G.W.

2006-04-29 22:26:04 | Weblog
明日からG.W.
えっ?
今日から??
今日は仕事に行ってました・・・

考えてみりゃ学校などはカレンダー通りで九連休になんてなるはずないし、
皆が休んでる時が商売になる業種ってけっこうあるんですよね。
農業でも養鶏や畜産は一日も休めない。
果物や野菜でも摘果を一日サボると売り物にならなくなる場合がある。

G.W.も機械相手や紙切れ相手の会社勤めならではの恩恵でしょうか?

「ゴールデン・ウィーク」って「連休だから映画を見に来てくれ~」という映画興行関係者の造語なんだそうですね。
さて、映画を見に行く暇があるかどうか・・・
全ては天候しだいです。

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御衣黄orウコン桜?

2006-04-26 19:41:26 | 花・植物
公園の駐車場に三本植えてある若木の桜の一本です。
昨年、緑色の桜ということで名前を調べたのですが「御衣黄(ギョイコウ)」か「
ウコン桜」のどちらかでは?
ということになり、寄付した張本人に聞けば手っ取り早いかと聞いたところ
「さぁ、名前はなんだったかなぁ?」の一言で振り出しに・・・
結局、そうこうするうちに中心部に赤い線が出てきたことで「ウコン桜」だろうと結論付けてみました。
今年また検索してみると中心が赤くなるのは「御衣黄」だと・・・
さあどっちだろう
八重桜が盛りということで土曜日に公園の駐車場に見に行ってきました。
まだ咲きたてのようで、中心部の赤い線が出ていません。
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七重八重・・・

2006-04-22 17:09:31 | 花・植物
七重八重 花は咲けども 山吹の 
     実の一つだに なきぞ悲しき

        兼明親王(かねあきらしんのう)
        後拾遺和歌集 より

山吹の花を語るときに必ず引き合いに出されるのがこの歌と太田道灌。
急な雨に困った道灌が蓑(みの:ワラで出来た雨具)でも借りようと・・・
有名なお話だから以下略。

越生町の龍ヶ谷に龍穏寺というお寺さんがあり、この寺に太田道灌とその父・道真の墓があります。
一説には、道灌が越生の地で暮らす父を尋ねたときに起きた故事で、
越生駅近くの如意(ねおい)にある山吹橋(今は歩行者専用)の反対側にある公園がその場所だと伝えられています。というか、地元ではそう信じてます。
昔は地元の人間しか通らないような田舎道でよっぽどの物好き(失礼!)でもなければ立ち寄らないような場所でした。
今は県道バイパスがすぐ脇を通り、駐車場や看板なども整備されているためか訪れる人もいらっしゃっるようです。
が、しかし、私は隣にある料理屋の「山富貴」さんを法事や同級会などで利用することもあるのですが、この公園には寄った事がございません・・・
いつか機会を見てと思いながらも今まで一回もないんだからこれからもあるかどうか・・・

つい最近、山吹にも実がなるということをさる方の掲示板で知りました。
八重咲きにはならないけれど一重の山吹にはなるのだそうな。
で、この県道バイパスの「山吹の里」側の山すそに黄色い花が咲いてます。
かなりの本数があるのですが、誰かが植えたものか、もともと生えているものかは判りません。
走りながら見ているのでシカとはわかりません(そんなら近くに停めて降りて見れば・・・)
が、どうもみんな一重のように・・・
せっかくだから八重咲きの山吹を植えようよ。ねえ本清さん。

写真は家の山吹。
夜勤明けの風呂あがりに撮ってたら風邪をひいたみたい・・・
女房が笑ってます。


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山のアケビは・・・

2006-04-21 08:54:04 | 花・植物
山のアケビは今が花盛り。
サクラやツツジの華やかさに比較すると地味な色合いです。
種類は数種あるようですが、これは三つ葉アケビ。
大きい二つの花が雌花で雄花は先に小さくまとまって咲いてます。

「山のアケビは・・・」
それだけかって?
花を見たことない人がいるかと思って・・・それだけです。
「・・・」を書く時間帯じゃありませ~ん
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独活

2006-04-19 08:42:29 | Weblog
「独活」と書いて「ウド」と読みます。
どうしてそう読むのかは・・・

ウドといえばキャイ~ンのウド鈴木。
最近結婚しましたねぇ~・・・と言う話題ではなくこちらです。



見ての通りのドラ焼きです。
先日、妻が町内のサークル仲間と立川市の昭和記念公園に行って来ました。
チューリップなどが綺麗だったようですが、あいにくの雨に皆さん美女美女・・・
でなくビショビショ。
それでも、気心の知れた仲間との一時を楽しく過ごしてきたようです。
そのときのお土産が「東京のうどら」というこのドラ焼き。
立川名産品のウドを白餡に練りこんだ珍品です。
食べてみるとほのかにウドの香りがしてなかなかのお味。
娘たちはそれと知らずに食べたようですが「梅の匂いがした」とか「別に~わからなかった~」
あげくのはては「ウドって嫌い!!だって毛が生えてるんだもの・・・」
オイオイ、毛を食うわけじゃないだろうに・・・

で、本家のこちら



そういえばソロソロ出てるか?

