七夕祭り

2006-07-31 12:51:42 | Weblog
女房の実家がある町で七夕祭りがあり、風邪をひいているにもかかわらず出かけてきました。

昼直後のすいた時間帯を狙って出かけたのですが、まぁソコソコの人出でしたし、露店も数多く出ていてお祭り気分を盛り上げてました。
小川町は和紙の町ということで和紙を使った七夕飾りがメインなのですが、土曜の夜に行われる花火大会の方が人気があるようです。
近頃はメインストリートに力の入った大きな飾りが少なくなったようで何ともさびしい感じがします。



娘二人もさすがに「あれ買って~」「これ☆~」の年齢でもないのですが、露天を覘くのが楽しい様子でした。
梅雨明けということですっかり真夏の日差しではあったのですが、風がさわやかでなんか得した気分でした.
が、やっぱり暑かった。
結局、一回りしただけでカキ氷を食べ退散。


オマケ

これぐらいの女の子は可愛いよねぇ。
家の娘もこれぐらいの時は可愛かった・・・
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While My Guitar Gently Weeps

2006-07-25 21:15:00 | Weblog
末娘が音楽の授業でギターを習っているそうな。
二人の姉の時はさほど詳しく教えてはもらえなかったようだったが、今回は課題があってテストもあるとか。
このへんは担当の先生の趣味で力の入れ方が違うじゃないかと・・・
で、甥っ子に貸してあったMy Guitarが数年ぶりにご帰宅と相成ったわけである。

高校一年の夏休みにギターが欲しくて造成中のゴルフ場でアルバイトをした。
高校の同級生とそのまた友達四人でひと夏の稼ぎを握り締め、東京まで出かけて買ってきた。
当時はTVでギター講座をやっていて、そのテキストを見ながら練習した。
通信教育のテキストも取り寄せレコードを聞きながら練習もした。
腱鞘炎になる一歩手前ぐらいまで弾いた
左手の人差し指から小指までは指紋が消えた。
とりあえず「禁じられた遊び」は何とかなった。
ギター講座のテーマ曲「ラグリマ」「魔笛の主題による変奏曲」もなんとか弾けた。
「アルハンブラの想い出」もソコソコ弾けた。
・・・と本人は思っている。

ただし、クラブに入っていたわけでもなく発表の場が無い・・・
有ったにしても大難関が・・・小心者ゆえアガリ性
結局、ステージでご披露したことが無い
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蓮華

2006-07-22 16:56:12 | 花・植物
「土砂降りの雨の中で傘を差して三脚立ててた人を見た!!」
と妻があきれてました。
「そう!?」
と笑って応えたけど、雨続きでろくに写真を撮ってない私にはその気持ちがよく解かる

お題はハス。
県道沿いの田んぼの一角にハスを植えた趣味人(知り合いです)がいらっしゃる。
最初は稲株の間にヒッソリ咲いている程度だったのだが、ここ数年次第に勢力を拡大し、四坪ぐらいの場所が蓮田となっている。
妻が目撃したカメラマン氏はこの場所で蓮華を狙っていたそうな。
私も雨の切れ間を狙ってとりあえずの一枚を押さえに行ってきました。

ハスといえば「極楽浄土」というのは仏教徒ゆえの刷り込みなのでしょうか?
他のどんな花とも違う清らかさを感じるのは私だけ?

諸寺の大仏、如来や菩薩像はほとんど例外なく蓮華の上に鎮座ましましている。
ということは・・・
仏様は親指姫なのかしら?


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伊東温泉一泊旅行

2006-07-15 16:55:52 | Weblog
近所に住む気の合う仲間との旅行会(?)に入ってます。
年齢・職業もバラバラ。
共通点は地区の消防団OBというだけです。
旅行のほうは二年に一度で、例会と称して年に三回ほど飲み会を。
会長も何も役職はなく、幹事二名を例会・旅行ごとに持ちまわりしています。

「旅行会(?)」の(?)が曲者なんです。
旅行先は関東近隣の温泉一泊旅行と決まっているのですが、
五十を超えた私が若手の部類に入るので近隣の名が通った温泉にはほとんど行ったことがある・・・
まぁ平たく言えば観光が目的でなく、酒を酌み交わしながら「地域の現状と将来を考える住民の交流会」なのです。
・・・・どう考えてもウソっぽい

で、今年は伊東温泉一泊の旅に行ってまいりました。

出発地→関越道→環八→東名高速→大雄山最乗寺(道了尊)→芦ノ湖→伊東温泉
伊東温泉→浄蓮の滝→韮山反射炉→東名高速→環八→関越道→帰着

今まで、伊豆方面に行くには16号線を南下するルートを使ったのですが、バイパスがあるとは言え一般道。
信号あり、渋滞あり、無いのはトイレ休憩できる場所。
新ルートは往復とも都内に入って環八を使う!?
行きは日曜日だからともかく、帰りは月曜の4時ごろ!!
「渋滞しないのかい?」と心配したのですが、全くの杞憂に過ぎませんでした。
例の駐車違反の取締りが厳しくなった影響で環八の流れはスム~ズ~。

全部書くと長くなるから今回は写真だけお見せします。
(ホントは書けない話が・・・)

大雄山大乗寺


箱根 芦ノ湖


天城越え ループ橋 浄蓮の滝


韮山反射炉


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夏椿

2006-07-02 20:18:33 | 花・植物
母が療養中の医療介護施設の玄関先に百日紅に似た木肌の木が数本植えてある。
転院した2月にはまだ葉をつけておらず、なにやら茶色い実のような物が生っていた。
あれから四ヶ月がたち、緑色の葉をつけた木には椿に似た白い花が咲いている。
一般的には「沙羅の木」といわれる夏椿のようである。

「祇園精舎の鐘の声
 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理を表す」

平家物語の冒頭の一節にある「沙羅の木」は日本では育たないそうで、各地の仏閣にある沙羅双樹はこの夏椿のことだそうな。

私が妻と結納を交わしたのは二十二年前の暑い時期だった。
ちょうど同じ頃に妹も婚約をし、同じ年の秋に妹たちが、年末に私たちが結婚したのであった。
その頃は祖母が寝たきりで、今でいう認知症もかなり進行していたのだが、孫の結婚は解かったようでことのほか喜んでくれた。

長姉の長女と次男が縁ある人とめぐり合え、来春に挙式の運びとなった。
姉が母にそのことを伝えると、「(お前も)孫が見られるね」と喜んでくれた。
母にひ孫の顔を見せて上げられれば良いのだがと思う今日この頃である。
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