結婚式

2011-03-26 21:42:58 | Weblog


この度派手なバスは某番組でスペースバトルシップYAMATOに出演した木村拓哉を乗せたバス。

結婚式場(椿山荘)までこのYAMATO号に乗って出陣。



お目当ての式場には順調に着いた。

これまたTVで放映されたタヌキでもいないかと庭園を散策してみたのだが・・・

見つかるはずも無い。


本日の主役の二人。

大学応援部の同期生ということから友人達も部の仲間が大半でなかなか元気のいい披露宴だった。

もちろん料理もお酒もなかなか美味しくいただいたのだが・・・

外付けストロボで接写すると白飛びしまくる(笑)

もうちょっと光量を抑え気味でいいのかもしれない。

バウンスライトだとなかなか良い感じに写るのだが、料理に手をつけてから「撮るの忘れた・・・」が多いので相変わらずブログには乗らない。





自然光で撮った二人の後姿。

ちょっとコントラストなどをいじって遊んでみた。
新郎がほとんど写っていないが男にゃ興味ないので

誕生日

2011-03-25 21:10:55 | Weblog


誕生日なんだけど・・・

いつもならケーキぐらいは買ってあるはずなんだけど・・・・

まぁ無理もないか・・・

まぁこの騒ぎだから仕方ないんだけど・・・

おまけに今日は早退で歯医者だモンなぁ・・・

明日、隣の家の結婚式に招待されているからそこでたっぷりゴチソウになってくる


さあ、先日買ったストロボの初出番。

上手く働いてくれるといいんだけど・・・

バッテリーの充電とお包みの準備も完了であとは寝るだけ。

そうそう、撮影モードをRAWからJPEGに切り替えておかねば。

大震災余波 その3

2011-03-24 18:42:21 | Weblog


画像は同僚が撮ってきた仙台空港近くの携帯画像(本人許諾済み)

中央に写っているのが航空大学校だというのだが・・・
(おそらく一番奥に写っている建物だと思う)

