西瓜をいつとるか

2014-07-22 21:02:08 | 花・植物
今年も西瓜の苗を植えた

小さな西瓜を三個までは確認したのだが、そのうち二つは腐ってしまった

例年なら五~六個は食べられるのだが、今年は雨が多かったためかな?

まぁ、消毒もロクな手入れもしないのだから無理もない

さて、西瓜は他の作物と違って収穫時期が難しい

西瓜はいつとれるのかといえば「人通りの少ない夜がいい・・・」のだとか(笑)

それはともかく、結実して何日だとか、積算温度が何度だとかいうのだが・・・

前述のように放置栽培に近いので、いつ咲いた花なのかもわからないのだからそれも無駄な知識

叩いた時の音で判断・・・というのもどうもあてにならない

そんな訳で、私が盗り頃・・・じゃない採り頃と判断する基準が生り軸のところにあるヒゲ

このらせん状のヒゲが枯れたら熟した証拠と思って間違いない

今朝採った西瓜は、ご先祖様にお供えしてあるのでまだ中が赤いかどうかは?だが、近年はこの基準でほぼ百発百中

素人栽培の方お試しあれ




追記

この後、割ってみましたが、種も黒くなってすっかり食べごろ

甘くてみずみずしくて美味しくいただきました

写真を撮るのは忘れた・・・

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呑兵衛旅行会 二日目

2014-07-21 20:19:16 | Weblog


呑兵衛旅行会二日目は塩谷崎の灯台へ

その前に、お土産購入の為かまぼこ屋さんへ立ち寄る

が、私はお茶と試食だけでパス

バスは一路灯台目指して走る

途中の山の中にマンション風の建物や一戸建てが団地風に建設中

「ふ~ん!?こんなところで需要があるの?」と誰もが思ったのだが、答えはすぐに判明

坂道を下って浜に出たら見渡す限り工事中で、数件家が見えるだけ

その家も住んでいるような感じはしない・・・

「もしかして、やられちゃったの?」

その通りでした・・・

3.11の大津波で根こそぎ持って行かれたらしい

塩谷崎の灯台下のお店で観光客相手に説明をしてくれていた

この浜と隣の浜だけで200人以上が犠牲になったとか

説明してくれたお店の人は今も仮設住宅暮らし

いずれは来る途中でみた建設中の住宅群に入居するのだとか

店の前にある美空ひばりの歌碑(バックの灯台が塩谷崎灯台)

近づくとお嬢が歌ってくれる



塩谷崎灯台に上る途中から見た海岸線



左下に歌碑が見えるが、一回目でこの歌碑すれすれまで津波が来たらしい



最高位は砂浜に立つ監視塔をはるかに超える大津波だったそうだ

物見遊山できては申し訳ないような呑兵衛旅行会だった

もっとも、全員が前回より二才歳をとっているので酒量は激減

灯台にも上れないというメンバーも数人

メンバー本人のや家族の病気看病理由の欠席もでるようでは、呑兵衛旅行会のタイトルは今回限りかもしれないw
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呑兵衛旅行会

2014-07-20 20:26:41 | Weblog


大和観光さんの度派手なバスで出発進行

目的地は袋田の滝から野口雨情の生家、五浦に宿をとって塩谷崎というコース

袋田の滝に到着~

いきなり到着なわけはないのだが、途中には何にもないw

観光前に近くの食堂で昼食



「アユの塩焼き」と「けんちんそば」が美味かった



こんなトンネルを抜けると



さらにエレベーターで展望台へ



これ以外に見るべきものはない・・・

時間があるので竜神橋へ寄ってみた

しかし、この国道461号線がすごい酷道

ただいま新道整備中のようだが、乗用車とバスがすれ違えない場所がある!!

竜神橋に到着

高さ100mからのバンジージャンプが有名で、最近TVCMでも使われている

で、当然のことながらバンジーに挑戦!!



挑戦したのはどこかの知らないグループ

一人は3回ぐらいカウントダウンしたもののついに飛べなかった・・・

この一枚だけ撮ったら雨が降って来たので撤収~

飛び降りるときにはアクリルガラス越しでないこの光景がもれなく見られる




次は海岸線に出て野口雨情の生家





こんな門を入ると



野口雨情が東京に出るまで住んでいたという家

ちょうど雨情のお孫さんが在宅で資料館の中で解説をしていただいた

3.11では津波にのまれ生家は引き波で土台から外れて瓦も落ち倒壊寸前で復元も危ぶまれるほどだったとか

お孫さんは津波が来るというので手に持てない資料を二階に上げ、

リュックに詰め込んだ資料とともにすぐ裏手にある常磐線の上まで逃げたそうだ

昨年末に以前の形に復元し、現在公開中(月曜休館)


