昨日まで綺麗に色ずいていた紅葉が落ち始め、少し色ずいていた満天星「ドウダン」つつじ真っ赤になったり、季節の移ろいを痛切に感じるこの頃だが、もう秋も終りだ晩秋だ、二日後の月曜日は師走の朔日である、早いものだ歳の所為か一年が何と短い事か。
一方山茶花はわが世の秋とばかり、白とピンクの混ざりや赤の八重咲きなど今を盛りと咲き誇っている。
もう師走などと云っていると二千十五年(戦後七十回目じゃあなく六十九回目の)の正月が来てしまう、早いものだ。
どんな世の中に成るのやらアベノミクスとやらは、世界の経済成長がほぼ止っているのに我が国だけ例外であり得ないのでは、お隣との外交は、戦力はもう保持しているのに戦争できる国にか、原子の火は人類は制御できるのか捨て場所は、東日本大震災の復興はオリンピックなどと浮かれている場合か、持てる者と無い者大都市なかでも首都と地方の格差、紙幣は印刷物に過ぎないその価値は国家が健全であることが前提である、紙幣のゼロがこれ以上増えて紙くずにならない事を祈るのみである。
文無しジジババよ投票へ行こう、和やかな地球を作ろう。