手前にあるのは海難事故などで使われる救命ゴムボートのようだ。


22日から何とか一部操業という事で出社してはいる。

しかし、素材メーカーが津波に流され入荷がストップ・・・

納品先も部品が揃わないことからメインの組み立てラインがストップ・・・

在庫のある職場は開店休業状態で朝から掃除三昧の日々。

一方、稼働中の職場は計画停電のために機械を止めざるをえず極端な変形シフトを組んで対応することに。


そんな中、同じ職場のAさんとB君が出勤していない。

どうしたのかと訊ねたら・・・

関連会社で救援隊を編成して被災した仙台空港近くの工場に派遣したとの事。

両名とも21日まで仙台にいて今日から出社したのだが、なかなか大変だったようだ。


出発した日は夜に出発して日本海側経由で仙台まで。

当日は雪が降っていて十時間以上かかったとか。

仙台到着=作業開始。

作業前のミーティングは開口一番「津波警報が鳴ったら即避難」。

車を使っての避難場所と万が一取り残された場合の次善の避難場所の説明。

被災した工場は鉄骨作りの二階建てで二階に逃げれば当日の規模なら助かるとの事。

実際、従業員は地震発生後に二階に避難して難を逃れたが、一名だけ連絡がつかない(行方不明)。

助かった従業員は救助されるまでの二日間二階に足止めされたそうで、二階の床には暖をとるための焚き火の跡があったそうだ。

工場内は津波が押し込んだ瓦礫の山。

まず一番にした作業は・・・

流されたアルミインゴットの捜索。

一本一万円する塊だそうで付近一帯を探して回ったそうだが、近くでは自衛隊が一列縦隊で行方不明者の捜索中。

「アルミ以外のものを見つけちゃったらどうしよう・・・」とビクビクしての捜索だったらしい。


工場内の一番の難物は一抱えほどもある大木が三本。

三箇所ほどチェーンソーで切って片付けようとしたら人力ではビクともしない。

持ち運びできるぐらいに輪切りにしたら休憩用の椅子になったそうだ。



現場から車で二時間以上はなれた場所に宿舎を確保し五日間、瓦礫の山を片付けるガテンな仕事の日々。

今日は会うたびに「腰がイテェ~」から会話が始まる・・・

もっとも、腰が痛いのはガテンな仕事のせいなのか車に乗り続けだったせいなのか本人にも分からないとのこと。

アマナにヒラタアブ

2011-03-20 19:20:15 | 花・植物


春の彼岸なのだが、ガソリン不足で誰も線香をあげに来ない・・・

私の車のガソリンも残り少なく給油まで80kmの表示が出てしまった。

朝から行きつけのスタンドの前にはすでに列が出来ていたのだが、営業はしていなかった。

午後から営業しているとの情報で出かけたときには時すでに遅く「品切れ」のプラカードを持ったお兄さんが列の最後尾にいた。

そんな訳で明後日からの出勤は自転車通勤の気配が濃厚となってきた。

ただ・・・

泥除けの無い自転車だから雨だと困る。


普段は全く思い出さないのだが「彼岸」というKeywordで思い出すのがアマナの花。

今年もいつもの場所にいつものように咲いていた。

でも、やけに花柄が短いような・・・

風は強かったものの今日もわりと暖かでキチョウ、キタテハ、ヒラタアブなどが飛び回っていた。


ロウソクの日

2011-03-19 11:06:54 | Weblog


ロウソクを写すのにどれぐらいのシャッタースピードでどの程度に写るのか参考のためにUPしてみた。

ISO400で三脚を立てての撮影である。

1/60ぐらいまでは手持ちでいけると思う。

炎の温かみを出すには1/1.3以下のシャッタースピードがいいのかもしれない。

そうなれば三脚は必須である。



一昨日、18時半からの計画停電にはキャンプ並の早い夕食と入浴で対処。

停電と同時に各自布団にもぐりこみそのまま

おかげでロウソクの出番はなかった。


昨晩は夕刻が停電時間帯だったのでそうも行かず、ロウソクと懐中電灯頼りの夕食となった。
(家は夕食の時間が早い)

法事以外では久々のロウソクの出番だ。


妹から携帯にメールが来た。

妹の家でも久々にロウソクの出番となったようだが、結婚式のキャンドルサービスに使った大ロウソクを引っ張り出して使っていると。

結婚直後は「記念日ごとに火をつけることも無いだろうにこんなもの役に立つのかねぇ・・・」と思ったけれど太いだけあって明るくなかなか減らないから重宝しているとか。

ただ、二十数年にわたる夫婦の軌跡同様にちょっと曲がっているのはご愛嬌だと。



子どもの頃(半世紀も前)は度々停電となったので不便というより懐かしい感じではある。

しかし、停電しないことが当たり前の今の時代にはかなり不便なこと。

考えるに、昔は電化製品そのものがなかった・・・

わが家で電気を使うものといえば白熱電球と真空管式ラジオぐらいなものだった。

小学生の頃に自家水道のポンプ・TV(モノクロ)・洗濯機・電気炊飯器・扇風機が加わった。

その後はプロパンガスや灯油の風呂釜などの石油関連のエネルギーにも依存するようになる。

このところの夏の暑さにエアコンは必需品だし電気無しでの生活は考えられない。

原子力発電所があてにならないとなるとどう節電するかだが・・・

さぁどうしよう?

大震災余波 その2

2011-03-18 10:47:59 | 花・植物


画像は庭先のナツズイセンの若葉。


大震災から一週間。

直接的な被害はなかったものの身の回りでも数々の余波が。


まずはガソリン不足。

今日はさすがに残り少なくなった燃料メーターを気にしつつスタンドに一時間ほど並んだのだがかなり手前で売り切れで店じまい。

周辺にある数箇所のスタンドも入荷待ちで閉店中。

今日の娘(バイト中)の送り迎え分位は十分あるので不自由はない。

もともと送り迎えも今日で終了の予定だったので後は外出を控えれば何ということもなさそうだ。


明日からは車は緊急用に温存して用事のあるときや出勤時にはバイクか自転車にでも乗ろうと思っている。

・・・と書いているところへ携帯電話が鳴った。

22日から出勤してくださいということになったのだが、操業再開はまだ目途が立っていない

最後の手段の自転車もしばらく出番はなさそうな状態。


今日、娘は大学の卒業式を予定していたのだが、予想通りに中止となった。

各学部ごとに修了証書を授与するというので出かけていったが、楽しみにしていた袴姿も見られず・・・

大卒女子の就職もなかなか厳しい状況でしばらく臨時雇いで様子を見ることになっている。

夏に咲かせる花のために凍える寒さの中で葉を伸ばすナツズイセン。

今は厳しくとも必ず花開く日が来る!!