畑にはモヤシ状に大きくなるよう落ち葉を積んだ株が数株あるのですが、こちらはまだまだ気配なし。ということで裏山に。
こちらは日当たりのよい暖かなところに二株ほど。
これとて、ヤマアラシ(山に自生する山菜・草花・榊やツツジなどを盗っていく人をこう呼びます)に遭えばそれまで。
ちょうど頃合いのを三本ほど採って来て夕食のおかず用に煮付けて食べました。
さすがに天然もの。モヤシウドとは比べ物にならない良い香り。

ドウ?Mさん。もう食べたかい?
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シロバナタンポポを追え!!

2006-04-17 12:33:27 | 花・植物
ということで、先日sizukuさんと探したシロバナタンポポが諦めきれず、今日の午前中に再捜査に着手したのであります。/(`_´)
遅番勤務ということで午前中はヒマ~なので買い物ついでのお気楽捜査です。
トラクターの燃料を入れるポリタンクが寿命になり、これを買うためにカインズホームへ(名前を書いてもローカルで判らないかも?)
最近新しい店舗に移転したのですがまだ行ったことがない。
オマケに捜索場所は通り道!!
絶好のロケーション・・・もうどちらがついでか判らない。

とりあえず前回とは違う場所から攻めてみたのですが全て黄色いタンポポ。
白いのは綿毛だけでシロバナは全く見当たらず。
そこで、先日の道を逆ルートで辿ると何のことはなくすぐに道端に一本発見
車を近くの広い道端に停めるとなんとその空き地に数十本咲いていました。



シメシメとばかりに柵を乗り越え・・・
ホントは入っちゃいけない場所だったのかもしれませんがどう見てもただの空き地。
たぶん車を乗り入れられないようにするためだと思うのでご容赦を。

で、人には見せられない姿勢で撮影してきました。
ふと足元にスミレを発見
濃い紫色に側弁に毛が生えた・・・



さあまた帰って調べなくちゃ・・・
(とは思うのだけれどブログに書くのが精一杯でそんな時間はなかった。
っていうか調べてから書けば良いんでした・・・
此処は他力本願!!
誰かさんがコメントくれるかな?)

そうこうするうちにまたしても時間切れ
家路を急いだのですがなんと!!
いつも買い物に行く時に通る途中の畑にいっぱい咲いてた
綿毛の見間違いじゃないよねぇ・・・でもシロバナに見えたんだけど?
また今度見に行ってくる!!

追記:スミレは外来種の「アメリカスミレサイシン」のようです。
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危機一髪の・・・

2006-04-16 19:51:14 | 花・植物
天気予報は昼ごろまで悪いという予報だったのですが早めに回復。
女房は高校生の娘に付き合って買い物に。
中坊の娘は友達と原宿のジャニーズショップへ。
お姉ちゃんが留守番役で家にいるのでカメラを持ってぶらぶらと。

家の周りを歩いてみてもさしたるものは無し。
唯一「これは?」と思ったのが白いムラサキケマン?
白いのにムラサキとはこれいかに??



庭に戻ると来客があり延々と立ち話。
おかげで午前中の暇つぶしは終了。

午後は母の見舞いに出掛けるまでにスミレ(マンジュリカ)、ヒメスミレとフデリンドウもとよくばって車で出動。
公園駐車場に停めてまずはヒメスミレ。



昨日は適当に見たので三株しか目に入らなかったのだがよく数えたら十数株が近くに咲いていた!!

次に谷津田のところでスミレ(マンジュリカ)を。
と、田んぼのほうを見ると蝶々が飛んでいる。
普通はヒラヒラ飛ぶものなんですが、チョッと小ぶりなその白蝶は割りとスーッと飛ぶ。
今年初見のツマキチョウ。
なかなか停まってくれない事でも名を馳せたこの蝶、
結局、望遠でも無理な方角に飛んでいってしまいモノにはできず・・・
チクショーッ(狂い咲き小梅太夫)



コイツは先日の草刈で私が刈り残しておいたもの。
でも、テンデンバラバラの方向を向いている仲の悪さ。
もうチョッと仲良くしようよ~。

山の中腹には例のニオイタチツボ。
撮ったけど今回は省略して貼りません。

頂上に生えている中にヒメかな?と思われるのが一株あった。
その他はほとんどスミレ(マンジュリカ)・・・かな?
まあまた細かく調べてみないと何ともいえないのですが

写真を撮っていると六十歳位のご夫婦が声をかけてきた。
「スミレの撮影ですか?
この山はなんという山なんですか?」
「はい、今勉強中でよく判りませんが」
と言いながら知ってることだけベラベラと・・・
「サクラやきれいな花がたくさんあるんですねぇ。
もうチョッと早く来ればよかった。」
ということで山頂を後に。

