蛍狩り

2024-06-09 17:18:10 | 

「今年の蛍はどんな具合?

Sさんから今年も行きたいってお話があったんだけど・・・」

姉からのラインである

言われなくても様子見に行くつもりでいたけど、催促されても天気がねぇ・・・

やっと晴れたので出かけてみたらいつもぐらいの感じでは出ていた

「いつもぐらいの感じで出てるから昨年ぐらいの時期で大丈夫そうだよ」

と返信しておいた

 

さて、久しぶりに三脚担いで夜遊びです

田んぼは田植えが終わっているがまだ水面が見える

38mm f/8 SS30秒

暗がりでレンズ交換をやりたくないので家でセットして二晩続けて出かけた

90mmマクロと広角ズームで試したが、やはり広角系のほうが被写界深度が上がって写りがいい

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キバネツノトンボ

2024-06-01 11:13:36 | 

 

キバネツノトンボと言ってもトンボの仲間ではなくカゲロウの仲間

ススキなどが生えているような草地や河川敷などで見られるのだが、わりと生息地は限られるらしい

家の近く耕作放棄地があり、数年前から見かけるようになった

「数年前から」とは言っても私が見つけたのが数年前ということでそれ以前からいた可能性は否定できない

例年ならG.W. 頃に見かけるので今年もそろそろかなと見に行ったけど、全く見当たらないw

帰り道にハルジオンが咲いている場所に蝶でも来ていないかと立ち寄ったらアブのようなものがブンブン飛び回っている

動体視力の落ちた老体でも黄色い翅がちらちら見える

結果的に過去最高の数(20頭ぐらい?)が飛び回っていた

 

 

 

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初物

2019-06-16 07:32:56 | 

デジカメを手に入れて16年ほどになる

現像代がかからないから家の周りで植物や虫を中心に行き当たりばったりにw

もちろん種類もわからないからネットを駆使して調べるのだが、なかなか興味は尽きない

16年もやるとほぼ撮りつくしたかの感もあるが、年に数回は新しい発見もある

先日撮ったチョウとトンボの写真

撮った時はよく似た別の種類と思って撮ったのだが・・・

私的初物でした

それも地元では珍しい部類が二種

アオハダトンボ

 

コムラサキ

 

 

 

 

これは珍しいかはわからないが、私的には初物

オジロサナエ

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トラフヒラタヤドリバエ(仮称)

2018-10-08 15:18:50 | 

とりあえず気を引いたものを手当たり次第撮ってあとから調べる

結構そういう人が多いんだと思うけど、それが私のスタイル

紫苑の花にとまっていたヒラタアブみたいなやつ

50mmマクロの被写体になっていただいて数枚撮ったが、ピントが合っていて見られるのはこの一枚だけ

相変わらず歩留まり悪しw

 

さて名前

ヒラタアブに似ているけど、翅が黒い・・・

トラ模様のアブもたくさんいるが、どれも当てはまらない・・・

ハエか?

こんな模様のハエもいるのかと不思議に思ったが、トラフヒラタヤドリバエ(仮称)という名に行きつく

学名はあるが、いまだ正式な和名がついていないらしい

ネット上ではかなり以前からUPされているようだけど、正式な研究のほうが追い付いていないのかな?

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下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるw

2018-07-24 20:20:20 | 

デジカメを買って何年になるだろう

最初に買ったのはオリンパスのコンデジ

画素数も今となっては玩具クラス

それから幾星霜(大げさなw)

何枚撮って何枚削除したか・・・

残ったのも保存の必要があるのかどうか疑わしいものばかり

それでも年に数枚は珍なるものや構図やピントがバッチリの物も

先日のレンゲショウマを撮影に行った公園でそんな画が撮れた

フシグロツユムシの幼虫

ルリモンハナバチ

 

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源氏蛍

2018-06-06 13:13:41 | 

そろそろかな?と行ってみれば真っ盛り・・・

カウントはしなかったが、見た目で昨年よりも多い!!

様子見なのでTG-3しか持っていかなかった

草むらに降りた一頭で証拠写真

ゲンジボタルだね

 

次の日にイチデジに三脚をつけて30秒露光で群舞に挑戦

 

 

 

30秒露光すると夜の雰囲気じゃないのでRAW現像でそれっぽく補正

ピンボケも多数あったが、ニコン純正レンズって置きピンがやりづらい事この上ない

でも、ここ数年では一番の出来だったかな?

画素数が増えてトリミングで仕上げても粗が目立たないのも功を奏しているのは確か

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ウマノオバチ(馬の尾蜂)

2018-05-10 19:44:09 | 

いつもの通りカメラを持ってのお散歩

羽虫が糸くずのようなものを持って飛んでいた

???

先日新聞に載っていたウマノオバチ!?