kizuna311 #01 渡辺謙「雨ニモマケズ」朗読

大震災余波

2011-03-16 15:23:18 | 花・植物


画像は家の前の農道に咲いていたタネツケバナ。

そろそろ春蒔き野菜などの種をまく季節に咲くからタネツケバナというのだそうだ。

例によってよく似た種が幾つもあるので総称としてのタネツケバナということでそれ以上はよく分からない。



大震災の余波で当地区では今朝早くから計画停電が実施された。

電気が来ていないと分かっているのだが、無意識にトイレの電気をつけようとスイッチに手が伸びる。

昨日はガソリンスタンドが営業しているということで停電前に少しでも入れておこうと出かけてみた。

行きつけのスタンドでは給油待ちの車とそれに巻き込まれて通り抜けられない車で100m以上の列が出来ていた。

一台につき2,000円分の制限付だったので意外とスムーズに給油できたが、15Lに満たない量だったので大事に使おうと思う。

今日もガソリンスタンドでは長蛇の列らしい。

かつてのオイルショックのときも似たような経験をした。

物流が正常化されれば備蓄燃料の放出で品不足はなくなると言われても、こういうときは近視眼的に動くのが小市民の常なのだから仕方あるまい。


勤務先は今日まで休業ということだったのだが今週末まで延長となった。

業務再開は連絡待ち・・・

わが家では娘二人も電車が思うように動かないので自宅待機中。

末娘だけは車で送り迎えできるバイト先なので出勤したが、これも今週いっぱいの短期バイトだったので一家全員プチ失業状態。

しかし、被災地の皆さんに比べれば何のこれしき。

コンビニでの買い物ついでに釣銭を募金してきた。

カタクリの若芽

2011-03-15 15:07:36 | 花・植物


庭に植えたカタクリから種がこぼれて芽生えたと思われる幼株を昨年見つけた

今年もすでに10数株の一つ葉が芽を出している。

よくよく見ると今年発芽したと思われる頂上に殻をかぶった葱の幼株のようなものが今年も数株ある。

本当に種から発芽したカタクリなのかは断定できない。

さりとてこれを鉢に移して経過観察するほど探究心があるわけでもなく・・・



昨年も書いたが、発芽から花が咲くまで5~8年はかかるらしい。

随分と先の話のようだが、歳を経るとともに一年が短く感ずるのでさほど先の話ではもないのかも。


山に植えた株には花芽がでていた。

もうすぐ彼岸。

あと数日で開花だろう。






大震災私的現況

2011-03-14 19:10:04 | Weblog
東日本大震災に被災された方々にお見舞い申し上げます。
亡くなられた被災者のご冥福を祈るとともにご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。


私的には家屋や身体的にも被害はないのだが、グラッと来た瞬間からのあれこれを思いつくまま書き綴ってみたい。

世界歴代4位タイのマグニチュード9.0を記録した大震災は遠くはなれた関東地方まで被害が及んだ。
午後2時50分にグラッと来た時はまだベッドの中。
(夜勤だったので世間の皆様とは間逆の時間帯)

揺れる前に目が覚めるあたりはまだ感が冴えている。
あまりに揺れが酷いので階下に降りたのだがなかなか揺れが収まらない。
ただ、振幅が長いので震源が近くはないというのは分かった。
遠くてこれだけ揺れるのなら相当大きい地震だと思ったが、あれほどの震災とは思わなかった。
とりあえず家の周りの様子だけ見て異常無しと判断して再度寝る
(あの状態から寝られたのだから我ながら呆れたもの・・・)
午後5時に起きたらTVでは凄いことになっていた。

そのへんの状況は割愛。

関東一円の鉄道が止まったので我が家でも帰宅難民が2名発生。
長女は非番で家にいたから問題なし。
次女は勤務先の近くに私の妹の家があるのでそちらでお世話になることに。
三女はバイト先の送迎バスがつく駅まで妻が迎えに行ってきた。