さあフデリンドウだ~!!
車でチョッと離れた場所まで移動してこの辺でいいだろうと車を止めた。
降りようとすると対向車線の坂を猛スピードで駆け下りてくる車が。
向こう側から見れば右への急カーブを曲がりきれずに姿勢を崩したかと思ったら山側へ乗り上げた!!
その勢いで反対車線にはみ出し転倒するかと思うほどローリング
私の車の直前で姿勢を建て直しもとの車線に戻りそのまま走り去った。
実はこの辺は事故の多発地帯で過去にも数人亡くなられている場所。
その辺も承知しているのでカーブから離れた場所に停車したのだが・・・
むじなさん危機一髪でした。

気を取り直してフデリンドウだ~!!
とは思ったが坂の上から車が来ると身構えてしまう・・・



去年とほぼ同じ場所に生えてました。
少し周辺を探したけど他には見当たらず。
時間のこともあるので今日は引き上げです。
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山が笑う

2006-04-15 20:09:24 | 花・植物
「山が笑う」
春山淡冶而如笑
夏山蒼翠而如滴
秋山明浄而如粧
冬山惨淡而如睡
から採った俳句や短歌の「春の季語」です・・・と知ったかぶりをしてみる。
実際にはこの漢詩から採られているというのは調べて判ったことです。

雑木が芽吹き始め山が萌黄色に変わってきました。
サクラもソロソロ終わりですが、山桜はまだ頑張ってます。
こんな日に勿体ないのですが・・・ご出勤と相成りました。


先日のスミレ画像にNYANさんから
「ヒメスミレでは?」
とのコメントを頂き、明日には確認に行こうと思っていたのですが・・・
明日の天気は雨の予報
「さ~て、今日は明るいうちに帰れたら携帯でもいいから写真を撮りによってみるか・・・」
と昼休みに考えながら歩いていたその時、事務所前の植え込みに小さな紫の花が・・・



全高3~4cmの何とも小さなスミレ。
葉柄を確認してみると翼はなくまさにヒメスミレの特徴と一致!!
「灯台下暗し」
な~んだ、こんなところにもあったんだ

山が嘲笑ってる・・・

本命の高野倉のスミレは同じ場所に三株確認しました。
(追記:16日に再度詳しく見てきましたところ大小取り混ぜて十数株確認しました。)


やはり葉柄の特徴からヒメスミレと断定します。
NYANさんご指摘ありがとうございました。
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今度こそのニオイタチツボスミレ

2006-04-10 21:46:08 | Weblog
日曜日は午後から地区恒例の公園一帯の草刈。
草花に興味のない御仁は一切合財刈り掃ってしまう。
とはいえ選んでると仕事にはならないんですが・・・

と言うことで午前中に出撃。
行く途中の農道沿いにはノジスミレ。
今回は本命でないのでパス!!

お堂山南側の上り口から攻めて行くと中腹でいきなりボスキャラの出現。
コイツは間違いないでしょう!!



メシベは棒状で、やや濃い目の花びらにクッキリとした中心部の白色。
葉も心形で茎もはっきりと判る。
匂いを嗅いだら良い香が・・・しない?
とりあえず撮っておいて家に帰ってから調べよう・・・
(と言うか図鑑を持ってないから家でネット検索するしか方法がない)

それでは頂上へ上って山桜とスミレ(スミレと言う名前のスミレです)でも撮るとしますか。
先客有り。
それも飛びっきり凄いカメラを構えてました。


プロなのかなぁ?愛犬と奥さん同伴だからマニアックなアマなのか?
いずれにしても羨ましいよね?
って誰に向かって・・・

気を取り直して山桜を縦横二枚撮ってコソコソと退散です。
スミレはまだいくらも咲いていませんでした。


駐車場側へ降りる途中にこんなスミレが・・・


さぁなんだろ?判らないからウサギさんとでもしておきますか・・・

谷津田にはレンゲが咲いていました。
ここでレンズを望遠マクロに換えて掲示板のタイトル用にと一枚・・・じゃ不安なので何枚かパチリパチリと。
五月の連休にはシオヤトンボが飛び回ってるのですが、さすがにトンボはまだ早いようです。
お堂山側には先ほどのウサギさんとフツ~ウのタチツボが。
神社側の斜面にはスミレという名前のスミレが(ヤヤコシィ)
駐車場の斜面にはノジスミレが咲いていましたが、とりあえず時間もないので退散です。
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ミツバツツジ

2006-04-08 21:15:26 | 花・植物
その昔、我家の裏山にはミツバツツジの巨木が生えていたそうです。
現金収入の乏しい時代に植木屋さんに見初められてお嫁入りしたとか・・・
で、この木の生えていた山にはその後ミツバツツジが次々と生えてきたそうです。
おそらくは残っていた根が生きていて芽吹いたのではないかと想像しています。
私の祖父の代に裏山に数十本移植され、今では腕ほどの太さがある木が見事な花をつけます。

不思議なのは色合いが濃いのやら薄いのやらさまざまなこと。
咲く時期も微妙にずれていて・・・家族仲が悪いのかい?

注:ミツバツツジの名がつくものは数多くて正確になんという名のミツバツツジかは不明です。
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