基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

八十爺の嘆き節

2012-05-23 18:41:45 | 日記・エッセイ・コラム

 日時の経つのは早いもの、今年も早くもあのヨウ素131なる先頃有名になったアイソトープを飲む時期に近付いてきた。現在その準備期間に入り前二週間の高単位ヨウ素ホルモン剤を飲む期間が終わり、今週はヨウ素の入った食品をすべて絶つ期間に入ったのだが、その種類の多いこと海藻類、青みの魚とそれらの加工品となると昆布やカツオのだしをっためんツユをはじめ殆どの和食類が食べられない事になる、ということでここ二週間群大病院入院の前日の六月三日までほとんどの和食類が食べられない、と云う悲劇となって居る嘆かわしい処である。

 まあその原因の甲状腺癌骨転移肺転移につては二〇〇八年甲状腺の全摘オペのおり報告済みの事で、以来毎年の恒例行事になって居るとことで何とも厄介のこと、あと何回と云うか何年と云うか続くのか、最初五回ぐらいはと医師は言っただが。

 その上歯科院、ペインクリニックへと忙しい、日ごろ元気に歩け歩けなどしたり物好きに道路や橋梁の進捗状況を見たり、自然の移り変わりを観察したりしていたが、この頃それらが億くうになって来てしまった、歳の所為か環境の所為か病気の所為か全部の所為か分からないが。

 そこへ家内の母方の叔母御の百歳を超えた平澤ともえさんの訃報が入りさあ大変、息子の健ちゃんも一人で大変だろうに(母一人子一人の生活だった)教員生活も終わり嘱託のような勤めになり漸く楽になったところだったのに、世の中は不公平なものである。

 八十爺の空事も今日はまだまだ書きたいが、ちょうど時間となりました、と言う所で叉次回。

 


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1 コメント

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相模様 (パソ爺)
2012-05-28 17:38:52
一病息災と言います。
長ーく付き合う気持ちで、検査を受けてください。
などと言うと、他人事のように聞こえると思いますが、頚椎の後遺症を抱えて行くのも辛いものです。
しかし、此れも生きて行く試練と思い、付き合って行く積りです。
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