妻の実家では姪っ子の卒業式で親娘が新宿に足止め。
しかし、携帯電話の通話はアクセス制限で通じない。
実家で義母がやきもきしているのが目に見えているので妻が固定電話で実家に連絡を取った。
案の定「メールも来ない!!」とパニック一歩手前だったのだが、センター問い合わせで入手したメールの内容を伝えて一安心。
妹の長男も同じ新宿に足止めだった。
ともに翌日私鉄の営業再開とともに無事帰宅した。

さて気になるのが福島のR嬢。
当日の夕刻、携帯からメールを送ったのだがナシのツブテ。
娘の友達も福島・宮城などに数人いるのだがこちらに送ったメールも返信ナシ。

結局、R嬢から「無事です」と返信があったのは24時間後。
娘の友人の一人は出先から8時間歩いて帰宅したとか。
その他の数人は連絡がつかなかったのだが、今日現在で娘の友人知人の無事は確認できた。


当日、会社からは何の連絡もないので出社したのだが、昼勤からの連絡事項によれば地震発生時は1時間ほど屋外へ避難したらしい。
じつは、数週間前に火災などの非常時に備えて校内放送の調整をしたばかりだった。
備えあれば憂い無し。
偶然とはいえなかなかいいタイミングだったと思う。

休憩時間には当然のことながら地震の話になったのだが・・・
「私・・・気が付かなかったんですよねぇ・・・」という猛者が

その日は普通に勤務して帰宅したのだが、納品先の工場が部品が揃わなくなるので臨時休業。
当社も一部の素材が東北地方の工場から送られてくるので入荷がストップ(?)
(そんなにえらい職責にないからわからない=気楽なもの)
おかげでこちらも水曜日まで臨時休業・・・
もっとも、例によってどこかで振替出勤になる可能性が大なので月末が怖い。

関東一円で輪番制の計画停電という予定もあったのだが、当地区では実施されずにすんだ。
鉄道がかなりの路線で運休したので臨時休業となった会社も多く、その分の電力が浮いたということらしい。
しかし、明日から停電しないという保証も無いので水の確保なども心がけている。

今日は生協の宅配日だったのだが、冷凍食品は入荷しないとの事。
娘二人が近所のコンビニまで自転車で行ってきたのだが、弁当やパンなどは品切れ状態だったと。
コンビニの弁当・オニギリ・パン不足は地震当日から続いているので想定済み。
新聞によれば食品工場の稼動が減った上に被災地へ優先的にまわすためらしい。
ガソリンなどは点検のため出荷を見合わせているための在庫不足だそうで明日あたりから休業中のG.S.も順次再開するという情報があった。

で、今回の地震による教訓。

1、海岸沿いで地震にあったら速やかに避難。
  
2、携帯での通話はつながりにくい。
  固定電話や公衆電話(少なくなった・・・)のほうが携帯よりはつながりやすい。

3、携帯メールはセンターでとまっていることが多い。
  時々「iモードセンター問い合わせ(Docomoの場合)」をするとよい。

4、路線状況や東京電力などのホームページはアクセス殺到で閲覧できない。
  (この辺はプロバイダーなどのHPで同時配信してもらえるとありがたいのだが・・・)
  以外だったのは娘のiPod touchのほうがPCよりもつながりがよかった。
  もっとも、細かすぎて私には字面が読めない

5、多少なりともインスタント食品やペットボトル飲料の買い置きを心がける。

6、車のガソリンは半分以下になったら補給。
  私は普段からこれぐらいで補給している。
  おまけにバイクと農業用に携帯缶に買い置きまであるのだから万全。

命日

2011-03-09 17:40:06 | 花・植物


今日は46年前に亡くなった祖父の命日。

祖母は26年前に他界したが、その葬儀の日が祖父の命日だった。

だいぶ遅いお迎えだったような感もするが、六十代で亡くなった祖父が早すぎたのだ。


例年なら庭先の水仙や椿などを切花にして墓参りに持っていく。

今年はちょっと花が遅いようだと言ったら姉や妹たちが花を持って墓参りに来てくれた。

たまたま娘二人が休みで家にいたので総勢七名でお参りしてきたそうだ。

そのとき私は爆睡中でなにも気付かず夢の中

もちろん地震も知らずに


次姉が何か話したげだったが

「お墓参りのついでじゃまずいから・・・
 またあらためて話すわ。」

そろそろ甥っ子か姪っ子のオメデタイ話かな?