基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

ケンモッちゃん有り難う

2008-04-29 18:29:12 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はかっての天皇誕生日だが「みどりの日」になりまた「昭和の日」とこの二十年にめまぐるしく変わった、官僚の考えか或るいは政治家のおもねりか、祝日の一部を月曜日に集中するとか疑問がいっぱい?

 さて今日はケンモッちゃんに歌集恵送のお礼の手紙を出した、この方とはなんと職場は一緒になったことは無いが付き合いがながい、二十代の頃監査室へ集まり政治や文学など何かガヤガヤやっていたが、それより前組合活動で一緒だったか、どちらが先かもう分からない「もう戦後は終わった」とある総理が言ったころかその前か、ケンモッちゃんは短詩形文学特にアララギに傾注していたようで大人しい容姿行動に似ず鋭い短歌を時々発表していた。Img_0659

 図書館長の頃会議所五十年史の編集のご協力を戴いたりしたが、歌集によるとこの頃お父さんが大変手数のかかる頃だったようで、まことに申し分けないことをしたと思っているところである。

 今回の歌集は身の回りの事を主に読んだいるが、やはり気になることは共通すると見えて同感する歌が出てくる、歳はとっても気持ちは変わらないか。

 これで私の手元にケンモッちゃんの歌集が五冊となったわけだ、有り難う。


やっと読みきった「北方水滸伝」

2008-04-24 17:16:38 | 日記・エッセイ・コラム

 北方水滸伝19巻を今読みきった、最初1-2巻で表現がどぎついので止めようかと思ったこともあったがついに読みきった。二十日の日曜日は半年振りの病院の同門会ゴルフ大会で100たたき、月曜日は町内のグランドゴルフの練習日で大分疲れていたが、二十二日にもう最後と思い買ってきて読み始めての今日であった。Img_0654

 まあとに角壮大な物語りである、子供のころ読んだ事もあったが又しばらく前10年ほど経つか、やはり文庫で出た吉川水滸伝を買って再読した。これは4巻でさっと読ましてもらったが、今回はそうは行かなかった。

本棚が一杯となり

棚を吊って置かれて水滸伝

何しろ気候、風土、その時の周囲の条件、登場人物の設定、心理状況などなどとに角詳しくて、しかもストーリーは原文を砕いて解きほぐして、それぞれにまた付け加えまとめ、一つの独立した章に仕上げると言う作業をしている。  

 「中国文学の単なる翻訳ではなくそれを基にした新たな文学の出現と言えるようだ」と解説者は言っているが、まさにその様だ。


春さめなかの観音まつり

2008-04-19 17:41:03 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0635_3  昨日十八日あいにくの雨の中第二十一回観音祭が行われ無事終了した。これはかって故岩井昌純和尚が伊勢崎仏協会会長のとき伊勢崎観光協会が設立されて一番最初の仕事として伊勢崎佐波観音霊場巡りの復活をかけて調査が行われた。Img_0636 Img_0634_2あとかたずけの始まった境内                     責任感の強い和尚さんだったので自分の寺で自ら観音堂を建て復活させて見せたのでした。それが今から二十一年前だった訳なのです、あとを継いだ和尚の昌興さんもその後を良く護りもう何回か、七-八年に成るかも、その後続く寺も無く霊場巡りの復活は無いが単独でもう二十一回になる、観光協会もほって置く手も無いだろう、何かやる事が有るのではないかよく考える時期ではないか?


怒れ怒れ後期高齢者

2008-04-15 17:05:22 | 日記・エッセイ・コラム

 本日より後期高齢者の医療保険料が各年金給付の中から引かれ始めた。多くの人が頭にきていると思ったら意外とこの問題を取り上げていない、ocnカフエには日記に高齢者怒れ怒れ怒ると怖いぞ、と書いたが是ではどんなものか、或いはもうじき選挙だそれを待っていろよ、とでも言うことか?いずれにしても少ないねえ。


またまた春の嵐か

2008-04-11 18:40:42 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は春の嵐だ、昨日は一日冷たい雨でジジ・ババは暖房を入れる騒ぎだった、今日は朝から晴れ上がり日が出て気持ちよい日のようだったが、昼ごろから雲が湧き出てきて突然風が吹き出し、またまた数日前と同じに嵐の様な吹きとなってしまった。

 可哀そうなのは昨日紹介したチュウリップ君だ、強い風にあおられて大揺れに揺れているが今にも花びらが落ちそうだ。Img_0627 Img_0626 最近は上州名物の空っ風が吹かないと何時か書いたが、この所とんでもないよく吹くしよく悪戯をしてくれる、先日の風は関東一円電車が止まるなど大きな騒ぎだった、世の中と同じように騒がしと供鳴するのかな。


時々刻々

2008-04-10 18:13:27 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は朝から雨、その中を市役所の先輩の葬儀に参列してきた。このところ黒の式服の出番が多い、先日は家内の両親の法事、その前は会議所の元役員の葬儀と毎週の出番である。

 まあ七十七年生きてくるとこんな事もあるのか、我が家から市の聖苑は遠いのでその日の交通事情に寄るが二十分から三十分以上かかることもある、今日は雨で比較的早かったので助かる、カーラジオは昨日の福田さんと小沢さんの党首討論の解説を竹田さんという解説者でしていた、聞いたことの無い方だがTBSでは知れた人か、解説では福田さんが総理らしくない発言が多く、日銀総裁問題では「遅い対応」だとか「権力の乱用」だとかと発言の声も力んだようで、「お粥きり食べていない」と言う小澤さんのほうが良かったと言うことだつた。

 「これではサミット前の選挙が近付いたと感じた」との締めくくりとなっていたように聞こえた。

 雨の中を帰ってくると、昨日さいていた庭のチュウリップも今日は雨にぬれて花びらを閉じてかわいそうのようだ、「春に三日の晴れなし」と言うそうだが花は日の光を存分に浴びているところが最高の眺めだ。Img_0622

昨日咲いていっぱいの

日の光を浴びているチュウリップ


またまた出て来たトラブル

2008-04-09 18:39:16 | 日記・エッセイ・コラム

 やはり未だあった出てきた、プリンターの表示が出てくるが印刷ができない、どうしたのだろうと調べるうちにプリンターのソフトのダウンロウドとインストールが上手くいっていない様だ。いろいろ弄繰り回すこと半日、すでにインストール済みのソフトがおかしいので削除して「これが機械の難しさかサーバーの中に残るプリンタードライバーを見つけてさらに削除するという操作をする」この後またプリンターのソフトをインストールしたら、今度はすらすらと読み込みデスクトップに新しいアイコンが5‐6個も増えていた。

 呆れたものだ、未だ何か出てくるか?まあとに角またひとつ解決した、目出度しだが何かスッキリしないなあ、という感じ。

 リカバリしたお陰でPCは非常にスピードが上がったが、さてと、とに角買ったときと同じに中を総て空にしたのだからしょうがないか。

 お陰で季節の移り変わりも政局も日銀の総裁人事も気になるがブログに書く気も今のところおきてきない。


花も大変

2008-04-02 15:01:22 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も暖かいとはいえない、昨日は東日本は大荒れだったがその名残か、この辺も平均15メートル時には20メートルの突風が吹いたのではないかな?電車を止めたり我が家の盆栽(とは言え無くなっているが)を吹き飛ばしたりと大暴れだった、山はなから雪が積もった様でまた浅間山は真っ白になっている。Mvi_0620

 桜も咲いたばかりで大変な受難だ、それでも確り枝にしがみ付いて頑張っているだろう、今度の土日の人間の花見に付き合うように。

吹き荒れる風に揺れる木