さて、五浦温泉の宿に

岡倉天心や横山大観という日本美術史に名を残す大家ゆかりの地で、六角堂が有名

これも津波で破壊され、建て直されたものだが・・・



サッシが入っているようで以前の趣はない

呑兵衛旅行会ながら、宴会の様子はカット

酒に酔う前に車に酔ったみたいで調子が悪くてパスした

したがって書こうにも書けないw

ということで一日目が終了

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残念なルリボシカミキリ・・・

2014-07-10 20:11:46 | 
色々なものに分布境界線というものがある

食い気で言えば、濃い口醤油と薄口醤油、雑煮が丸餅か切り餅か、ソバかうどんか、などなど


埼玉県では生物の分布境界線としてJR八高線が目安となるという話を聞いたことがある

秩父地方の山地と丘陵から武蔵野の平野部の境目を走る路線なので、ここを境に分布が変わるということらしい

じっさい、ウスバシロチョウは朝方などに八高線を走るキハ(ヂーゼルカー)の音が聞こえる私の家の近くでは珍しい部類

八高線をはさんで反対側の山地ではよく見られると聞く

アオイスミレは町内で見たことがないが、八高線沿いの妻の実家近くでは見られる

アオイスミレには翅がないので飛んでくることはないだろうが、ウスバシロやカラスシジミならチャンスはある


ネット仲間が時折見せびらかすルリボシカミキリ

日本全体に広く分布するらしいが、今朝の今朝まで実物は見たことがなかった

初のご対面である

ご対面の場所は職場の第一工場と第四工場の間にある通路

御覧のようにかなり残念なご対面・・・
(クリックで大きくなりますが、潰された虫が好きな方以外はご遠慮ください)




死ぬと急速に褪色して赤褐色になるというのご臨終からさして時間がたっていない様子

生きているうちに会いたかった・・・

出来ればカメラを持っているときにw






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ショウジョウトンボに接近遭遇

2014-07-07 20:40:35 | 蜻蛉


トンボを近くで撮るには・・・

「気づかれないこと」

後から近づくと割と気づかれにくい

「急な動きは厳禁」

トンボに限らずだが、急にカメラを向けるような動きをすると逃げてしまう

「待ち伏せ」

トンボには縄張り意識があり、こだわりの水路や止まり木などがあったりする

一度飛び立ってもまた同じ場所に帰ってくることはよくある


とは言ってもなかなか近寄らせてもらえないのがショウジョウトンボ

警戒心が強いのか望遠レンズでないと止まっているところすら撮らせてもらえなかった

この時はもう日が沈む一歩手前ぐらいの時間帯

畑の法に止まっていたショウジョウトンボを見つけたのだが、TG-3では近づけなかった

ふと近くの水路を見るとガマに止まっている別のショウジョウトンボを見つけた

おあつらえ向きに後ろ向き

こちらには全く気が付いていない様子

細心の注意でにじり寄り50cmぐらいまで近づけた

自己新記録を達成した瞬間の一枚である

が、それがどうしたと言われてしまうと・・・

返す言葉もない(笑)


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クモヘリカメムシ

2014-07-05 16:52:13 | 


田んぼの畔を歩くときはついついトンボを探してしまう

シオカラやオオシオカラなどは珍しくもないが、イトトンボを見つけるとうれしくなるのは私だけだろうか?

田んぼの畔を歩いていたら小さいのが飛んでいた

イトトンボ?

と思ったらクモヘリカメムシ

よく見るとあちらにもこちらにも

今までの人生の中で一番クモヘリカメムシを見た日になった

家の田んぼじゃないからいいけどさ・・・
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コバノカモメヅル

2014-07-05 16:44:18 | 花・植物


昨年、畑の畔を草刈しているときに見つけたコバノカモメヅル

しかし・・・

見つけた時はすでに刈払った後

文字通り「後の祭り」であった

で、今年は草刈り前の下見を

長靴が隠れるほどの草丈・・・

雨上がりということもあってズボンはびっしょり

この辺りだと目星をつけたところにちゃんと咲いていた



ヒトデみたいな花だなぁ・・・
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アジアイトトンボ

2014-07-03 21:06:59 | 蜻蛉


田植えから一か月がたち、そろそろ中干し

今朝一番に排水口のパイプを短くして水抜きをした

思えば昨年は水入れに苦労したが、今年は楽なもの

ほとんど天水でまにあった

中干しは大ヒビが入るまでというのだが、雨の日が続くとなかなか乾かない

隣の田んぼは一週間以上干しているのだが、まだ小ヒビといったところ

天気ばかりはままならない


田んぼを一周していたら、不思議な形の虫らしきものが飛んでいた

イトトンボのカップルが二組

たぶんアジアイトトンボだろう・・・

というほどアジアイトトンボに縁がなくなって久しい

一番初めのデジカメを手に入れたころには良く見かけたのだが、最近はとんとご無沙汰

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