畑の花

2011-04-29 17:18:58 | 花・植物


ネギにも花が咲く。

一般的にはネギボウズと呼ぶのだが、ニラやラッキョウなどと比べると花という感じではない。

普通、ネギボウズは花をつける前に取ってしまうのだが、自家製の種で苗を作るのでそのままにしてある。
もっとも、苗を作って定植して草むしりから収穫までの一切合財を父がやっているので私はご相伴に預かるだけ



こちらはキヌサヤの花。

こちらも種蒔きまでは父がするのだが、支柱を立てて毎朝のように収穫するのは私か妻(8:2ぐらいで私のほうが多い)。

先日からボチボチ採れるようになったので姉のところにもおすそ分けをした。
姉の家でも種を蒔いたそうだが義兄が大事に育てすぎたのかほぼ全滅したそうだ






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タケノコ

2011-04-26 06:00:00 | 花・植物


隣の家から「タケノコが掘れたので要りようならこれから持って行きますが?」と電話があった。
一も二も無く「ゴチソウ様です」

今の時期、毎年おすそ分けをいただくのも申し訳ないのだが・・・
「申し訳ない」といいつつも今の時期にはおすそ分けを期待しているのも偽らざるところだ

昨晩はさっそく冶部煮にして美味しくいただいた。


タケノコといえば孟宗竹(モウソウチク)のそれが一般的で、今回頂いたのも肉厚の孟宗竹。

わが家にも竹林はあるのだが生えているのは真竹(マダケ)だけ。

孟宗竹より竹カゴなどの細工物に向くので食い気より実用性をご先祖様は選んだらしい。

真竹のタケノコは孟宗竹に比べると肉が薄く大きさも小さいのだが、アクが無いのと真竹ならではの食感があるのでこれも捨てがたい季節の味である。

時期的には六月になってから出るものでそのころは雨が降ることも多く文字通り雨後のタケノコ状態。

幾日か見に行かないと背丈を越えていることも珍しくはない。

あまりの数に全てを喰らい尽くすわけにも行かず・・・

捨てがたい味とはいいつつもその場に刈り倒して竹の本数が増えないようにするのが常である。

勿体無いとお思いだろうが、家の周りでは竹林は珍しくも無い。

竹林・・・
いや、間引きもされないほったらかしの竹薮だな

竹竿や竹カゴなどの需要もない昨今、そんな竹薮が増えている。

次々と山を登っていく竹薮をほとんどの地主がもてあましているのも事実なのだ。
さりとて、赤の他人が勝手に山に入ってタケノコを掘っていくのも癪にさわるし
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーベリーの花

2011-04-25 06:00:00 | 花・植物


もう何年も前に妹からもらったブルーベリーの花が咲いている。

妹からは二本もらったのだが、いつの間にか一本が姿を消した。

どうやら草刈の時に傷つけたか刈り倒したかで枯れてしまったらしい。

(私が犯人じゃないです)


酸性土壌を好むというので地はあっているはずなのだが、残った一本はなかなか大きくならない。

もらった時にはタグがついていたのだが品種名はすっかり忘れてしまった。

かなり大実の品種ということだったが、誇大広告だったのか普通の品種と大差ない大きさにしかならない。

ともかく、丈は60センチほどと低いものの少しずつではあるが実付もよくなってきているようで昨年は初めてジャムになった。

今年もかなり多くの花が付いているので結実してくれれば一舐めぐらいは自家製ジャムで楽しめそうだ。


ところで、このところコメントをくれるmyさんのブログブルーベリーの記事がある。

多品種を育てていらっしゃって詳しいようだが、わが家の品種がお分かりだろうか?



(背景のピンクは例によってミツバツツジ。

 どんだけミツバツツジがあるのだといぶかる方もいるかもしれないが、そのぐらい沢山あるのです。)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の黄水仙

2011-04-24 07:48:13 | 花・植物


一般にjonquilla(ジョンキルとかジョンキラ)と呼ばれる芳香のする水仙で黄水仙とか糸水仙とも呼ばれている。

園芸種なのでいろいろな交配種が存在して正確な名前を特定する訳には行かない。

さりとて、販売をするわけでもないし、花が楽しめればなんら支障もないのでこれ以上調べてみる必要性も無いのだが・・・

やや遅咲きの部類で、他の水仙が盛りを迎えた頃にツボミを出してくる。

ちょっと日当たりの悪い場所にあるのでよけいにそう感じるのかもしれない。

例によって、年々球根(正確には鱗茎)が密集してくるので今年は少し日当たりの良い場所にも株分けした。

それも、自分でやった訳ではなく・・・父が
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チゴユリ

2011-04-21 19:40:16 | 花・植物


これもスミレを撮りに行った山に咲いていた。

家の庭や裏山にも生えているので別に珍しくも無いのだけれど・・・

とりあえず今年の初見。

後の木立はヤブツバキ。

背景でピンクに見えるのはムラサキツツジ。

先日のヤブツバキや桜の背景のピンクもムラサキツツジです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤブツバキ

2011-04-19 06:00:00 | 花・植物


これもスミレを撮ったついでに。

椿の木はかなりの本数があるから花や枝ぶりも選び放題。
しかし、時間をかけて条件のいいものを選ぶ堪え性が無い

いつか良いものにめぐり合える奇跡ののショットを期待して


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の桜

2011-04-18 06:00:00 | 花・植物


例年よりもかなり遅い開花と思っていたのだが、ここ数年が早すぎるのでそんな感じがするだけなのかもしれない。

例の沼の桜もいつもの賑わいだったが今年はつい撮る機会を逃した。

もっとも、通りがかりに撮るだけではスナップとなんら変わらぬ出来栄え。
ならば開き直って腕のいい人の撮った写真を見せてもらう方がましだったりする

スミレを撮りに登った山も桜が満開で時折桜吹雪に包まれる。

せっかく桜の花が目の前にあるので撮らないというのも・・・

一枚だけ今年の春の記念に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スミレを探して

2011-04-17 18:45:38 | 花・植物
一番最初に地元のスミレの種類を調べた時に撮って以来ご無沙汰の種類がある。

ちょうど今時分が花ざかりかと思って出かけてみた。

出かけたといっても歩いて数分の小高い丘のような山。

裾にはタンボも畑もあるのでこの地区にあるスミレの全てが揃う便利な場所。

山頂へ続く階段を登ろうとするといきなりヒメスミレがお出迎え。

ヒメスミレ(Viola confusa)とタンポポ


少し登った所で久々のご対面のニオイタチツボスミレが点々と咲いている。

ニオイタチツボスミレ(Viola obtusa)


タチツボスミレよりも花弁が丸みを帯びていて色も濃く、花の中心部がクッキリと白い。

香りがするから「ニオイ」の名がつくのだそうだが、それほど強く香るわけでも無い。

それよりも「匂い」ならぬ別の「臭い」が気になる。
なにやら懐かしい田舎の香水的な・・・

数段上の階段に目をやるとコンモリとタヌキのタメxソが

知らずに踏み込んでいたら大変なことになるところだった。


ちょっと離れた場所で見つけたのだが、色が薄いけれど花の特徴からすればニオイタチツボスミレでいいのだろう。




コスミレはすでにシーズンを終えたようだが、タチツボスミレはあちこちに花を咲かせていた。

タチツボスミレ(Viola grypoceras)


実際にはもう少し薄紫が濃かったかもしれないが色の再現はなかなか難しい。




ラストは和名がスミレという名のスミレ。

これは頂上の広場で咲いていた。

スミレ(Viola mandshurica)


前出のニオイタチツボと似ている花だが葉の形や出方が全く違うので見間違うことは無い。

・・・はず。


こちらは麓の梅林の法に咲いていた。



このスミレを撮っている時に足元になにやら見覚えのある薄茶色で丸い粒がまとまって落ちていた。

はて?なんだっけ・・・

そうそう、中之条で見たカモシカのウ×チにソックリ。

まさか・・・

こんな所にカモシカがいるはずもないので草食系の動物ならば野ウサギじゃないかと推測している。

シカし、数年前に鹿が歩き回っていたこともあるからその可能性も否定できないのだが・・・


さて、あとはG.W.にでもニョイスミレを撮れれば今シーズンのスミレも終わりだな


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花とミツバチ

2011-04-14 06:00:00 | 


小松菜の取り残しに花が付いて甘い香りを畑に振りまいている。

香りが甘いかどうかは舐めてみたわけではないので保証の限りではない。

しかし、ハチミツでは蜂が蜜を集めてきた花の香りがするのだから、甘い香りというのも当を得た表現なのだろう。



花が咲く前のツボミの状態でも何回か食卓に上ってもらった。

自家菜園ならではの新鮮さにパスタや煮物でもなかなかいけると料理した本人(妻)が自画自賛
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンディライオンからの

2011-04-13 06:00:00 | 花・植物


タンポポも花ざかり。

気の早いのは綿毛になって空中散歩の準備万端。


タンポポを英語でダンディライオンというが、このところライオンから連想するのが・・・

「さようなライオン」

そのつながりで・・・

「ありがとウサギ」

「こんばんワニ」

さらにこんなのがYou Tubeで

キングさよなライオン


グレートありがとウサギ


この他にもワニ・うなぎ・マンボウやいろいろなバージョンがある(出来具合はピンからキリまで)

なかにはワンオフでフィギュアを作っちゃう人まで

グレートありがとウサギを作ってみた



えっ?

「さようなライオン」より「ポンデライオン」?

食いしん坊

でも「ポンデライオン」にはこんな悲しい歌も・・・

ポンデライオン(ダンデライオン) - BUMP OF CHICKEN
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする