シクラメン

いよいよ大晦日！！
妻と娘三人は慌しく出かけていったので、いわばお留守番状態。

どこへ出かけたかは・・・
年末恒例の東京ドーム詣で。
新年そうそうの初詣も東京ドームだとか(爆)

ほとんど何もすることもないが、昼と夜のメシの支度はしなくてはならない。
さて何をしようかと考え中・・・
メンドクサイから外食というてもあるのだが、炊飯ジャーに一食分のご飯はあるようだからこれも片付けねばなるまい。

年末恒例といえば、NHK紅白歌合戦。
今年は男性のシークレットゲストが出演するという。
すでに、「矢沢永吉では？」との情報が流れているがさて？

もう一人の男性陣の話題では布施明が今回限りで紅白卒業を表明した。
今回は「マイ・ウェイ」を唄うようだが、スタンダードなポップス歌手が消えてしまうのは残念だ。

布施明といえば「シクラメンのかほり」も彼の代表曲。
年末にはいつもシクラメンの鉢植えを買ったり貰ったり。
今年は一鉢頂き物が玄関に飾ってある。

玄関のガラス越しの光を利用してパチリ。
花そのものよりツボミのほうが絵になりやすい（ような気がする)。

ブログの画像フォルダにUPしてから気がついた。

クモの巣が写ってる・・・

大掃除が足りなかったか・・・

モズのハヤニエ

いよいよ今日と明日で今年も終わり。

今日の予定は氏神様や神棚の注連縄などを新しくして鏡餅を飾る。
後は正月用の食品の買い出しだけかな？
と思ったら昨日買い物してきたのと生協の宅配でまにあうらしい。

さて、何をしようか・・・

庭木の剪定もなんとか格好が付いたというか・・・
なんとか誤魔化したというか(笑)

まぁ何か片付けごとでもしているうちに一日が終わるだろう。

しかし、もっと早いうちから始めてれば年末にバタバタしなくてすむのだが・・・
この辺りは来る年に向けての反省ということで締めくくりたい。
（また来年も同じことを書く可能性大なのだが)

数年前の年末に庭木の剪定中にモズのハヤニエを見つけた事があった。
その時はカナヘビらしいトカゲ。

今年もすでに二つほど見つけた。
どちらもバッタの仲間らしい。

おそらくは先日のモズ嬢なのだろう。

ハヤニエをしても食べないという説もあるのだが・・・
このまま置いて確かめてみようか？

ルリビタキ

モズに味を占め再度小鳥に挑戦！！

とは言ってもいきあたりばったり(笑)

カメラを持って庭にいたらたまたま飛んできただけのこと・・・

ミツバツツジの間をチョコマカと飛び回ってしっかりと姿を見せてはくれない。
どうにか色や形が分かるのが撮れたけど、すべて枝かぶり。

水色の尾羽がきれいだからルリビタキで間違いないんだろうけど・・・
メスなのかオスの幼鳥か判断が付かない

暖かな年末に

昨日は最高気温が15度近くまで上がったらしい。
まさか地球温暖化の影響でもあるまいが雪に降り込められるよりは過ごしやすい方が・・・
とはいえ、年末の素人庭師で大汗をかくというのもかつてない経験ではある。

そんな陽気に誘われて越冬組みの蝶が大挙襲来！！
（大挙って程でもなかったのだが・・・)

まずはウラギンシジミ



どうもこの蝶を見ていると翅をボール紙で作ってあるのじゃないかと(笑)

続いてムラサキシジミ



翅を閉じているとかなり地味な蝶だが日向ぼっこではメタリックな紫色を披露してくれる。

最後にキチョウも姿を現した。
しかし、キチョウは撮り逃がし・・・

他にもいるかと陽だまりなどを探したのだが他の蝶は全く見かけなかった。
それでも、小型の蛾(種類不明)は落ち葉の裏などから飛び出してくる。
赤トンボも上手くすると年越しで正月まで生きながらえることもあるそうだが、12月の始めに一頭だけ見かけた後は姿を消している。

しかし、越冬組の蝶も陽気に誘われて飛び回ってもほとんど花が咲いていない状況では栄養の補給もままならないだろうに。
季節はずれの馬鹿陽気は昆虫にとっても迷惑なものなのかもしれない。

百舌のメス

田畑をトラクターで耕し始めると必ずハクセキレイ(時にはセグロセキレイ)かカラスがやってくる。
かなり近付いても逃げようともせず虫などをついばんでいる。

今日は年末恒例の素人庭師。
父も熊手で落ち葉をかき集めていた。

目の前に百舌が飛んできたのだが、目が合っても逃げようともしない。
「こうやってガサガサやってると餌になる虫がでてくるらしいので待ってるんだ」と父が言う。

最短距離で２ｍぐらいまで近付けた。
これは撮らねばなるまい！！
さっそく昼休みにカメラを持ち出し粘った写真がこれ。
こんな近くで鳥を撮ったのは・・・

ダチョウ以来だな(笑)

クリスマスの約束

ここ数年クリスマスが近付くとメールを打っていた。
タイトルは「クリスマスの約束」
お相手はもちろん

何のことはない。
小田和正ファンの某女にTV放送の日程を知らせてあげていただけ。
しかし、このタイトルで携帯にメールを送って御夫君に見られたらいらぬ誤解を招きかねない。
迷惑かと思って訊ねたら・・・
「大丈夫！メールの履歴まで全部消してるから」


今年はたくさんのゲストが一堂に会し、それぞれの持ち歌をメドレー形式で合唱するという企画。
毎度のことながら深夜枠の放送はリアルタイムでは見られない・・・

録画のほうはパソコン(アナログ)とTV(地デジ)の二段構えで体制はバッチリ。
この場合、地デジのほうが画質は良いのは当然なのだが、本命はパソコン。
なぜなら、CPRMのDVDでは編集して音楽CDを作れないから。

とりあえずパソコンでの録画は出来ている。
さて、これから編集に取り掛かろうか。

ところで、アナログ放送も後一年半ほど。
ということは、来年の「クリスマスの約束」がアナログ最後の放送になるのか？
それまでに地デジ放送を音楽CDにする方法を何か見つけないといけない。

というか・・・
地デジ対応のパソコンを買わなきゃいかんのか

メリー・クリスマス

子どもたちが小さい頃はツリーも飾った。
サンタクロースも深夜に来ていたらしい。

今は帰ってくる時間もバラバラ・・・
一緒にケーキを食べることもなくなった。

ローストビーフ＋フライドチキン＋散らし寿司(笑)
デコレーションケーキの代わりにデコレーションケーキと同じぐらい大きなタルトを六分の一切れ

五人目のクリスマス・ディナーの側でみんなはTVを見てる。
CMでSMAPがクリスマス・バージョンの「世界でひとつだけの花」を歌ってた。

最後の一人が帰ってくるのは皆が寝静まった頃？
できればサンタクロースを案内してきてもらいたいものだ。

そういえば・・・
サンタさんにプレゼントを頼むのは今からじゃ遅いよね(笑)








（陰の声)
「五十年ぐらい遅い・・・」

クサイッ！！

「なんか飛んでるよ？」
たしかに娘の頭上で蛍光灯の周りを何かが飛んでる。
動体視力が悪いので何かは判然としないが、時期的にハチでないだろう。
どこかにとまってから捕まえたのでいいだろうと目で追っていた。

ほどなく壁にとまったのはクサギカメムシ。

ココで捕まえる前にカメラを持ち出した。
もちろんブログネタにするために。
娘も慣れたもので「なにをしてるんだこの親父！？」的な侮蔑の目で見はしない(笑)

おそらくは越冬目的で我が家に侵入したのだろうが、住居不法侵入容疑で逮捕されたクサギカメムシ容疑者は即刻屋外追放処分となったのはいうまでもない。

さて、先月のこと。
いつものように末娘を駅まで車で送る途中、突然「お父さん！！カメムシの臭い！！」
暖房が効き始めるやいなや猛烈なカメムシの臭いが車内に充満
これはどこかで潰れてるに違いない！！
とりあえずエアコンを止めて寒いのを我慢しながら窓を少し開けて走った。

家に帰って車内を点検したが、どこにもカメムシは見つからない・・・
出勤のために乗り出し、エアコンのスイッチを入れた途端にまた強烈な臭いが
どうやらエアコンの本体内部に侵入しているらしい。

それからカメムシの臭いが消えるまでの三日間は忍耐の運転となってしまった。

ところで、某所にあるATMはいつ入ってもカメムシの臭いがする。
年間を通じてだからカメムシそのものではないのだろうが、いったい何の臭いなのだろう？

もう！？

あと一週間で年末年始の連休！！


年末恒例といえば素人庭師(笑)
今年もぼちぼち始めてますがなかなかはかどらない。
もう何年かしたら高いところが危なくなりそうなので高い木は低くしてしまおうかと考えてる。
先日も近所のセミプロ庭師さんと雑談したら、似たようなことを考えていたらしくすでに低く仕立て始めたとか・・・
私よりも十歳以上は上の人だから私はしばらく大丈夫かな？
もっとも、年齢だけでは測れない個人差もあることだから今のうちから心がけておこう。

さて、庭先のピラカンサ。

♪もう幾つ寝ると～
よりも赤と緑のクリスマスカラーで
♪ジングルベ～ル
がお似合い。

今年は上手い具合に実がつき真赤に色づいた。

和名では「トキワサンザシ」と呼ぶらしいことは最近知った。
どんな漢字を当てるかと調べてみたら・・・

「常磐山査子（または常磐山櫨子）」

しかし、よく似た種も多くて本当にこれがトキワサンザシなのかどうかは確信が持てない。
学名ではすべて「Pyracantha ・・・」となっていて、ピラカンサと呼んでいれば間違いはなさそう。

モウすぐ丑年も終わり。
来年の干支は寅年かぁ～・・・
年賀状のデザインはどうしよう？

ウリキンウワバ

物干し竿についた夜露を拭くために物置の軒下にぶら下げてあるタオルに蛾が付いていた。

蝶や蛾などの大きさを表すには翅を広げてその幅を計り開張XXｍｍと表現するのだが、標本ならいざ知らず、生きているとそうも行かない。
目現当で頭から翅の先までで２０ｍｍほどだろうか。
３００ｍｍのマクロで撮影しているのでタオル生地のアップ具合から大きさを想像して欲しい。

蛾だから複眼なのだろうが目がまん丸でカワイイ！！
さてなんという蛾なのだろう？

形から行くとシャチホコガに似ているが・・・
この金色の斑紋をどこかで見たような気もする。
例によって「みんなで作る日本産蛾類図鑑」でシャチホコガをシラミ潰しにあたるがどうも顔つきが違うようだし似たような模様の画像も見当たらない。

ならば掲示板で誰かが問い合わせている可能性があるからそちらを見てみるかと・・・

いくつかの掲示板をチェックしているとそのものズバリの斑紋を見つけた。
回答はされていないが「ウリキンウワバ？」と投稿者は書いている。