八月最終日

2014-08-31 19:49:01 | Weblog
八月も今日で終わり、子供のころは・・・宿題の山がw


昨日は、勤務先の棚卸

昨年から嘱託なのでいつクビになるとも、ポックリ逝くともw

そんなわけで、若い正社員に実務の大部分を任せてみた

前回までよりはるかに楽をさせてもらったが、何より実感したのが目の衰え

老眼が一段と進んだようで老眼鏡をかけないとパッケージの細かい記号が読めないorz


棚卸とその後の監査は順調に終わったが、棚卸後の稼働準備が大変

前回は二人がかりで三時間以上・・・

今回は三人になったので二時間弱

疲れて帰ってきたのに、ブクロまで飲みに行っていた娘を駅まで迎えに行って、帰ってきたのが23時過ぎ

なんだかよく眠れなかったが、今朝は普通に起きて映画を見に行ってきた

映画は「ルパン三世」

アニメをそのまま実写にしたようで面白かったが、「カリオストロの城」は越えられなかったかな?

帰宅後、どうも疲れがたまっているようなので農作業はパス

カメラを持って一巡りしてきた


以下の写真は何の脈絡もなく手当たり次第にw


ハグロトンボ

逆光で真っ黒だけど順光でも似たようなものだからw




オオツマグロヨコバイ

最近はツマグロヨコバイを見かけないでこればかり




庭の小さなキノコ




竹藪のシュウカイドウ

薮蚊の標的になるので落ち着いて撮っていられない・・・




アブラゼミ




水路のフランクフルト・ソーセージ




シオカラトンボ飛行中


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゲハモドキ

2014-08-24 19:12:21 | 蝶と蛾


トラクターで草退治中にアゲハチョウを見つけた

一瞬そう思ったのだが、違和感アリアリ

タラノキにとまってピクリとも動かない・・・

昼間のアゲハチョウにはあるまじき行動w

よくよく見たらアゲハモドキだった

これで二度目のご対面である

前回は職場のコンクリート床に落ちていた・・・

しかし、トラクターに乗っている最中に出会ってもどうしようもない

数往復してもまだ同じ場所にとまっている・・・

「このまま動かないでいて」という期待を胸に作業を進め、家に帰ってからカメラを持ちだしてみるとまだいたw





やはり蛾だと納得するお顔



お腹の赤の毒毒しいこと




おまけの画像

帰り道で撮ったナミアゲハ



飛んでいるところなんだが、どう見ても葉っぱにとまっているようにしか見えない・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナヘビとニホントカゲ

2014-08-16 18:23:21 | その他の生物

カナヘビ


ニホントカゲ

大きさが似ているので間違えやすいのだが、

カナヘビのほうがワニのようにごつごつした感じ

ニホントカゲは蛇のような光沢で、体の脇に茶褐色のラインがある

幼体は青いラインがあり、雌の場合は成体でもはこの色を残すことが多いとか

この辺りまでは知識として知ってるのだが、ググってみるといろいろ出てくる

まず名前からして違う・・・

カナヘビは正式にはカナヘビ科カナヘビ属ニホンカナヘビ

ニホントカゲはトカゲ科トカゲ属に分類されカナヘビとは科が違う

ニホントカゲは日本全国同一種とされていたのだが、

つい2年ほど前に例のDNA解析で東西に分かれ、西日本に住むものをニホントカゲ

東日本に住むものをヒガシニホントカゲと呼ぶようになったらしい
(伊豆には別種のオカダトカゲと、さらに別種の交雑種がいるらしい)

じゃぁ境界は何処よ?

っていうことになるのだけれど・・・

捕まえてDNAを調べないと判んないのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビナンカズラの花

2014-08-16 12:04:01 | 花・植物


庭のビナンカズラ(美男蔓)に花が咲いていた

雌雄異株というから、実のなるのこの株は雌株なのだろう

当然のことながら、この花は雌花

中を大きく撮ってみる



中心の緑色は子房ということになるが、半透明のゼリーのようなものが付いている

さらにアップ



若い実を見ると、これが茶色になってついている



さらに実が大きくなると



実の先端についていることからするとこれが柱頭なのだろう


だが・・・

雄花はどこに?

庭には二株あるが、どちらも実がつく

ということは雄株がないということ

どこかに自生していて昆虫が運んでくるのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナツズイセンはどこから?

2014-08-14 12:13:27 | 花・植物


ナツズイセン(学名:Lycoris squamigera)

ググってみると古い時代に中国から渡来した帰化植物とある

ヒガンバナなどと同様に染色体の関係で種ができない

増やすには分球した球根を植え付けるのだが・・・

植えた覚えのないところからも生えてきた



元の場所からは4mぐらい離れている

ヒガンバナも時々「こんなところにあったっけ?」的なことがあるのだが???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目の色を変える!?

