基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

正月も終わりの新年会

2009-01-31 21:33:11 | 日記・エッセイ・コラム

 正月ももう終わりだ、昨夜から今日はこの時期には珍しくよく降った、明日から二月で寒明けも近い、節分・立春と続くが寒さはこれから未だ続く、雪も降るし北関東独特の空っ風も吹く、この風にスギ花粉が載ってふんだんに飛んでくるだろう。

 日の光だけは春の気配だし日も伸びたがまだまだ春は遠い。

 正月も終わりに近づいた昨日(三十日)一昨日(二十九日)と仲間の新年会に行って来た。行く前の日に設営者のクウちゃんが具合が悪くなり入院してしまい、七人となってしまった。

 設営者の計画を尊重して島村の渡しを見て上武大橋を渡り、新地島村へ入ったが島村教会や小学校が見つかず、道を間違えたか?省略して目的地の藤岡市の奥日野の猪の田温泉へ向かう。

 目的地に近づいたが未だ時間が早いので吉井の牛伏山に登ることとする。この山の先端に町施設の城があり周りは公園に整備されている。かっては上杉関東管領の出城の一つだったそうで(実際はのろし台を兼ねていたそうだ)北條や武田の軍と血なまぐい戦いがあったのだろう。とにかく眺望のよい所だ西城州が一望の眺めだ。Img_0994_2 Img_0995_2

Img_0996_3 牛伏山の眺望

と城

  

 時間つぶしも済んで猪の田温泉久恵旅館へ向かう、我々はグリンパークCC へ行っているから驚かないが他の人達は大分山奥へ入ったと思ったろう、前に来たときから見ると大分綺麗になったし料理もまあまあである。

 翌朝はゆっくり出発、希望により吉井の多胡碑を見てららん藤岡で思い思いに昼飯とする。好みは二通りで男は蕎麦党が全部だ、美味い蕎麦だった。

 ここで二台の車は別行動で帰宅することになり、お別れであるまたの時までさようなら。


暖かな月曜日だ

2009-01-19 18:00:11 | 日記・エッセイ・コラム

 暖かな一日だった、だが天気予報より雨が殆ど降らず、午後少し早めに風が吹き始め寒さがぶり返し始めてきた。無理も無い明日からは大寒だから。

 今日は午後渕名の歯医者へ行く日なので、赤城がよく見えるだろうと裏道へ入ってみると、案の定背の高い黒桧や長七郎は雪雲を被Img_0991 っているがよく見える。Img_0993

麦畑を介して見る赤城山

 昨日の選挙も市長選は予想どうりで五十嵐氏で市議補選は石原・須田とこれも予想どおりで皆お目出当御座いますだった。市議は我が家の票を二分して投じたが、その通りで目出度し目出度しというところか。しかし三好氏も善戦した、いよいよ当市も都市型選挙に為り始めたか。


どうなる伊勢崎市長選と市議補選

2009-01-18 17:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

 寒の内の曇りの寒い一日となった。折角の日曜日も勿体ない、しかも今日は伊勢崎市長と市議会の補欠選挙の当日である。先ほどAM十時半頃投票に行ってきたが出足はあんなものか、良い方とは言えないのでは?

 こんな状況だと従来型選挙が有利なのか、都市型選挙が有利なのか知らないが市長選は県議と市議のOB 同士の対決、市議は新人と元の四人の対決だがどうなる事か、投票はあと一時間ほどで締め切りで、開票結果は九時過ぎとの事だが

 予想どうりか。


いせさき初市 所謂ダルマ市

2009-01-11 18:10:03 | 日記・エッセイ・コラム

    いせさき初市、もう伝統と言っていいのでは、何回になったろう、いわゆるダルマ市である。今日は風は強いがよい日に恵まれた、一昨日の前橋みたいじゃなくて良かった。

 都道府県対抗女子駅伝の放送を見ていたが本県はどうも三十位付近を低迷しているので、途中ダルマを納めに行くことにして伊勢崎神社へ向かう。指定された大型店の駐車場は何処も一杯で探していると、御茶所の茂木園の駐車場に漸く空きがあったので置いて貰う。

 神社は焼き饅祭の最中なのでダルマを納め賽銭千円を奮発(珍しい)して、露店を覗きながら本部へ寄ってみる。最近の祭りの本部は前のよぷな活気が無いようだ、会議所も市役所も職員が電話番だけで居ない、裏の方に隠れるように居るのでは何にも為らないのでは、誰も寄るやつが居ないわけだ。Img_0971 Img_0976

