歳のせいか今冬は寒い冬だ、昨冬は何と２０１３年１２月８日「今から７４年前太平洋戦争開戦の日」あの忌まわしい開戦記念の日に我が家のシンビジュームは咲いたのに、今冬は今日２０１５年１月２９日の開花である。なんと遅い開花だろう寒い所為か我が家の手入れの為かいずれにしても遅い開花だ。
やっと開いた１輪
１週間前だったか蕾のシンビジューム
予定通り歯医者も群大病院も初不動も済ませた今日が開花だった。明日は歯科医院だがお天気が心配、午後までに雪がやむか溶けるか、或いは雨であって呉れるか、まあお天道様次第か。
後藤さんや湯川さんの事を思うとこんな呑気の事は言って居られないが、平和ボケの日本の人達は身に染みていない、戦争を知らない総理などもその一人、政府専用機で何億も使いかあちゃんと手を取り合って海外旅行をして２億ドルばら撒いてこの始末、どう決着をつけても責任は重大だ。
初不動のお護摩修行に行って来た、四十歳代から毎年一回初不動か、節分か、立春に成田山新勝寺へ行っていたが、四－五年前に成るか八十歳を超えるかと言う時と想うが、地元でお護摩をという事で前々から知っていたし、豊山宝暦にも載っているので退魔寺へお参りをと初めてもう何年に成るか。
午後一時半頃家を出て退魔寺へ、門脇から出店が数軒奥には達磨さんのお店と並んでいて、チョットしたお祭り気分で境内へ、正面が流石に不動堂で孫の学業、健康の護摩木を書き、中でお護摩札を申込み席に着く、定刻二時住職のお護摩修行が始まり約四－五十分ほど副住職の般若心経、観音経、不動明王真言を唱える中を進める。
山門前の露店
達磨屋さん
護摩修行の様子
終わってご苦労様でしたと甘酒などを振舞われ、それぞれ護摩札を戴き開散と言うところである。
外は昨日ほどではないが風は殆どなく暖かい良い日和である、寒の内では珍しいが明日あたりからまた寒くなる様だ、くわばらくわばらである。
今日は二十二日インターネットによるとカレーの日だそうだが、外は冷たい雨でうすら寒い、去年の今頃はシンビジュームも満開であってが、今年はこの通りまだ蕾みも硬そうう、赤みを帯びてきているが何とか月内に一輪ぐらい開花するかどうか。
何とも情けない姿の今年のシンビジューム
昨年はもう一昨年に成るが十二月の八日にはもう一輪開き、二十二日には一鉢満開であった、今年は何と月遅れにも届かない様子、どうなる事か、手入れが悪いのか陽気が悪いのか、どうも今年は陽気が不順なのではと想いたいところ、である。
大分間が開いているが冬眠で無い、体調不良によるずる休み即ち休養である。しかしご無沙汰すると気がかりでしょうがない、何といっても昨年暮れは大変だったが、先週十六日車が来て今日大寒の入りにナンバープレートも新しくなりようやく気分一新と言うところである。
修理が済み届いた愛車(手前)
しかし今冬の天候不順はただ事で無い、日本海側や列島背骨の山々の降雪量は最近にない量のようで、今後の天候はどうなるか気に成る処である。
空っ風を持ってくる大寒の空
そんな事もあり八十爺には上州名物空っ風が身に応える毎日である、とに角あれだけ健啖家であったと思っていたが、このところ直ぐ腹具合がおかしくなり好物で愛飲する日本酒も余りやれず真ッコト情けない次第、こんな状態がいつまで続くか
桜でも咲かないと元気が出ないのでは困る。
此れから歯科医、群大外科、市民病院検査、車検などと続く縮こまっては居られないオジンである。
部屋でくつろいで居ると今日暖かないい日の様だ、久しぶりなので寒く無いよう襟巻をぐるぐる巻き帽子マスクをして出発、何と外は風が冷たいそのうちに右足首が痛くなる、そこで予定変更何時もの帰り道による保泉公園で帰る事として休憩、寒の内のこの時間公園はガラガラだ。
この時間子供たちはは下校途中か「画面をクリックしてください」
がらがらの保泉公園上州の青空が何とも印象的
背中の汗ばみを戻して帰路に入る、帰っても背中が暑いいい運動だった、家内の甘酒で憩いブログ書きに入る。
体調が漸くいい方へ向かい始めたので、昨年一年我が家を守り盛り上げてくれた達磨さんを伊勢崎神社「本市の総神社なのかは知らないが」へ納めに行って来た。例年の事だが本町通りは達磨さんはじめ多くの露店で一杯だが、神社だけで店も焼まんさいもお猿さんも省略して帰宅する、其れでもやや疲れる歳は取りたくねえもんだ。
伊勢崎神社は焼まんさいの準備中
達磨さんの納め所、始ったばかりなのにこの山
納められた我が家の達磨さん
我が家の飾り棚の一つ目の今年の達磨さん
オジンオバンのブロガーの皆さん良い正月だったようですね、我が方は残念ながらトンデモナイ正月でした。朔日のブログの後三日になり親戚位はと何となく体調が悪いがご年始に出掛け、帰って夕飯前になり布団敷きなどして下へ降りて、急に胸がムカムカ、急いで洗面場へ「ゲー」と始まり黒っぽい水などを吐き、早く病院へと家族の者たちに言われ夜七時過ぎに市民病院へ、救急外来へ、混んでる混んでる待つことい一時間以上、診察を受けて薬を貰い帰宅、此れからが悪い、嘔吐は収まったが下が悪い、三十分から一時間おきぐらいに下痢、終いは殆ど水の様な便で抑えようがない、変な話パンツや敷布は汚すは眠ることも出来ず四日のの夕刻になり漸くガスが通り一段落、まっこと大変な正月でした。
昨日は市民病院の診察日で「大変でしたね」「あとで採血、エコー、食道・胃カメラでもして見ましょう」という事で帰宅、昨日も早寝今日は家内が従妹の葬儀で出かけるので起きだし静かに留守居である。
真っ青の空名物空っ風西に傾いた夕日
坂東の風上毛の空云々と綺麗事を年末に並べたがトンデモナイお話し、上州の空は雪国の人には申し訳無いカラカラ天気、何という列島だろう肥満体の北海道のオジン「ガハハ」武蔵のオジンはお元気な様うらやましい。
明けましておめでとう御座います本年もよろしくお願いいたします、久しぶりの孫たちの顔をわくわくして待ったが大晦日に来て元旦の夕刻帰っちゃった。これは昔から言われていたこと、昨日いった様にもう子供で無くそれぞれ自分の世界を持っている成人なんだと言うところ、我々も可ってこの様な仕打ちをジジババにして来たのだろう、今ではもう分からないけれど。
楽しく食事をして 
門前に集合
