基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

早春の上州路とでも云うか 今日は

2015-02-07 16:53:42 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は良い日に成る様だと踏んでいたが、 その通りスッキリ晴れずしかし寒いほどでもなくと言う天気、二時頃暫くぶりに今日こそ歩こうと決めていたので家を出た。

 広瀬川(群馬の利根川の支流)の堤防廻りも良いなと豊受橋へ向かい歩き出す、橋の上から見ると鴨の群れが泳いだり羽ばたいたりと賑やかだ、右岸のサイクリング道路を東へ向かう、さすが良い日和本格的スポーツ車でヘルメットも支度も本格的なサイクリングスタイルの多い事、オジンがヨチヨチ歩く脇を次々の追い越してゆく、時々ママチャリも混じるがこちらの方が珍しい現象である。

 赤城も榛名も時節柄もわきまえず霞んで、あれ程尾根の稜線までよく見えた山容が見違える様、何とも一足早い春の感じ、と言うのも明日は雨明後日からはまた寒の内に逆戻りと云う事だ、止むを得ないか三寒四温を此れか繰り返し春になるのだから。

 霞む赤城山

 同榛名山

 豊東橋を渡り左岸に出て帰路につくが、ここを通ると隣の先生(東京福祉大)のお骨折りで堤頭の道を歩けるのを感謝ながら通る事にしている、もうお隣に来て十年近くになると思うがあれから藪の様だったのが都会の堤防の様になった、感謝感謝である。

 隣の先生ご夫妻

 林公園で一休みをしているとその話のご本人御夫婦がワンちゃんを連れて現れる、写真を撮りましょうと言って何枚か撮り「いつも感謝してます」と言うと「家のワンちゃんの散歩の為と」大して気にもしてない様子と、こ云うのを真のボランテアと言うのかもと感心。帰宅丁度お八つの時間お茶を戴き自室へ引き上げる。

 ああそうそう先月二十九日に咲き始めた我が家のシンビジュームが本日ほぼ満開となり、二番手の幹も咲き始め三番手もグングン背を伸ばし始めている、もうじきに賑やかになるだろう、楽しみ楽しみ。

 大分賑やかになったシンビジューム


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