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 茂木園前の十字路で、伊勢崎和太鼓の子供たちと赤堀・東・境のそれぞれの太鼓のグループの子供たちが合同演奏をするところである

 幼稚園児から中学生か高校生か或いは成人か分からないが(女性の歳は昔から俺には分からない)、とにかく女性が殆どで小さな男の子が何人か混ざり、総勢五‐六十人合同演奏は始めてか出だしの指示を大人の部の演奏者がしていたが、いよいよ始まる。幼稚園ぐらいの子が特に可愛いい小さな体で一ちょ前に振りも合せてやってのけたのだから。Img_0989 Img_0987Img_0980

  暫くぶりの初市は十年もご無沙汰すると目新しくたまには市の祭りも出かけてみるものだ。露店で大判焼きを三時のお茶請けに買って引き上げることとする


空のことはお天道様しだい

2009-01-10 17:51:46 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は予報が外れて助かった、予定どうりは医者にも行けたし竹さんの葬儀にも行けて助かった。もし行けなかったら葬儀のほうは後で行くほどの付き合いでも無くと考えて、本当に迷ったがお天道様のことだけはなんとも仕様がないと諦めるより仕方が無かったのだから。

 でも好い事もある、久しぶりにいろいろな顔に会える、特に近藤君に逢い昔話と今年もPCホーラムをやるとの事、早速予約をしブログのアドレスを聞いたが帰ってやってみたが上手く行かない、もう少し遣って見ようか。


雪の日は歳相応におとなしく

2009-01-08 18:27:48 | 日記・エッセイ・コラム

 明日は雪になるそうだ、今日のうちに布団を干し続けておいて、境のアネゴが来ていて遅れたが、ウオーキングをしょうと少し寒いが四時ごろ歩きに外へ出た。でも歩くと背中が汗ばんでくる、尤もなからの早足でもあるけれど。

 明日は歯医者の予約と竹村貞康さんの葬儀があるが、共に止め様か?車が雪用タイヤを履いていないので危なくて外へ出られないのではと思う、まあ事故でも起こすと「いい歳をしてこの雪の中を」などと言われないようにしようかな。


おかしい可笑しい 何とかしないと この世の中

2009-01-07 17:58:46 | 日記・エッセイ・コラム

 よい日が続く、今日は上州名物の空っ風も無く体感的には小春日和だ。気が付いてみるともう七草になっていた、早いものである。Img_0964

 Img_0963 庭の土も郊外の畦道も霜柱に持ち上げられて柔らかに為っている、密生するナズナと花咲く雑草人の通ったところは堅いが、ナーアルホド、これで昔(俺様が子供の頃)おじさんおばさんが腰の後ろに手を組んで寒いなか麦踏をしていたわけだ。 

 この正月は朝から新聞をよく読み更にpcのニュースまでもよく読んでものだ、特に世界の経済や日本の政治や経済はいくら読んでも飽きない、こんな正月も珍しい、特に社会面では日比谷公園の派遣村には、npo の皆さんや善意で集まったボランテアの皆さんの努力で桝添さんまで動かせた,厚労省がこれほど早く行動したとはまさに前代未聞の出来事だったろう、桝添さんだったからな?。

 また暇なので読書もよくやった、暮れの二十七日に手帳を買いに行ったついでにphp新書の(日本人としてこれだけは知っておきたいこと)中西輝政著、(総理の辞め方)本間雅俊著、朝日新書(ロストジェネレーションの逆襲)朝日新聞ロスジェネ取材班著を買ってきてあったのを読んでしまった。

 それぞれみな面白いし考えさせるものばかりであった、(日本人として)は天皇家のあり方は常に祭祀の生活で統治は現在はしていない、戦前でも統治はしても君臨はしていなかった、内閣や大本営の面々が輔弼していて政治がされ、非常に民主的で昭和天皇が独りで決めたことは(ポツダム宣言の受諾)だけだったとの事。

 (ロストジェネレーション)はかって失われた十年と言われて頃に社会に巣立った若者たちの生き様を同年代の記者が草の根取材したドキュメントである。我々のように敗戦後の十年以内に世に出た者はよく分る、ただあの時は日本其の物が貧乏だった、今は格差が非常に大きく目に余るものがある、この格差はバブルの跡形付けとして行われた構造改革の行き過ぎの産物だ。早急に正さなければ為らない大きな問題である。