毎年、年内の大仕事として樫の垣根を剪定している。
垣根といっても母屋が草屋根だった頃の風除けなので高さも半端ではない。
今では日本瓦なのでさして高くなくともよいのだが、相手は植物。
毎年剪定していても少しづつ高くなってしまう。
まだ母が元気だった頃に軒先の高さまで切り詰めたのだが、また元の高さに戻ってしまった。
そろそろあまり高いところでの作業は避けたい年齢となってきたので思い切って50センチ位切り詰めようかと。
実際には切り詰めたところから芽吹いた枝を来年以降剪定して高さを揃えるのでその分を読んで切り詰めなくてはいけない。
日曜日から作業に掛かったのだが、直径20センチ以上ある幹が数本頭を出してしまった。
無理に仕事を進めてケガでもしたら大変なので今回はだいたいの高さを揃えて後日片付けようかと考えている。
例によって、樫の木の剪定中にはウラギンシジミがつきもののよう。
今年も一頭葉っぱで休息中。
PCに落として気づいたのだが葉っぱの上になにか白いものが乗っている。
なんだろうかと考えたのだが・・・
どうやらオガクズのようだ。
いつもの剪定時期だと年末なのでそのまま越冬になるのだが、今日は夏日。
まだまだじっとしていられないようでどこかに飛んでいってしまった。