とっさにカメラを構えて何枚か撮った内の一枚にピントが合っていた

 

これじゃ分からんw

トリミングして

 

クッキリとは写っていないが、羽の模様・長い産卵管の特徴から間違いないだろう

それから数日後、またしても飛んでいるところを見かけた

今度はカメラを構える間もなく飛んで行ったので、証拠写真すらないただの目撃談

 

今日は午前中雨降りで、午後から晴れ間も出たところでカメラをもってお散歩

目当てはトウゴクシソバタツナミソウなので、90mmマクロをつけた

お目当ての撮影場所への行き帰りにもそれらしいものが飛んでいないかキョロキョロしていたが、全く気配はなし

家へ帰ってから野菜の様子を見に行くとナスの苗に蜂がとまっている

長~い産卵管?

ウマノオバチ!?

灯台下暗しとはこのこと

3月並みに冷え込んだ気候にナス苗の風除けが助けになったのだろう

 

 

 

 

 

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ケバエの幼虫?

2014-10-19 19:26:11 | 
今日は朝から秋祭りの準備を兼ねての奉仕作業

神社の境内を掃除していた人から大量の蛆虫がいるとの情報が

むじなさんなら判るだろうと振られたのだが・・・

「見たことはあるけど名前までは・・・」

ちょうどカメラを持っていたので記念撮影

拡大しないほうがいいかもしれないw







家に帰ってきてから知らべたらケバエの仲間の幼虫らしい

人畜無害らしいが・・・
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目の色を変える!?

2014-08-12 15:05:45 | 


お馴染みのアオバハゴロモの複眼の色が変わるというので夕方の6時ごろに撮ってみた

もちろんフラッシュをたいている

この時間帯では何の変化もなし

30分後



補助光なしではピントが合わない暗さ

内臓のLEDで撮ってみる(以下同じ)


さらに30分後



そこからさらに2時間




複眼の色がだんだん赤みを増しているのが分かるだろうか?

もちろん、同じ場所にいた同一の個体である


Facebookでアカハネナガウンカの目の色が変わるという投稿に、

フラッシュを焚いた時の赤目現象に近いものかと思ってコメントしたところ、

「昆虫の眼には赤い血液が流れていないのでそれはない」という趣旨で画像つきのコメントを頂いた

もちろん、赤い血が流れていないことは百も承知でコメントしたので疑問が解消したわけではない

物好きにおいては人後に落ちないという自負もあり(そんなメンドクサイ物は捨ててしまえの声もあるが)再検証である


確かに6時の時点では補助光なしでピントが合う明るさ

フラッシュ撮影でも昼間と目の色に変化はないが、徐々に色合いが濃くなる

21時の時点では偽瞳孔も定かでないほどの色合いとなっている


人間の赤目現象は、フラッシュの光が瞳孔が反応して閉じる前に網膜の毛細血管を直撃して反射することによる

赤目軽減という撮影法では撮影前にフラッシュを発光させて瞳孔を閉じさせ、その直後に本番の発光をする

こうすると赤目になりにくいということである

ならば、撮影前から常時同じ明るさのLED補助光なら赤目は起きないはず

しかし、LEDで照らし続けて撮影しても赤味は消えない

まぁ人間の赤目と同じでないことは承知しているのだが、補助光による反射ではないようだ

ならば、夜は目の色を変えているのか?

何のために?

答えはこの辺にありそう

↑が正解なら

簡単に言うと隣の個眼との境目を透明にして多くの光を集めるためらしい

そうすると、偽瞳孔が全体に拡散したような形で色が変わって見える

ということじゃないかなぁと・・・素人なりに理解したことにしようw

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残念なルリボシカミキリ・・・

2014-07-10 20:11:46 | 
色々なものに分布境界線というものがある

食い気で言えば、濃い口醤油と薄口醤油、雑煮が丸餅か切り餅か、ソバかうどんか、などなど


埼玉県では生物の分布境界線としてJR八高線が目安となるという話を聞いたことがある

秩父地方の山地と丘陵から武蔵野の平野部の境目を走る路線なので、ここを境に分布が変わるということらしい

じっさい、ウスバシロチョウは朝方などに八高線を走るキハ(ヂーゼルカー)の音が聞こえる私の家の近くでは珍しい部類

八高線をはさんで反対側の山地ではよく見られると聞く

アオイスミレは町内で見たことがないが、八高線沿いの妻の実家近くでは見られる

アオイスミレには翅がないので飛んでくることはないだろうが、ウスバシロやカラスシジミならチャンスはある


ネット仲間が時折見せびらかすルリボシカミキリ

日本全体に広く分布するらしいが、今朝の今朝まで実物は見たことがなかった

初のご対面である

ご対面の場所は職場の第一工場と第四工場の間にある通路

御覧のようにかなり残念なご対面・・・
(クリックで大きくなりますが、潰された虫が好きな方以外はご遠慮ください)




死ぬと急速に褪色して赤褐色になるというのご臨終からさして時間がたっていない様子

生きているうちに会いたかった・・・

出来ればカメラを持っているときにw






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