夏至から数えて今日は十日、明日から七月で部屋へ入る日差しも此れから冬至にかけてどんどん伸びることに成る。冬の日差しは長いほど暖かくて幸せを感じるが、夏は少しづつ日足が伸びると部屋の温度はぐんとあげる、それでは堪らんと朝飯を済ませて一昨年から使っている簾を日当たりのよい部屋へ倅と取り付けた。
これでこの夏の酷暑も(酷暑にならないよう祈るが)室温が何度か違うだろう、五~六年前から流行の緑のカーテンをいろいろと試みたが上手く行かず、一昨年からこの日本民族が昔から使っている簾にして見たところなかなかイイ具合だった。
今はホームセンターで簾と一緒に巻揚巻降しの小道具を売っているので、これを買って取り付けるとなかなか便利で、なんとなく同じ簾でも高級感を味わえるのは不思議なモノだ。
来月に入ると嫌でもあの五月蠅い街宣車が連呼連呼で来るので、皆さんも早めに取り付けて見てはいかかが。イイかも。
そんなこと言っては参院選を一生懸命やっている人に悪いか?。