2014-08-12 15:05:45 | 


お馴染みのアオバハゴロモの複眼の色が変わるというので夕方の6時ごろに撮ってみた

もちろんフラッシュをたいている

この時間帯では何の変化もなし

30分後



補助光なしではピントが合わない暗さ

内臓のLEDで撮ってみる(以下同じ)


さらに30分後



そこからさらに2時間




複眼の色がだんだん赤みを増しているのが分かるだろうか?

もちろん、同じ場所にいた同一の個体である


Facebookでアカハネナガウンカの目の色が変わるという投稿に、

フラッシュを焚いた時の赤目現象に近いものかと思ってコメントしたところ、

「昆虫の眼には赤い血液が流れていないのでそれはない」という趣旨で画像つきのコメントを頂いた

もちろん、赤い血が流れていないことは百も承知でコメントしたので疑問が解消したわけではない

物好きにおいては人後に落ちないという自負もあり(そんなメンドクサイ物は捨ててしまえの声もあるが)再検証である


確かに6時の時点では補助光なしでピントが合う明るさ

フラッシュ撮影でも昼間と目の色に変化はないが、徐々に色合いが濃くなる

21時の時点では偽瞳孔も定かでないほどの色合いとなっている


人間の赤目現象は、フラッシュの光が瞳孔が反応して閉じる前に網膜の毛細血管を直撃して反射することによる

赤目軽減という撮影法では撮影前にフラッシュを発光させて瞳孔を閉じさせ、その直後に本番の発光をする

こうすると赤目になりにくいということである

ならば、撮影前から常時同じ明るさのLED補助光なら赤目は起きないはず

しかし、LEDで照らし続けて撮影しても赤味は消えない

まぁ人間の赤目と同じでないことは承知しているのだが、補助光による反射ではないようだ

ならば、夜は目の色を変えているのか?

何のために?

答えはこの辺にありそう

↑が正解なら

簡単に言うと隣の個眼との境目を透明にして多くの光を集めるためらしい

そうすると、偽瞳孔が全体に拡散したような形で色が変わって見える

ということじゃないかなぁと・・・素人なりに理解したことにしようw

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田んぼのトンボ

2014-08-10 09:06:08 | 蜻蛉
田んぼの水を見に行って一番出会うのがシオカラトンボ





オオシオカラもたまには見かけるが、シオカラのほうが圧倒的に多い






今年はショウジョウトンボにもよく出会うが、シオカラに比べればグッと数は少ない

私のテリトリー(笑)で二頭は同時に見ているが、それぐらいの数なんだろう




今年、久しぶりに我が家の田んぼで数種類見つけられたのがイトトンボ

皮切りはホソミイトトンボ

近年、近場でも発生が確認されているのだとか

もちろん、私的初物



これはセスジのメスか?






こちらはアジアイトトンボでいいだろう(イトトンボは自信がなくなってきた・・・)






畔を歩いていて見つけられるのだから田んぼ全体では・・・

というほどもいないのかもしれないが(笑)

しかし、今年はまだキイトトンボを見ていない

もう出会えてもいいはずなのだが?



さてこれから一気に増えるはずの精霊蜻蛉

こちらは役目を終えた終齢に近いのだろう



こちらはこれから羽化する仲間に入れるのかな?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホソオチョウ再び

2014-08-03 20:12:01 | 蝶と蛾


家の前でホソオチョウを見かけて以来二度目のご近所遭遇

今日は自治会総出で草刈り

場所の移動中に二頭飛んでいるのを見つけた

持っていたコンデジは農業団体から預かり物の記録用安物コンデジ

目の前の葉に止まってくれたので抑えの一枚

続いて接写で・・・

撮れたと思ったのだが、ボケボケ・・・

マクロは苦手らしい

五月に見た蝶が八月でもきれいな状態でいるとも思えないからどこかで繁殖したのかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マムシはミョウガ(茗荷)が好き

2014-08-03 18:02:36 | 花・植物


昨日のこと

家に帰ると女房が「救急車が近くに来たんだけど・・・」

結局、どこに来たのか分からないという要領を得ないお話・・・

自治会の回覧板を隣の家に持って行くとその家のお婆さんがまた同じ話を・・・

「明日になれば自治会の草刈りがあるからそれで分かるでしょう」と答えて、今朝の話


道路愛護の草刈りと溜池などの管理活動としての草刈りの為、公園駐車場に全員集合

当然のことながら昨日の救急車の話が出た

「Mさんの奥さんが、ミョウガを採りに行ってマムシに咬まれたんだとさ」

「マムシはミョウガが好きっていうからなぁ・・・」


『マムシはミョウガが好き』

マムシがミョウガを食べるわけではなく、ミョウガの生えるようなところにマムシがいるということ

当然、この写真を撮るのにも細心の注意を払って

というか・・・

竹の棒でミョウガの藪を散々突っついて安全を確かめてから撮ってきた

もちろんミョウガ本体もありがたく採ってきたのは言うまでもない

しかし・・・

マムシには咬まれなかったが薮蚊にさんざん刺されて痒くてたまらないw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする