時違わずヒガンバナが咲き始めた。
先日の自治会の集まりの時に「彼岸花が咲く前に土地改良記念碑の周りの草刈りをしないか?」という話があり、15日(日)の朝にと予定したのだが・・・
予定時刻には台風の影響で雨が降っていた。
誰も集まる様子がないので自動的にキャンセルw
午後から雨も上がったので稲刈りの準備で自分の家の田んぼの周りで草刈りを。
長~い畔を刈り終えるころに「これからどうだろうか?」と話があったので、そのまま現場へ。
何本か咲き始めていたのだが、本隊はこれからか?という状況。
とにかく、刈りおえたが、時間が早いので休耕地の草刈りもしようということに。
休耕地は長年放置されていたのでカヤがはびこり、桑やアレチヌスビトハギなども生えていた。
近所の人もあまりの荒れ地ぶりに不安に思うこともあって、共同で草刈りをすることになった経緯がある。
年に二回ほど刈払うようになってからは見通しもよくなり、冬も野火の心配がなくなった。
私的には以前から気になっていたことが・・・
それは・・・
カヤがあれほど生えているなら・・・
ナンバンギセルが生えている可能性も?
そんなことを考えながら刈払っていくうちに、草丈の短い紫色のツボミを刈り払った・・・
って!?
ナ・ン・バ・ン・ギ・セ・ル!!
刈っちゃったよ
でも心配無用!!
すぐそばに別のツボミがたくさんあったw
丁寧に刈り残していくと・・・
後続のIさんが「これは刈っちゃってもいいのかぁ?」
慌てて「これはナンバンギセルと言う花で、近所ではここでしか見たことないから残しておいて」と頼んだ。
今日も行ってきたのだが、まだつぼみの状態。
ところで、記念碑周りのヒガンバナ。
例年ならたくさん咲くはずなのだが・・・
未だにツボミが出てこない。