在るが、ここ上州の地はまだ梅雨前線が西に在って時々今日のように日が出て暑い日が在る、真ッコトこの暑さ湿度が高く始末に悪い、毎年の事だが早く明けてほしいがそうは行かないのがこの自然の法則か、今年の梅雨明けは何時頃かなこのアチイチイーを書く日があと幾日あるか心配だ。

 人間様は贅沢が過ぎるという事、豊葦原の瑞穂の国はこの気候の繰り返しで植物が特に穀物が育ち、人間が生きて来たのだから感謝こそすれ嫌がっては罰が当たる、イヤーそうは行って見たがやはりアッチイチイーはアッチイチイーである。

 この辺の梅雨明けは早くて七月半ば、普通二十日から二十五日当たり、遅れると八月に入る事もある、此れは八十爺の人生経験で測候所の統計ではないが、余り外れても居ないだろう。


ここ数日凌ぎ良い日だ少し歩こうか

2015-06-08 16:52:36 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から薄雲がかかり凌ぎ良い日だ、だんだんに雲が厚くなったりたまに日が射したりとするが、結局は夜中に雨になると言う予報に向かって行くのだろう。

 折角の凌ぎ良さを使わないのは勿体ない、しかもこの処暫く物草をして歩いてないので出かけようと出だす、先ず豊受橋へ橋を渡り右岸県道サイクリングロードを下り豊東橋を目指す途中子供の森公園の繭ドームを右に見て進む、さすが県営道路舗装され歩きよい、しかも立札には歩行者優先ですと表示されている、なーるほどこれは良い事だと満足。

 県道サイクリング道路  子供の森公園を右に見て

 豊東橋より帰り道となる、ただしこの堤防上は未舗装でありお隣の東京福祉大の先生のご厚意により、かっての密林のような処が歩いて通る事が出来るようになった処である。不思議な事にこの堤防に矢車草の群落が在る、誰かが種をまいたのだろうか、そんな酔狂な人もいないだろう、ながれてきた種がここに咲き種を作り散らしと繰り返した結果なのか、いずれにしても大した物だ。

 未舗装の帰り道  矢車草の群れ

  林公園で一休みトイレを視察、帰りにマロン君(ワンちゃんの名)を連れたに大野さん逢う、嬉しそうに走り寄るマロン君、先日写真撮影をしたのを覚えているのか、未だ現像をしていないのを思い出す、早速現像して上げなければと想いつつ帰宅、

 マロン君

丁度四千六百歩ほど五十分ぐらいか、前の携帯より二割ぐらい歩数が少ない機能か設定か?不思議な事だ。


安全の為の幼児用リード問題ASH新聞からTBSテレビのビビットへ

2015-06-08 11:21:01 | 日記・エッセイ・コラム

 もう一昨々日になるか新聞記事を写真入りでお知らせしましたが、この問題以外に大きな反響の様で今日はTBSのビビットで出演の父ちゃん母ちゃんいやもうジジババになるかが、幼児用リードは虐待だのいや安全の為だのと云い合って居たが、使用賛成派が5対2で多かった。

 

 リードが付いても元気に歩くハルマ君

 同

 安全について話すママ

 街の声はいろいろだったが必要なのは本当の一~二年、4-5歳になれば親の云う事は理解するようになる不用にと言う処、身贔屓ではないが安全第一である、頑張れあやちゃん、張り切れハルマ君、である。

 街の声 賛成派

 反対派はワンワンみたいと御ばばさんに多いか?いずれにしても安全第一でしょうね.

 

 

 


いやー大変チビ君の子守と云うか連れ歩きと言うか

2015-06-05 16:37:12 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の夕刻家内の末の弟からTELあり「ASH新聞の三十三面にあやちゃんと子供の記事が載ってるから見て」との事、朝食後いつも見ているが写真入りで親子の散歩の記事は何気なしに見ていたが、まさか姪っ子親子とは知らず「小さなザックを背負った可愛いチビ君」ぐらいで読み飛ばしていた。

 言われてもう一度見直して見て次は家内へ、次は倅へと渡し家中全員読み終わる、

  幼児用リードの使用についての記事

 拡大してみるとお母さんの手からハルマ君の小さなザックへリードが見える

成る程子供の飛び出しは大変だ、記事の通り二-三歳の子は親の予期しない行動を咄嗟にしてしまう、我々大人の運転者も予想しないからさあ大変、と言う処にリードと云う物が出来たという事か、四-五歳になれば親の云う事が分かる年頃、一時期のリードも止むを得ない事かと想う、あやちゃんお気をつけてもう少しの辛抱だからね。 

 ダソク 家内「あやちゃんこんなに大きかったかねー」相手が2歳のチビ君だからをわすれ。


うわー雨だー(歓喜の声) 梅雨入りか?

2015-06-03 14:39:29 | 日記・エッセイ・コラム

 起床外を見て驚いた、空は曇りベランダは濡れている雨だ、予報では雨になりそうだったが大した量ではないだろうと高を括っていたが、そうでも無さそうだ。

 四月の雨、五月の日照りと続き大変な年になりそうだったが、今日は昼過ぎまでなからの降りで農家の皆さんもホクホクだろう、午後も曇りとき時薄日が射すが気温は上がらずマアマアの陽気、我が家の木々も何となく元気になったようだ。  

 枝垂れ楓に水滴が 嬉しそう

 サツキの花も一斉に

 しゃらの花も(夏椿)

 ジュヅゴの花も

 みんな元気がよみがえった様だ、朝顔の新芽も此れからグングン伸びるだろう、GOOブログの昨年の記事も「アッチイチイー云々」と云う物だった。

 梅雨も四国中国地方は入った様だが、坂東はまだの様今年の梅雨は長いか短いか、荒れ模様かシトシト長雨かいずれにしてもお手柔らかに願いたいものだ。