庶民は庶民らしくと何とか世の中忍んできたが、やはり今年も庶民であった。テレビでは各局とも今年の政治経済や社会の出来事を報道しているが、心に残る様なものは殆どなかった、あえて言えば天皇皇后両陛下が行動で、「危ない事には近づくな、世界の平和をめぜせ」と国民に範を垂れてるようだった。
ご機嫌で旅行して血税を垂れ流している人こそ見習うべきと思うが、逆にこの人を見習うような人たちがオリンピックに名を借りて税の垂れ流しをして居る様だ。
第二次世界大戦からの復興特需による景気拡大期はとっくに過ぎている、これからは安定期に入り努力する国が伸びるので、マネーゲームで儲けようとしている人達は安定期の足を引っ張るのではと心配だ。アメリカンドリームも終末期に入ったのでは?
来る2016年新年が穏やかな世界で地球規模の戦争のない穏やか歳になりますよう祈るのみです。